ごう‐りき〔ガフ‐〕【合力】
こう‐りょく〔カフ‐〕【▽合力】
ごう‐りょく〔ガフ‐〕【合力】
合力
2つ以上の力を加え合わせ、ひとつの力として表すこと。力の大きさと方向はベクトルにより表される。例えば、大きさが同じで互いに90度の角をなす力を合成すると、その中間の45度の方向にルート2(平方根2)倍の力が働いたのと同じである。力の平行4辺形という原理があり、2つの力は、2つの力の方向がはさんだ平行4辺形の対角線の方向で、大きさは対角線の長さとなる。
合力
合力
合力
合力(ごうりき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:48 UTC 版)
盆の世話役のこと。中盆(なかぼん)、出方(でかた)、脇(わき)とも言う。合力の役目は多彩で、進行係、あおり役、配当計算、配当付け、賭け金の回収、イカサマの監視、手入れの時には賭客を逃がすために身体を張って警察の進入を防ぐのもその役割で、熟練者の兄貴分が受け持つことが多い。上半身裸に晒を巻いておくか、もしくはダボシャツにステテコといった下着姿。胡座(あぐら)でも構わないが、正座をして手のひらを上に向け膝に乗せておくのが、礼を弁えた基本姿勢である。大規模な盆になると合力が4人に増えることもある。
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