おかあさんといっしょ 歴史

おかあさんといっしょ

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歴史

放送開始〜1960年代

概要

番組開始当時の子供向けに作られたテレビ番組は、学校放送など教育や教養を扱うものやアメリカン・コミックスなどを題材にしたテレビ映画漫画映画が主で娯楽性のある子供向け番組は少なかった。『おかあさんといっしょ』が開始以降の1960年代1970年代に、日本テレビの『おはよう!こどもショー』やフジテレビの『ママとあそぼう!ピンポンパン』など、日替わりで10 - 20分程度のコーナーを1 - 2本放送する番組が多く制作された。

年表

  • 1959年10月5日 NHK総合テレビジョンで放送開始。当時の放送時間は毎週月曜日13:40 - 14:00で、週1回の放送。当時は今のような純粋な幼児番組ではなく、「母と子が一緒に楽しむエンターテイメント番組」だった[4]。レギュラーとして旗照夫宮崎恭子島田妙子の3名が交代で出演しており、ゲスト枠には長岡輝子中村メイコなどが出演していた。
  • 1960年9月 放送開始1年を機に月曜日から土曜日までの週6日の帯番組に変更。放送時間が午前に移り10:05 - 10:30に変更される。この時は以下の通りのコーナーで構成されていた。
    • 月曜日・火曜日:ブーフーウー(初代人形劇)
    • 水曜日・木曜日:うたってあそんで
    • 金曜日:いいものつくろ
    • 土曜日:なかよしおばさん
  • 1961年4月 現在の歌のコーナーの前身となる『うたのえほん』が月曜~土曜の8:30 - 8:40の10分間の独立番組として始まる。この時点ではうたのおねえさんたいそうのおにいさんのみの登場で、おねえさんは隔週交替で出演していた(真理ヨシコ中野慶子が初代のおねえさんとなる。初代たいそうのおにいさんは砂川啓介)。
  • 1963年10月 たいそうのおにいさんが砂川と佐久間俊直の2人体制となる。
  • 1964年10月 放送5周年。
  • 1966年4月 独立して放送されていた『うたのえほん』が番組内の1コーナーとして番組に内包される(以後1976年3月まで放送される)。
  • 1969年 『うたのえほん』でシンセサイザー伴奏が用いられる(以後1995年度まで26年間、スタジオでの歌で用いられ続けた)。
  • 1969年10月 放送10周年。カラー放送を開始。

1970年代

概要

放送開始から10年を超え、『うたのえほん』開始からは10年たった1971年、新たにうたのおにいさんが設けられるなど、従来からの形を大きく変えることが多々あった時代である。特に1976年度の大幅リニューアルは、現在の番組スタイルの元となった。その一方、金・土は従来の形を維持した編成を取るなど、試行錯誤の跡が数多く見受けられる。また、視聴者の年齢が低年齢化し、番組の内容が現在の3歳児向けへとシフトチェンジしていった時代でもある。

年表

  • 1971年11月 うたのえほん開始から10年のこの年、8代目うたのおねえさんだった森晴美の後任に男性を起用する形でうたのおにいさんが登場し、同じく8代目うたのおねえさんだった斉藤昌子と交互に出演した。初代うたのおにいさんは田中星児
  • 1974年4月 うたのおねえさん11代目として斉藤伸子松熊由紀が同時に登場し、田中星児を含めた3人で交代で出演する。
  • 1974年10月 放送15周年。
  • 1976年4月 『うたのえほん』他各曜日別で放送していたコーナーが金曜日・土曜日を除いて終了し、歌・人形劇・体操の3つを3本柱にした現在とほぼ同様のスタイルにリニューアル。同時に放送時間を9:30 - 9:55(再放送は1974年から17:30 - 17:55)に変更。2代目うたのおにいさん水木一郎が登場し、すべてのおにいさん・おねえさんが2人いる体制となったため、交代で登場するスタイルをとった(田中星児が卒業し、3代目うたのおにいさんたいらいさおが登場した1977年度も同様)。人形劇も『ゴロンタ・トムトム・チャムチャムと遊ぶ』(1977年度より『ゴロンタ劇場』に改題)に変更した。
  • 1976年12月31日 第27回NHK紅白歌合戦に田中星児が出場、自身のヒット曲『ビューティフル・サンデー』を歌唱。『ゴロンタ・トムトム・チャムチャム』が客席通路でうたのおにいさんを応援した。
  • 1977年10月 エンディングテーマを導入し、「ゴロンタ音頭」が使用開始。
  • 1979年4月 人形劇『ミューミューニャーニャー』が放送開始。後の『ぐ〜チョコランタン』のプロローグとなった『スプーとガタラット』を除き、単体の作品としては唯一他の人形劇作品(『ゴロンタ劇場』『ブンブンたいむ』『にこにこぷん』)と並立して1983年3月まで放送された。同時に一部リニューアルが行われ、3月まで6代目たいそうのおにいさんだった輪島直幸が、たいそうのおにいさんとしての出演から番組の総合司会のポジションに移動し、たいそうのおにいさんは瀬戸口清文1人になる。よって、この年は交代制をなくし、おにいさん・おねえさん全員が毎週出演した。[要出典]
  • 1979年4月 『ゴロンタ劇場』に替わり『ブンブンたいむ』がスタートすると同時に、一部リニューアル。うたのおにいさんとおねえさんが宮内良奈々瀬ひとみに交代し、うたのおにいさんとおねえさんが1人ずつという形となった。この改編によって、現在の形に近いスタイルとなった。また、『パジャマでおじゃま』と『はみがきじょうずかな』が放送開始。2年間の休止を挟みつつ現在も放送されている最長寿コーナーとなっている。オープニングとエンディングが同時に変更され、エンディングは「ブンブンホイ」に変更。さらに、体操が「パラランたいそう」に変更された。
  • 1979年10月 放送20周年。
  • 1979年12月31日 第30回NHK紅白歌合戦に『ブンブンたいむ』のキャラクターがゲスト出演。西城秀樹が『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』を歌う中、客席通路で同曲を踊った。

