「霧くまs」の登場キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 04:33 UTC 版)
「蒼き鋼のアルペジオ」の記事における「「霧くまs」の登場キャラクター」の解説
メンタルモデル全員がヨタロウタイプになっている。漫画版によるとマヤを除いて、中身は綿であるらしい。 イオナ 声 - 渕上舞 青い身体のクマ。首にネクタイを締めている。一応、主役。「コマーシャル」のコーナーではタカオとコンビを組んで漫才もする。ボケ役。 独特のイントネーションな「きゅーそくせんこー」が決め台詞で、「あのイントネーション」のコーナーでは色々な単語(幽体離脱。就職活動など)を喋らせられる。漫画版 こたつ好きになっている。 タカオ 声 - 沼倉愛美 頭部に水色のポニーテールを持ち、腹に「愛」の文字が書かれている赤いクマ。「コマーシャル」のコーナーでは突っ込み役。お笑いコンビではないと主張している。 クマ姿を嫌っており、元の姿に戻りたいと思って「困惑タカオとヒュウガ博士」のコーナーで凄いマシンチャレンジを続けるが、ことごとく失敗。「恋するフォーチュンタカオ」のコーナーでは戻れないかもと黄昏れている。漫画版 ヒグマそのものなど、本編以上に凄いマシンで度々、酷い姿に変身させられている。しかし、顔だけ元に戻った「くま耳タカオ」は編集部に好評で、再度誌面でお披露目されている。 ハルナ 声 - 山村響 黒いコートを羽織った黄色いクマ。トライデント回ではコートを脱いで、腰に赤い花をあしらっている。 「ハルナ辞典」のコーナーでは単語登録を行っている。「野生の王国」ではキリシマを見守る役。 ヒュウガ 声 - 藤田咲 片眼鏡を掛け、腹に「変」の文字が書かれている茶色のクマ。「困惑タカオとヒュウガ博士」ではマッドな変身装置(通称、凄いマシン)を開発しているが成功した試しはない。漫画版 イオナLOVEなのは相変わらずで仲間に騙されている。こたつに嫉妬して凄いマシンでこたつと合体したこともあった。 キリシマ 声 - 内山夕実 元祖ヨタロウ。アニメ版に準じた赤いクマ。中二病気味だが、それに効く「全裸温泉」の効能で完治してしまうこともある。 「野生の王国」コーナーではクマの本能を発揮して心の底から楽しんでおり、「キリシマの野望」コーナーではぬいぐるみを大量に集めて和んでいる。 コンゴウ 声 - ゆかな 頭部に白い髪をあしらった紫のクマ。マヤとコンビで登場することが多い。 「大戦艦コンゴウさん」ではバーベキューにピーマンは要らないと主張。「合体戦艦キリシマ☆ハルナ」ではマヤと合体しようとするがマヤに逃走される。 マヤ 声 - MAKO 腰にスマイルバッヂ。両足に紅白の縞々ニーソを穿いたピンクのクマ。ほとんどの台詞は「カーニバルだよっ」だけで、踊っていることが多い。着ぐるみの中身はラジカセやフィギュアだったりと、謎が多い。 イ-400/イ-402 声 - なし 400は薄紫。402は薄緑のクマ。腹に艦番号が書かれている。「あのイントネーション」のコーナーでコンビを組んで登場するが台詞はない。「クマの艦隊」では潜水艦らしく潜って進んでいた。 クマの生徒会/モフモフどうぶつ生徒会 漫画版のみに登場。ヒエイ以下、霧の生徒会メンバーが揃っており、クマ(ヨタロウ)となった皆の風紀を取り締まる。 だがヒエイとミョウコウ、ナチだけがクマで、アシガラはオオカミ。ハグロに至ってはネズミであるのを「それはクマの風紀に反しはしないのか」とハルナに指摘され、「モフモフどうぶつ生徒会」に改名する。ヒエイ 眼鏡を掛けたオレンジのクマ。生徒会名簿と生徒会腕章も装備。コンゴウLOVE。 ミョウコウ 冷静沈着な薄紫のクマ。右目に眼帯をしている。 ナチ 目と耳の良い、薄緑のクマ。 アシガラ 薄桃色のオオカミ。紅い髪飾りをしている。突撃娘。 ハグロ 薄茶色のネズミ。チーズが好きなのを利用され、チーズ付きのバネ式マウストラップ(ねずみ捕り)に引っかかっていた。 ムサシ 漫画版のみに登場。ベレー帽を被った灰色のクマ。ヤマトのお人形であるイオナを見物に来たが、アルティメット・アルペジオ形態のイオナの姿を見て「コレジャナイ」と狂乱。嫌い、きらい、と喚きながら機雷攻撃を掛ける。 千早群像 漫画版でタカオの妄想にのみ出演する、万年二位の401艦長。本作唯一の人間男子。
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