「霞鬼(げき)編」(第十 - 十四話。2・3巻)
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志摩の現人鬼(あらひとおに)の異名を持つ両性具有者・波裸羅(はらら)は、生まれながらに怨身忍者・霞鬼となる術を身に着けていた。波裸羅は覇府徳川家に召抱えられ、信濃の零鬼討伐を命じられる。波裸羅は変身することなくカクゴ=零鬼を圧倒するも、伊織の放った矢に宿った龍の霊力によって石化、彼らの逃亡を許してしまう。吉備津彦命に石化を解除され、彼の部下・累人と共に再び零鬼討伐に赴くが、身分なき者を人扱いしない彼らの言動に自らの出生を重ねた結果、累人を惨殺する。
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