1980年代

概要

1981年の身体表現のおねえさん登場、更に1983年度の改編で1979年度から1980年度以来となるうたのおにいさん・おねえさんのペアスタイルが取られたことで、おにいさん・おねえさん4人による番組進行のスタイルが確立する。また、ファミリーコンサートの開始、月替わりの歌の放送など、現在に至るまで続いている企画、イベントの多くが始動。1983年に土曜日に残っていた旧来の2コーナー編成による平日版との差別化が廃されて全曜日番組構成が統一化され、1985年には再放送が総合テレビから教育テレビに移動、翌1986年にはステレオ放送を開始するなど、時代に合わせた番組編成もこのころから見受けられている。また、出演者の長期出演、コーナーの長期放送が目立つようになる。

年表

  • 1980年4月 体操が「コケコッコたいそう Part1」に変更。
  • 1980年12月31日 第31回NHK紅白歌合戦に、榊原郁恵の「ROBOT(ロボット)」という曲で『ブンブンたいむ』がゲスト出演者として、バックダンサーで出場した。
  • 1981年4月 司会だった輪島直幸が卒業し、前年からパイロット版が放映されていたもうひとつのたいそう(身体表現)として「ハイ☆ポーズ!」がレギュラー放映開始、初代身体表現のおねえさん馮智英が登場。また、うたのおにいさんは宮内良が卒業し、かしわ哲林アキラに交代、うたのおねえさんは奈々瀬ひとみが卒業し、しゅうさえこに交代、お兄さん2人にお姉さん1人という形となる。歌のコーナーでは、ギター:かしわ哲、ピアノ・エレクトーン:林アキラ、パーカッション:しゅうさえこのセッションスタイルで歌うケースが多かった。体操も「コケコッコたいそう Part2」に変更。
  • 1982年4月 人形劇『にこにこぷん』が放送開始、体操は「ぞうさんのあくび」に変更。『にこにこぷん』・「ぞうさんのあくび」の2つは、歴代人形劇と歴代体操の各コーナーの放送期間において、それぞれ最長記録を持つ。『にこにこぷん』開始と同時にオープニングとエンディングも変更され、オープニングはスタジオでオープニングテーマを歌った後に人形劇が始まる形となり、エンディングは「まねっこぷん」に変更された。
  • 1983年4月 オープニングが1999年4月まで人形劇と接続する形に変更となり、今月の歌が不定期な形で設けられる(1986年に、現在のようにほぼ毎月替わるようになる)。うたのおにいさんはかしわ哲が卒業し、林アキラ1人に。うたのおねえさんはしゅうさえこが卒業し、森みゆきに交代した。土曜日のみ残っていたコーナー2本形式の放送が終了し、人形劇・各種コーナーの前半部分と、うたとたいそうの後半部分の2部構成が確立する。また、前半部分には、翌年より始まる「朝太ショー」の源流となる伊庭隆進行の「四つのへや」というコーナーが設けられた。
  • 1984年4月 エンディングが「さよならマーチ」に変更。現在のハンドゲートを行うエンディングが定着する。古今亭志ん輔(当時は古今亭朝太)出演の「朝太ショー」(1985年度以降は「志ん輔ショー」)が放送開始[5]。1999年3月まで15年間続く長寿コーナーとなり、志ん輔は番組出演者として最長記録を持つ。
  • 1984年10月 放送25周年。
  • 1985年4月 夕方の再放送が教育テレビに移行。以後土曜日は12年、平日は13年に渡って朝と夕方で放送されるチャンネルが異なる状態が生じる。うたのおにいさんは林アキラが卒業し、坂田おさむに交代する。この交代の際、前年度最終日(1985年3月最終放送日)に交代する新旧の出演者が共演し引き継ぎを行うという形の番組内での卒業発表がはじめて行われた[6]。以降、1994年4月と2012年3月に実施した身体表現のおねえさんの交代と、1999年4月に実施したうたのおにいさん・おねえさん、身体表現のおねえさんの交代を除いてこの形をおおむね踏襲している[注 1]
  • 1985年8月 NHKホールで「おかあさんといっしょファミリーステージ」を開催(翌年には日本武道館で同様のイベントを開催。1987年からNHKホールでファミリーコンサートとして11月に開催し、1989年から5月にも行われるようになった)。
  • 1985年9月 同年10月号として「NHKのおかあさんといっしょ」が講談社から創刊。
  • 1986年4月 総合テレビでの本放送時において、ステレオ放送を開始(再放送でのステレオ放送は、東名阪の教育テレビで1990年10月、残る各地の教育テレビで1991年3月21日の春分の日から)。同年度より、『今月の歌』が本格的に設けられる。ショートアニメ枠が開設され、『こんなこいるかな』が放送開始。
  • 1987年4月 森みゆきと瀬戸口清文が卒業し、神崎ゆう子天野勝弘に交代する。以降、『にこにこぷん』が終了する1992年10月3日までの5年半は同一のメンバー構成で継続。
  • 1987年12月31日 第38回NHK紅白歌合戦に、『にこにこぷん』がゲスト出演。
  • 1989年3月 タイの国営テレビ局NBTのチャンネル11において、初の海外版となるタイ版の『おかあさんといっしょ』の製作が開始。人形劇や『志ん輔ショー』などは、現地語に翻訳、タイ仕様にアレンジして放送し、スタジオパートは現地にて新規制作し、放送した。タイ版の番組は後述の30周年記念コンサートや、40周年のときの特別番組でも取り上げられている。なお、タイ版の番組は放送終了しているが、2007年~2008年頃には台湾で、「YOYO新樂園」のタイトルで台湾版が作られている。
  • 1989年5月・11月 放送開始30周年を記念して「おかあさんといっしょ30周年記念ファミリーコンサート おかあさんといっしょ30年」と「キャラクター・オン・ステージ」を開催。
  • 1989年7月 日本初の本格的なテレビの幼児番組がスタート以来30年に及ぶ制作の歴史、実績が評価され、『おかあさんといっしょ』が第12回巖谷小波賞を受賞。
  • 1989年10月 放送30周年。

