「サンダーバード」登場以降の京阪神対北陸特急群とは? わかりやすく解説

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「サンダーバード」登場以降の京阪神対北陸特急群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 23:23 UTC 版)

サンダーバード (列車)」の記事における「「サンダーバード」登場以降の京阪神対北陸特急群」の解説

1992年平成4年12月26日臨時雷鳥8590号として、同年7月落成され試運転などを続けていた681系試作編成での運行開始時刻表などには「ニュー雷鳥」や「ハイスピード雷鳥」などと記されていた。この681系試作編成での運行1995年平成7年)にデビューする同系量産車登場まで運行された。 1995年平成7年4月20日ダイヤ改正により、次のように変更681系車両愛称サンダーバード)による「スーパー雷鳥(サンダーバード)」が運転開始。全区間130km/h運転の実施により、最速所要時間大阪駅 - 金沢駅間を2時間29分、大阪駅 - 富山駅間を3時07分に短縮。この時点で「雷鳥11往復、「スーパー雷鳥」4往復、「スーパー雷鳥(サンダーバード)」8往復。 「スーパー雷鳥」のグリーン車のみ「サンダーバード」同じく大阪寄りを向くようになる。 「雷鳥」「スーパー雷鳥」「スーパー雷鳥(サンダーバード)」の列車号数通し番号になる。当初3月ダイヤ改正予定していたが、1月17日発生した阪神・淡路大震災により車両完成が遅れ、ダイヤ改正延期された。 1997年平成9年3月22日:「スーパー雷鳥(サンダーバード)」が「サンダーバード」改称。「スーパー雷鳥」の神戸駅大阪駅間が廃止。この時点で、「雷鳥11往復、「スーパー雷鳥」4往復「サンダーバード」8往復当初大阪駅 - 和倉温泉駅富山駅間の「雷鳥」・「サンダーバード」和倉温泉駅発着編成基本編成充当していたが、利用率などを考慮し富山駅編成充当されるようになる1998年平成10年7月1日「サンダーバード」初めて、湖西線主要駅停車列車設定される1999年平成11年12月4日臨時列車富山地方鉄道への乗り入れ廃止2001年平成13年3月3日ダイヤ改正より以下のように変更683系投入により、「スーパー雷鳥」が廃止される「サンダーバード」15往復になる。 「雷鳥」の系統富山駅和倉温泉駅発着「サンダーバード」と、金沢駅発着の「雷鳥」に整理。「雷鳥」は10往復になる。 「雷鳥」の新潟駅発着列車廃止され金沢駅 - 新潟駅間は「北越」に編入。なお、新潟駅発着は多客期のみ「ふるさと雷鳥」として運転される。 「雷鳥」の自由席これまでの7 - 9号車から「サンダーバード」と同じ5 - 7号車統一される7月:「ユニバーサルエクスプレス」が運転開始2003年平成15年9月1日:「おわら」が運転開始9月20日:「雷鳥」の定期列車における485系ボンネット型先頭車運用終了代わりにパノラマグリーン車が復活し、「雷鳥」のグリーン車「サンダーバード」同じく大阪寄りを向くようになる。「加越」から転用された非パノラマグリーン車も「雷鳥ファミリー同時追加12月1日:「ビジネスサンダーバード」が運転開始2005年平成17年4月20日 - 12月31日「サンダーバード」運転開始から10年記念してサンダーバード10周年キャンペーン」が実施される2007年平成19年3月18日指定席8号車禁煙車化され喫煙車両指定席自由席1両ずつとなる。 10月1日:6両または9両編成のうち、指定席12席が女性専用指定席になる。 2008年平成20年7月1日 - @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}9月31日[要検証ノート]:『この夏は「雷鳥号」で出かけよう!』キャンペーン実施。期間中雷鳥号の車内で、特製駅弁雷鳥御膳(「大友」が調製2007年11月にも限定販売)」の販売を行う。 2009年平成21年5月ゴールデンウィーク運転されたのを最後にふるさと雷鳥」は以後設定されなくなる。 6月1日683系4000番台運転開始また、すべての列車禁煙となる。 10月1日ダイヤ改正により、次のように変更683系4000番台追加投入により、「雷鳥」3往復「サンダーバード」置き換えられる。ただし「サンダーバード」化による所要時間変更はない。 「雷鳥」は6往復になる。同日以降基本的にパノラマグリーン車連結した編成のみ運用されるうになる「サンダーバード」にも大津京駅松任駅停車する列車設定される2010年平成22年3月13日ダイヤ改正により次のように変更。「雷鳥」4往復「サンダーバード」置き換えられ、「雷鳥」は1往復に、「サンダーバード」22往復になる。 土曜・日曜運転の「雷鳥」1往復2322号)、日曜運転の「雷鳥」1往復2942号)が廃止七尾線乗り入れる「サンダーバード」富山駅発着編成との併結運転が中止され、全区間グリーン車連結され6両編成単独転になる。 「サンダーバード」3往復平日のみ9両編成から6両編成減車、また「雷鳥」は6両編成となり多客期のみ9両編成での運転になる。 この改正同時に雷鳥」は市販時刻表上でエル特急指定解除され荷物便である「雷鳥レールゴーサービス」の取り扱い廃止される

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