「サンダーバード」統一後
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「サンダーバード (列車)」の記事における「「サンダーバード」統一後」の解説
2011年(平成23年)3月12日:ダイヤ改正により次のように変更。「雷鳥」が廃止され、列車名が「サンダーバード」に統一される。 大津京駅への停車を取りやめる。 2014年(平成26年)9月15日:車内販売営業を終了。 2015年(平成27年)3月14日:北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間開業に伴い、「サンダーバード」の金沢駅 - 富山駅・魚津駅間を廃止し、金沢駅 - 和倉温泉駅間に直通する列車を1往復に削減。全列車編成の向きを転換、基本編成を9両に統一した。また、主な運用は683系で行っているが、「サンダーバード」運用から外れた681系車両のうち、3両編成の3編成については暫定的に増結編成として運用している。先行試作車の681系9両については運用に余裕ができ次第、整備面からの都合により廃車の方向で検討していたが、同年7月からは「サンダーバード」運用に復帰している。 廃止時の金沢駅 - 富山駅・魚津駅間の停車駅:金沢駅 - (石動駅) - 高岡駅 - (小杉駅) - 富山駅 - 魚津駅 ()は一部の列車のみ停車。 4月23日:22号・31号において、元北越急行車の683系8000番台で運行された。この時点では北越急行色の塗装であったが、現在は側面に青とオレンジ色の帯を施された「しらさぎ」塗装に変更されている。 7月18日:台風11号による大雨の影響で、「サンダーバード」の大阪駅 - 敦賀駅間が終日運休になり、敦賀駅 - 金沢駅間が「ダイナスター」として臨時運転された。また、名古屋駅・米原駅発着の「しらさぎ」も終日運休になったため、「ダイナスター」の臨時運転には「しらさぎ」の定期時刻が活用された。 秋頃:「サンダーバード」全車両のリニューアルを2018年度末まで順次実施(予定)。 2016年(平成28年)3月26日:ダイヤ改正により1往復増発、24往復体制となる。これにより下り始発の時刻が繰り上がる。また上り終発の時刻も繰り下げ。 2017年(平成29年)3月4日:上り3本下り4本の時刻を繰り上げて北陸新幹線との接続を改善。新たに4往復が高槻駅に停車。 2019年(平成31年)3月16日:ダイヤ改正により夕方の時間帯に1往復増発、25往復体制となる。また、新たに3往復が敦賀駅に停車。
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