1990年代

概要

番組開始30年を超え、番組開始当時見ていた世代が親となり、子供とともに見るといったシチュエーションが増え、子供だけでなく大人の視聴者層が見受けられるようになった。子供番組の教育テレビ集約がきっかけになり、子供番組ゾーンが形成され、『おかあさんといっしょ』はその中心的役割を担うこととなった。1992年には『ひらけ!ポンキッキ』(フジテレビ系列)のガチャピン&ムックとの共演、1995年にハイビジョン制作が開始、1999年の「だんご3兄弟」のヒットなど、特筆すべき出来事も多くあり、また、番組40周年時には大幅リニューアルが実施され、現在のスタイルと同じような形となり、放送時間が拡大された。

年表

  • 1990年4月 番組初の派生番組として『母と子のテレビ絵本』が放送開始(テレビ絵本の主題歌として「夢のなか」を当時現役のおにいさん・おねえさんの坂田おさむ神崎ゆう子が歌ったほか、当時存在した歌のコーナーにしばしば出演するなどの関連性があったが、2003年にてれび絵本に改題されると同時に関連性が無くなった。)[注 2]。また、教育テレビにおいて子供番組ゾーン『母と子のテレビタイム』が放送開始、夕方の再放送がこちらに内包される。
  • 1991年4月 ショートアニメを変更。『こんなこいるかな』に代わり、『ふたりはなかよし』が放送開始。
  • 1991年11月 秋のファミリーコンサートで番組初のハイビジョン収録を実施(ハイビジョン試験放送で放送され、現在もNHKでハイビジョンソースの映像が保存されている。翌1992年春のコンサートでは、地上波でも16:9レターボックスサイズで放送)。
  • 1992年5月 春のファミリーコンサート「みんなともだち」に、当時フジテレビ系列で放送していた『ひらけ!ポンキッキ』からゲストとしてガチャピンムックが登場し、当時のうたのおにいさん・おねえさんの坂田おさむ神崎ゆう子、当時番組レギュラーの古今亭志ん輔と共演し、ポンキッキの楽曲である「このみちどんどん」を歌った。今でこそNHKと民放によるコラボレーションは幾例かあるが、当時としては珍しい両局を代表する子供番組の共演が実現した。
    • このコンサートも前回に引き続いてハイビジョン収録を実施したが、2016年には「お願い!編集長」のリクエストに応える形でこのハイビジョン素材を使用した再放送が実施された。
  • 1992年10月2日 この日、春のコンサートにゲスト出演したガチャピンとムックが出演する『ひらけ!ポンキッキ』が放送開始5000回を迎え、今度は逆に『にこにこぷん』のじゃじゃまる・ぴっころ・ぽろりが同番組にお祝いに駆けつけた。この結果、NHKに続き今度はフジテレビ系列局で5か月ぶりに2番組の共演が実現した。
  • 1992年10月3日 放送期間10年半、全2229話にわたって放送された『にこにこぷん』がこの日をもって終了。
  • 1992年10月5日 人形劇『ドレミファ・どーなっつ!』が放送開始[7]。同時にオープニング映像とBGMが変更され、CGアニメーションと現行の番組ロゴが初めて使用された。エンディングも「ドレミファ列車」に変更。
  • 1992年12月31日 第43回NHK紅白歌合戦の企画「テレビ40年思い出の主役たち」に、『ブンブンたいむ』・『にこにこぷん』・『ドレミファ・どーなっつ!』が出演。他番組のキャラクター[注 3]と共に「ひょっこりひょうたん島」を披露した。
  • 1993年4月 坂田おさむ、神崎ゆう子、天野勝弘が卒業し、速水けんたろう茂森あゆみ佐藤弘道に交代する。
  • 1994年3月 15年続いていた「パジャマでおじゃま」と「はみがきじょうずかな」が同月を以って一旦終了した。
  • 1994年4月 「ハイ☆ポーズ」のおねえさんの馮智英が卒業し、松野ちかに交代。「ハイ☆ポーズ」の後継コーナーとして「トライ!トライ!トライ!」が放送開始。同時に、1985年以来9年ぶりにスタジオセットを一新。『ドレミファ・どーなっつ!』登場から1年半がかりで番組の雰囲気が大きく変わり、1998年度まで継続する体制が完成した。クレイアニメとして『もんぴー』と『パクシ』を日替わりで放送、翌5月からは、『ふたりはなかよし』に代わって『ふしぎなあのこはすてきなこのこ』が放送開始。
  • 1994年4月 NHK衛星第2テレビジョンで、姉妹番組『あさごはんだいすき』が放送開始。前年に番組を卒業した坂田おさむが出演した他、この番組から、にこにこぷんが番組メインキャラクターとして全国を巡回する公開収録型番組が始まる事になった。
  • 1994年8月 幕張メッセで開催されていた「アメリカンフェスティバル'94」の一環でアメリカコンサートを同所で開催。
  • 1994年10月 放送35周年。
  • 1994年11月 この年の秋のファミリーコンサート「世界のうた こんにちは」に、当時『英語であそぼ』に出演していたクロイ・マリー・マクナマラがゲスト出演した。
  • 1995年4月 NHK衛星第2テレビジョンの『あさごはんだいすき』に代わって同じく衛星第2で『にこにこぷんがやってきた!』がスタート。
