アルファ粒子
(Α粒子 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 08:30 UTC 版)
アルファ粒子(アルファりゅうし、α粒子、英: alpha particle)は、高い運動エネルギーを持つヘリウム4の原子核である。陽子2個と中性子2個からなる。放射線の一種のアルファ線(アルファせん、α線、英: alpha ray)は、アルファ粒子の流れである(アルファ線、およびベータ線はラザフォードが発見)。
- ^ “CODATA Value: alpha particle mass”. CODATA. NIST (2019年5月20日). 2022年11月19日閲覧。
- ^ “CODATA Value: alpha particle mass energy equivalent in MeV”. CODATA. NIST (2019年5月20日). 2022年11月19日閲覧。
- ^ “CODATA Value: alpha particle mass in u”. CODATA. NIST (2019年5月20日). 2022年11月19日閲覧。
- ^ Krane, Kenneth S.; Halliday, David (1988). Introductory Nuclear Physics. John Wiley & Sons. pp. 246-269. ASIN 0471859141. ISBN 978-0-471-80553-3. NCID BA06923193. LCCN 87-10623. OCLC 300409885
- ^ 渡辺久夫『親切な物理』 下(復刻版)、ブッキング(復刊ドットコム)、2003年10月、378頁。ASIN 4835440692。ISBN 978-4-83-544069-9。 NCID BA64865899。OCLC 939402359。
- ^ “Alpha Radiation Detectors” (英語). DEQ Technical Sales, LLC. 2016年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月19日閲覧。
- ^ a b 夜光時計、蛍光灯点灯管、煙感知器など日用品への放射性同位元素の利用 (08-04-02-07) - 原子力百科事典ATOMICA 2022年11月19日閲覧。
- 1 アルファ粒子とは
- 2 アルファ粒子の概要
- 3 関連項目
「α 粒子」の例文・使い方・用例・文例
- α型インターフェロンという,動物細胞が作り出す蛋白
- ほこりの微粒子
- 素粒子
- すい星起源の粒子
- 彼らはヒッグス粒子探索のためにスーパーコライダを建造する計画を立てた。
- 粒子の凹凸部分
- 粒子
- クォークやレプトンはフェルミ粒子に属する。
- ハドロンは、強い力で結合されたクォークからなる複合粒子です。
- 重力量子は仮説上の粒子のままである。
- 粒子の扁平度
- 彼は粒子を特徴によって類別した。
- 粒子が細かい。
- 私の父は素粒子物理学者です。
- 微粒子は肉眼ではほとんど見えない。
- 空気中のごく小さい粒子がガンのもとになり得る。
- この実験においては、粒子Mを水平方向に加速してやることが非常に重要である。
- 微粒子.
- 素粒子.
- 空中に浮遊するほこりの粒子.
Α粒子と同じ種類の言葉
- Α粒子のページへのリンク