あ‐ふ【亜父】
おう〔あふ〕【▽会ふ】
読み方:おう
[動ハ四]⇒あ(会)う
おう〔あふ〕【▽合ふ】
読み方:おう
[動ハ四]⇒あ(合)う
あ・う〔あふ〕【▽和ふ/×韲ふ】
あ・う〔あふ〕【▽敢ふ】
読み方:あう
[動ハ下二]
「秋風に—・へず散りにしならしばのむなしき枝に時雨すぐなり」〈秋篠月清集〉
3 (他の動詞の連用形に付いて)すっかり…する。…しつくす。→敢えず
おう〔あふ〕【▽敢ふ】
読み方:おう
[動ハ下二]⇒あ(敢)う
あ‐ふ【×阿付】
あ‐ふ【×阿父】
あ・う〔あふ〕【×饗ふ】
おう〔あふ〕【×饗ふ】
読み方:おう
[動ハ下二]⇒あ(饗)う
和ふ、韲ふ
安生
姓 | 読み方 |
---|---|
安生 | あふ |
あふ
あふ
出典:『Wiktionary』 (2020/06/15 17:00 UTC 版)
動詞:合ふ
あふ【合ふ】
ハ行四段活用 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
あ | は | ひ | ふ | ふ | へ | へ |
発音(?)
平安時代
- あ↗ふ
南北朝時代
- あ↗う
室町時代以降
- お↗ー
諸言語への影響
- 現代日本語: あう(合う)
動詞:会ふ
あふ【会ふ、逢ふ、遭ふ】
ハ行四段活用 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
あ | は | ひ | ふ | ふ | へ | へ |
派生語
諸言語への影響
- 現代日本語: あう(会う)
動詞:敢ふ
あふ【敢ふ】
ハ行下二段活用 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
あ | へ | へ | ふ | ふる | ふれ | へよ |
派生語
動詞:和ふ
あふ【和ふ】
- 和える。
ハ行下二段活用 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
あ | へ | へ | ふ | ふる | ふれ | へよ |
発音(連体形)
平安時代
- あふ↗る
南北朝時代
- あ↘う↗る
室町時代以降
- お↘ーる
諸言語への影響
動詞:饗ふ
あふ【饗ふ】
- 食事をもてなす。
ハ行下二段活用 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
あ | へ | へ | ふ | ふる | ふれ | へよ |
関連語
- あへ
「あふ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女の目から涙があふれた
- その悲しい知らせを聞いて彼女の目に涙があふれた
- その場の雰囲気は興奮にあふれていた
- 彼は活力に満ちあふれている
- 万雷の拍手で劇場があふれかえった
- その瞬間彼女の目は涙であふれはじめた
- 彼はやる気にあふれていた
- 私の上司はやる気にあふれている
- 中国製品が市場にあふれた
- いっぱいにあふれる光
- あふれる涙
- 洪水が堤防を越えてあふれた
- ラスベガスではカジノにお金があふれる
- 思いやりにあふれたほほえみ
- その少年の目はちゃめっけにあふれている
- 容器からあふれて
- 通りには大群衆があふれていた
- 喜びが彼女の目にあふれていた
- 彼は声量あふれる声で歌う
- 部屋には笑い声があふれている
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