  • 1995年9月 東京での収録時における番組全編においてハイビジョン製作をスタート。同年10月からハイビジョン実用化試験放送においてハイビジョン放送を開始。これに伴い、テロップ類が一部リニューアル(氏名テロップが、ナール体のシンプルなものから、同フォントに色つきの帯がついたものに変更。衛星波でのハイビジョン放送はNHK衛星ハイビジョンになった後も2001年度まで継続し、その後、ハイビジョン放送空白期間もハイビジョン機材での収録は継続、ただし、映像保管時は4:3サイズにサイドカットされていた)。同時にオープニングも同一のBGMのまま映像のみ変更となった。
  • 1995年12月 「NHKのおかあさんといっしょ」他講談社の乳幼児向け雑誌と共同で「うたのビデオ」の応募者販売を開始。初年度は「おかあさんといっしょ&ブルーナ うたのビデオ」として販売し、翌年度以降は「おかあさんといっしょ」単独で継続。後にDVDに移行して、2013年度まで毎年新作を制作していた。
  • 1995年12月31日 第46回NHK紅白歌合戦に、『ブーフーウー』・『ブンブンたいむ』・『にこにこぷん』・『ドレミファ・どーなっつ!』が、子どもキャラクターショーとして、出場した。
  • 1996年4月 小規模なリニューアルを実施。体操が「ぞうさんのあくび」から「あ・い・うー」に、「トライ!トライ!トライ!」が大幅にリニューアル。さらに『ドレミファ・どーなっつ!』のキャラクターデザインがマイナーチェンジ。このほか、スタジオの歌でのエレクトーン使用が廃止され、1993年度を最後に終了したコーナー「パジャマでおじゃま」・「はみがきじょうずかな」がBGMを一新して復活。また、この月から1年間『ふたりはなかよし』が『ふしぎなあのこはすてきなこのこ』と並行する形で再放送された。
  • 1997年4月 土曜日の本放送が教育テレビに移行(8:35 - 9:00)。また親子体操コーナー「ジンジンジム」が放送開始。アニメ『スプーンひめのスイングキッチン』が放送開始。アニメ枠が初めてハイビジョン制作作品になった。また『ドレミファ・どーなっつ!』のアニメ版が土曜日に放送されるようになり、平日と土曜日で内容の一部差別化がみられるようになった。
  • 1998年4月 平日の本放送も教育テレビに移行。放送時間は前年度土曜日と同じ8:35 - 9:00。
  • 1999年1月 当時のうたのおにいさん・おねえさんの速水けんたろう茂森あゆみが歌った「だんご3兄弟」が番組の今月の歌として登場。放送時及び放送後の反響の大きさから同年3月に8cmシングルCDでリリースされ、ミリオンヒットとなった。
  • 1999年3月 北九州メディアドーム幕張メッセで、「おかあさんといっしょとゆかいななかま〜わくわく大行進〜」を開催。当時のNHKの子供番組の出演者が多数出演した。後年には2003年に「ぐ〜チョコランタンとともだちいっぱいオンステージ」、2009年に「キャラクター大集合 とどけ!みんなの元気パワー」といった同規模のイベントが開催されている。
  • 1999年3月 名古屋放送局での収録放送分を最後に、地方収録が一旦終了。これ以降、2010年3月までの11年間は、すべてのスタジオパートが東京のみでの収録となる。
  • 1999年3月17日 『にこにこぷんがやってきた!』が終了し、17年に渡る『にこにこぷん』のテレビ番組レギュラー出演が終了。
  • 1999年3月 翌週からのリニューアルや速水らの卒業に従い、3月29日から4月3日の6日にかけて、1994年から1999年までの放送をそれぞれ1回ずつ再放送が実施された。
  • 1999年4月 大規模なリニューアルが行われ、番組の構成を1976年以来23年ぶりに大幅に変更した。
    • 番組放送時間が拡大・延長。これまで長らく25分だったのが29分間(8:30 - 8:59)となった。また、平日夕方の放送時間が16:20 - 16:49に移動した。
    • 後半に集中していた歌のコーナーを、番組の前半と後半に拡大(当初は前半に3~4曲放送し、後半に1~2曲放送。2000年度以降は後半部分に今月の歌を配置)[注 4]
    • ミニ人形劇『スプーとガタラット』が放送開始。同作のスプーが、おにいさん・おねえさんと共に歌のコーナーに参加。同時に5年ぶりにスタジオセットが大幅リニューアル。オープニングとエンディングも変更され、オープニングから引き続いて番組冒頭に放送していた人形劇(当時は『ドレミファ・どーなっつ!』を放送)が番組中盤に移動。同時にエンディングテーマが「ドレミファ列車」からスプーがメインの「スプラッピ スプラッパ」に変更され、『ドレミファ・どーなっつ!』のメンバーがエンディングに登場しなくなった。
    • 15年続いた「志ん輔ショー」が終了し、古今亭志ん輔、速水けんたろう、茂森あゆみ、松野ちかが卒業。杉田あきひろつのだりょうこタリキヨコが就任。4月5日の初回放送分冒頭で志ん輔、速水、茂森、松野が卒業の挨拶を行ってから新体制の放送が開始した。
    • 新アニメ『やんちゃるモンちゃ』が放送開始。たいそう前の余剰時間を利用した自然映像のコーナー「ふしぎ大自然」も同時に開設された。
  • 1999年10月 放送40周年。
  • 1999年11月 放送開始40周年記念ファミリーコンサート「40周年 うたのパーティ」を開催。
  • 1999年12月31日 第50回NHK紅白歌合戦に、3月に番組を卒業した速水けんたろうと茂森あゆみが、紅組から「だんご3兄弟」で出場した。『にこにこぷん』、『ドレミファ・どーなっつ!』のメンバーとスプーが、バックダンサーとして出演。

