かいせん

実用日本語表現辞典

開栓

読み方：かいせん

栓を開く、内容が外に出ないように封していた栓を取り除く、といった意味で用いられる表現。

（2011年10月20日更新）

海鮮

読み方：かいせん

新鮮な海の幸、おいしい魚介類を表す語。「海鮮居酒屋」などのような表現で用いられる。

（2011年7月14日更新）

デジタル大辞泉

かい‐せん〔クワイ‐〕【会戦】

読み方：かいせん

［名］(スル)敵味方双方の多数の軍勢が出あって戦うこと。また、大規模な陸上戦。「両国が奉天に—する」

かい‐せん〔クワイ‐〕【回旋／^×廻旋】

読み方：かいせん

［名］(スル)

１ くるくる回ること。くるりと回すこと。旋回。

２ 植物の茎が支柱などに巻きつきながら伸びていくこと。アサガオなどにみられ、右巻きと左巻きとがある。

３ 上腕や腿(もも)を、位置を変えず、長軸を中心として回転させること。内旋と外旋がある。

かい‐せん〔クワイ‐〕【回線】

読み方：かいせん

１ 電信・電話をつなぐ線。「通信—」

２ 電気回路のこと。

かい‐せん〔クワイ‐〕【^×廻船／回船】

読み方：かいせん

港から港へ旅客や貨物を運んで回る船。中世以後に発達し、江戸時代には菱垣(ひがき)廻船・樽(たる)廻船のほか、西回り航路・東回り航路、さらに北国廻船が成立して船による輸送網が発達した。

かい‐せん【改選】

読み方：かいせん

［名］(スル)任期満了のときなどに、議員・役員などを改めて選挙すること。「委員の半数を—する」

かい‐せん【海戦】

読み方：かいせん

海洋における戦闘。「日本海—」

かい‐せん【海鮮】

読み方：かいせん

海で獲れた新鮮な魚介類。「—料理」

かい‐せん【界線】

読み方：かいせん

１ 二つの地域の境界を表す線。

２ 投影図で、正面と平面との境界を示す横の線。

３ 非ユークリッド幾何学で、平行線群を直角に切る線。半径が無限大の円弧で、直線ではないとする。

かい‐せん【^×疥^×癬】

読み方：かいせん

疥癬虫（ヒゼンダニ）の寄生によって起こる伝染性の皮膚病。下腹部・わきの下・内またなどに散発する赤い丘疹(きゅうしん)、指の間に多発する小水疱(しょうすいほう)・水膿疱(すいのうほう)と線状の皮疹などが特徴で、非常にかゆい。馬・メンヨウ・ヤギなどにも発生し、家畜伝染病予防法の監視伝染病（届出伝染病）の一。湿瘡(しっそう)。皮癬(ひぜん)。

かい‐せん【開戦】

読み方：かいせん

［名］(スル)戦争を始めること。⇔終戦。

「吾国既に清朝と—す」〈独歩・愛弟通信〉

かい‐せん【開栓】

読み方：かいせん

［名］(スル)

１ 瓶などの口を密封している栓をひらくこと。「ワインを—する」⇔閉栓。

２ 水道・ガスの使用を開始すること。「水道の—手続き」⇔閉栓。

妊娠・子育て用語辞典

回旋 (かいせん)

産道の形に合わせ、赤ちゃんが少しずつ向きを変え回転しながら降りてくることを「回旋」といいます。回旋がうまくいかないと、陣痛が起きていてもなかなか赤ちゃんが降りてくることができません。これを「回旋異常」といいます。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かいせん

出典:『Wiktionary』 (2021/12/05 13:28 UTC 版)

同音異義語

かいせん

• 【海鮮】海（うみ）で獲れた新鮮な魚介類。
• 【海戦】海上での戦闘。
• 【回線】電信や電話をつなぐ線。
• 【回船, 廻船】港（みなと）から港へ物資の輸送に従事する船（ふね）。
• 【回旋, 廻旋】ぐるぐるとまわること。
• 【回戦】繰り返し戦うこと。
• 【開戦】戦争を始めること。
• 【改選】議員や役員などの任期が満了した後、改めて選挙すること。
• 【会戦】大規模な戦闘。
• 【楷船】江戸時代、琉球国から薩摩藩へ貢納物を送るために派遣した官船。
• 【疥癬】疥癬虫の寄生による皮膚病。
• 【界線】二つの地域の境界線。