2000年代

概要

地上波版とは別に、BS2で『BSおかあさんといっしょ』が放送開始、土曜版が『おかあさんといっしょ あそびだいすき!』として放送されるなど、従来の枠を超えた派生番組の制作が見られるようになった。またそれ以降、週末の公開収録型の子供番組に現役・歴代出演者がゲスト出演、テレビ放送開始50周年記念イベント開催など、時代・番組の枠を超えた形での共演も多く見られる。

年表

  • 2000年4月 『ドレミファ・どーなっつ!』が放送終了。ミニ人形劇『スプーとガタラット』の続編として、『ぐ〜チョコランタン』が放送開始。この年からおにいさん・おねえさん進行の日替わりコーナーが設けられる。土曜日の夕方に『みんなの広場だ!わんパーク』が放送開始したことにより、その後週末夕方の子供番組が再編され、『おかあさんといっしょ あそびだいすき!』として再開する2005年4月まで単独番組としての土曜日の再放送枠が廃止された[注 5]
    • この日替わりコーナーの中でも、視聴者からのイラストとリクエストを紹介する「やぎさんゆうびん」のコーナーは現在まで続く長寿コーナーとなっている。
  • 2000年12月 21世紀を迎える記念として東京国際フォーラムで「おかあさんといっしょファミリーステージ『歌のファンタジーランド〜ようこそ21世紀〜』」が開催された。代わりに、この年に限りNHKホールでの秋のファミリーコンサートは実施されなかった。
  • 2001年4月 平日の放送時間が1分繰り下げ、本放送は8:31 - 9:00(再放送は16:21 - 16:50)になる。
  • 2002年4月 BS2で『BSおかあさんといっしょ』が放送開始。1998年度まで地上波で実施していた地方収録スタイルで、全国を巡回していった。同日、アニメ『でこぼこフレンズ』が放送開始。2010年度までアニメ枠最長の9年間放送された。
  • 2002年5月 ファミリーコンサート「元気いっぱい!たまたまご」に、当時日本体育大学生の小林よしひさ(後の11代目たいそうのおにいさん)がエキストラの1人として出演。
  • 2002年12月31日 第53回NHK紅白歌合戦に、『ぐ〜チョコランタン』が、憧れのTVヒーロー&ヒロイン50年ショーとして、出場した。
  • 2003年4月 平日の放送時間が1分繰り上げ、杉田あきひろとつのだりょうこが卒業し、今井ゆうぞうはいだしょうこに交代する。『イチジョウマン』が放送開始。当番組で2005年4月9日、『おかあさんといっしょ あそびだいすき!』に移行後2008年3月29日まで放送され、後に派生番組『おとうさんといっしょ』において続編の「遊び戦士 イチジョウマン7」→「イチジョウマン8」が放送されている。
  • 2003年12月1日 東名阪で地上デジタル放送が始まり、同日の再放送分よりアナログ放送とデジタル放送でサイマル放送が実施されるようになった。
  • 2004年4月5日 アニメ『パンツぱんくろう』が放送開始(2007年度まで放送)。
  • 2004年10月 放送45周年。
  • 2005年2月-3月 スペシャルステージ「弘道おにいさんとあそぼ!夢のビッグパレード ぐ〜チョコランタンとゆかいな仲間たち」が開催。
  • 2005年4月 佐藤弘道タリキヨコが卒業し、小林よしひさといとうまゆに交代するのと同時に、体操が「ぱわわぷたいそう」、身体表現が「ズーズーダンス」に変更。また放送時間が25分に短縮され、前年度までスタジオの歌やその他クリップの歌を放送する前半と、今月の歌を放送する後半に分けられていた歌のコーナーが番組前半にまとめられる。また、地上デジタル放送でハイビジョン放送をスタート。これによって、3年ぶりにハイビジョンサイズで番組が視聴可能となった。
  • 2005年4月9日 派生番組として土曜日に『おかあさんといっしょ あそびだいすき』が放送開始、番組を卒業した佐藤弘道、きよこが同番組のおにいさん・おねえさんとして出演。平日の日替わりコーナーだった「イチジョウマン」はこの番組に移行。
  • 2006年4月4日 『すりかえかめん』が放送開始(2007年度までは水曜日放送、2008年度から2018年度は火曜日放送)。
  • 2007年4月2日 身体表現のコーナーが「ズーズーダンス」から「ゴッチャ!」に変更。同一の在任者が複数の身体表現を担当した唯一のケースである。
  • 2008年3月31日 今井ゆうぞうとはいだしょうこが卒業し、横山だいすけ三谷たくみに交代。「これなあに?」が放送開始、コーナーキャラ「ナーニくん」が初登場。
  • 2008年4月2日 『パンツぱんくろう』のキャラクターを起用した『パンツぱんくろうのたためるかな?』が放送開始。2009年には『パンツぱんくろうのいってきます!』、2010年には『パンツぱんくろうのいただきます!』も開設され、2010年度まで『パジャマでおじゃま』『はみがきじょうずかな』等と日替わりで放送、2011年度以降も登場キャラクターを変更して継続している。
  • 2008年4月5日 『おかあさんといっしょ あそびだいすき!』が放送終了し、土曜日の放送枠が3年ぶりに復活。夕方の再放送枠も8年ぶりに再開された。親子体操「でかけよう!」が放送開始。
  • 2009年3月19日 『ぐ〜チョコランタン』の最終回が放送され、『スプーとガタラット』時代から10年に渡るストーリーに終止符を打った。その後は長編の再放送が行われ、3月28日を以て放送終了した。
  • 2009年3月30日 人形劇『モノランモノラン』が放送開始。10年ぶりにスタジオセットが大幅にリニューアル。オープニングも変更し、エンディングも「あしたてんきにな〜れ!」に変更。番組構成が若干変更され、1998年度以来11年ぶりに番組序盤に人形劇コーナーが設置、それに従い歌のコーナーを人形劇終了後に移動。オープニング後・『モノランモノラン』の前に、おにいさん・おねえさんの短いトークコーナーを設けられた。スプーが卒業したことに従い、この時期から2013年3月までは再び歌のコーナーがおにいさん・おねえさんのみの出演となっている。
    • 『ぐ〜チョコランタン』は『BSおかあさんといっしょ』での再放送のみとなり、同日より2010年3月18日の放送終了までの期間、『BSおかあさんといっしょ』は『BSおかあさんといっしょ スプーとあそぼ』に改題。
  • 2009年7月20日-7月24日 「おかあさんといっしょ」の当時通常放送で50周年特集が組まれた。20日は歴代うたのおにいさん・うたのおねえさん・人形劇の紹介、21日は佐藤弘道をゲストに招き、歴代たいそうのおにいさんと体操の紹介、22日はかしわ哲・林アキラ・しゅうさえこをゲストに招き、3人がそれぞれ作詞・作曲した歌の紹介、23日はきよこをゲストに招き、歴代身体表現のおねえさんと身体表現のコーナー・「あそびだいすき!」の歌の紹介、24日は坂田おさむ・森みゆきをゲストに招き、「おかあさんといっしょ」で昔から歌われてきた歌・坂田が作った歌などが歌われた。
  • 2009年10月 放送50周年。
  • 2009年11月 NHKホールで「星空のメリーゴーラウンド〜50周年記念コンサート〜」を開催。

2010年代

概要

2010年には、朝の本放送の放送時間が前倒しされた。2011年3月に発生した東日本大震災の影響で、番組収録が一時見合わせ、さらにファミリーコンサートの公演中止など、過去に例のない異常事態が発生。その一方で、地上波版では11年ぶりの地方収録が再開されている。また、2012年の大晦日には2時間枠で番組のリクエスト特番が放送された。 人形劇やコーナー編成が若干変更される一方で、うたのおにいさん・おねえさんの出演期間は1990年代から2000年代の5年前後から再び長期化の傾向が見られはじめ、横山だいすけの9年、三谷たくみの8年はうたのおにいさん・おねえさんにおける歴代最長出演記録となり、2005年から出演していた小林よしひさは2019年3月まで14年に渡って出演し、たいそうのおにいさんとしての歴代最長出演者となった。2018年には番組本編としては初の映画版が公開され、テレビ放送以外でも注目されるようになった。番組開始60周年を迎える2019年には、従来『○○(身体表現のコーナー名)』のおねえさんと呼ばれていた身体表現のおねえさんに代わる形でたいそうのおねえさんが登場し、番組内の体操がたいそうのおにいさん・おねえさん2人によって進行される形式がとられるようになる。

年表

  • 2010年3月29日 本放送の時間が35分繰り上げ、8:00 - 8:25になる。2009年度に一度変更された番組構成がほぼ元に戻り、歌のコーナーが番組冒頭、『モノランモノラン』が番組中盤に移動。これにより、『ドレミファ・どーなっつ!』最末期から続いたおにいさん・おねえさんによる人形劇コーナーへの前振りが廃止され、曜日別コーナーが番組後半に据え置かれた事を除いて2008年度以前の形式に戻った。過去に放送されていたアニメ『パンツぱんくろう』・『ふしぎなあのこはすてきなこのこ』・『スプーンひめのスイングキッチン』の3作の再放送を開始し、当時放送されていた『でこぼこフレンズ』と共に曜日別に放送される形式となった。
  • 2010年4月3日 土曜日の放送タイトルが『おかあさんといっしょ あつまれ!土曜日』に改題。『おかあさんといっしょ あそびだいすき!』のように体で遊ぶ内容が主体であり、地方収録が11年ぶりに再開された(ただし、この場合地方に行くのはたいそうのおにいさん・たいそう(身体表現)のおねえさんのみで、うたのおにいさん・おねえさんは収録に参加しない。この為、開始当初は人形劇キャラクターとともに東京のスタジオから冒頭とエンディングに別撮りパートが設けられていたが2013年3月を最後に廃止され、以後は後半の歌コーナーのクリップ映像のみの出演となった)。また、土曜日の放送のみ、歌のコーナー、遊び歌が番組前半に、クリップの歌と今月の歌が番組後半に配置される。
  • 2010年7月5日の放送分より、アナログ放送のレターボックス化に伴い、番組で使用されるテロップ類のフォントがナール体からスーラ体に順次変更され、表示位置もハイビジョンサイズに準じた位置に移動した。
  • 2010年12月31日 第61回NHK紅白歌合戦に、当時のおにいさん・おねえさん4人・『モノランモノラン』が、キャラクター紅白歌合戦として、紅組から「ドコノコノキノコ」で出場した。
  • 2011年3月11日、東日本大震災が発生。このため番組にも影響が及び、3月中の番組収録が一時見合わせとなり、3月11日午後の再放送、3月12日分の本放送と再放送が休止。さらに、被災地の一つである宮城県名取市で翌年3月に予定していたファミリーコンサートが、会場の被災により中止となった。
  • 2011年3月21日 NHKラジオ第1放送の『つながるラジオ』に、当時のおにいさん・おねえさん4人が出演した。
  • 2011年3月28日 『モノランモノラン』が終了し、『ポコポッテイト』が放送スタート。概ね人形劇ごとに変更されていたスタジオセットやオープニング、エンディングは変更されなかった。また、『パッコロリン』および『いないいないばあっ!』と『みいつけた!』との共通ゾーンタイトルスタートに伴い平日は23分、土曜日は24分に放送時間を短縮・縮小。『パッコロリン』からリンが一部のコーナーに登場するようになり、『パンツぱんくろう』のキャラクターによる日替わりコーナーもリンが登場するものに変更。スタジオの歌の曲名表示が黒縁白文字の表示から灰縁カラー表示に変更される。ショートアニメは『ともだち8にん』が放送スタートし、それに伴い『でこぼこフレンズ』や過去のアニメ作品の再放送が終了。
  • 2011年4月 東日本大震災の影響で3月に行われる予定だった収録が延期になったため、第2週~第4週の3週間分のスタジオコーナーは一般の子供たちの出演なしの状態でおにいさん・おねえさんと『ポコポッテイト』のメンバーだけが出演する形態で放送した(日替わりコーナーのうち、子供たちも参加する「すりかえかめん」と「おえかきブギウギ」はこの間休止となり、歌の本数を増やして対応。同じく子供1人が参加するダンス「ゴッチャ!」はいとうが単独で出演する映像を放送、「ぱわわぷたいそう」は「ポコポッテイト」のキャラクターも参加したレギュラー出演者全員によるバージョンが放送された。)。
  • 2012年4月2日 身体表現のおねえさんいとうまゆが卒業し、上原りさに交代。番組放送がデジタルハイビジョンサイズとなった(それまでは、ファミリーコンサート等を除き有効走査線数の少ないアナログハイビジョンで放送。ただし制作自体は既にデジタルハイビジョンになっている(過去のアナログハイビジョン映像は、デジタルハイビジョンサイズに拡大し部分的に映像をカットして使用している)ため、この変更によってオンエア中に有効走査線数が増減することはない)。また、平日14時台に、ワンセグ放送のみの再放送枠を新設。地上波における1日の放送回数が最大で3回になる(2013年3月で終了)。
  • 2012年10月1日 字幕放送を開始[注 6]
  • 2013年1月4日 古今亭志ん輔がお正月特集で14年ぶりにゲスト出演し、「志ん輔ショー」でおなじみだったヘビくん、ブタくんも久々に登場した。
  • 2013年4月1日 小規模な改編を実施。オープニングの尺が短縮・縮小されたほか、歌のコーナーに『ポコポッテイト』のムテ吉が加わって4年ぶりに人形劇キャラクターが歌のコーナーにも登場する体制となり、ミーニャやメーコブもスタジオコーナーに参加するようになった。「パジャマでおじゃま」のテーマBGMに2度目のリニューアルが行われた。
    • これに伴い日替わりのスタジオコーナーを大幅に刷新し、「かぞえてんぐ」がスタート、「これなあに?」と「おえかきブギウギ」はそれぞれ「なんだっけ?!」「メーコブのおえかききぶん」に改題の上、リニューアルされた。
  • 2013年4月7日 派生番組『おとうさんといっしょ』がBSプレミアムで放送スタート。
  • 2013年8月 さいたまスーパーアリーナでのスペシャルステージ「みんないっしょに!空までとどけ!みんなの想い!」で番組初となる、全国のシネマコンプレックスで公演を生中継するパブリックビューイングを開催。派生番組『おとうさんといっしょ』と初の合同イベントでもあり、以降毎年8月には同番組と合同でスペシャルステージ行われている。
  • 2014年3月31日 ゾーンタイトル廃止に伴い、平日の放送時間が1分拡大・延長し、土曜日と同じ8:00 - 8:24に、平日の再放送は16:35 - 16:59になる。体操が「ぱわわぷたいそう」から「ブンバ・ボーン!」に変更され、『もじもじおばけ ばけまつ』が放送開始。『ポコポッテイト』と『ともだち8にん』の放送順が入れ替わる。
  • 2014年4月3日「メーコブのおえかききぶん」に替わり、「め〜しゃしんかん」がスタート。進行は引き続きメーコブと三谷たくみが担当。
  • 2014年10月 放送55周年。
  • 2015年1月 『みんなのうた』と初めてのコラボレーション企画として、『みんなのうた』で2014年12月 - 2015年1月に放送される歌「ゆきだるまかぞく」に出てくる子供の雪だるまを題材にした、「ゆきだるまのルー」が1月の歌として放送[8]
  • 2015年3月30日 平日の再放送の時間が16:30 - 16:54になる。また、平日の放送の今月の歌が番組後半に配置され、今週の歌を新設。代わりに平日のアニメ枠が廃止され、『ともだち8にん』が土曜日のみの放送となる。
  • 2016年3月31日 うたのおねえさん三谷たくみが卒業に従い、後任の小野あつこが出演し交代の挨拶が行われ、1987年以来、29年ぶりとなる「うたのおにいさん、もしくはおねえさんが”片方(一人)だけ”交代した」メンバーチェンジが行われる。同時に『ポコポッテイト』が放送終了。
  • 2016年4月4日 三谷に代わり小野あつこがうたのおねえさんに就任。人形劇『ガラピコぷ〜』が放送スタート。これに伴い以下のリニューアルを実施。
    • スタジオセットが7年ぶりに変更。オープニングも7年ぶりに刷新された。
    • 一部の日替わりコーナーを刷新。「しりとりれっしゃ」と「ガラピコパズル」がスタート。「なんだっけ?!」は土曜日に移動。
    • 「リンちゃんのたためるかな?」等のしつけ指導のコーナーの登場キャラクターが、『パッコロリン』のリンから『ガラピコぷ〜』のメインキャラクターに交代。これにより、リンの『おかあさんといっしょ』への出演が無くなった。
    • 歌のコーナーはムテ吉の卒業に伴い、再三度おにいさん・おねえさんのみの出演。また、2015年度に設置された今週の歌は廃止された。
    • 土曜日の放送が6年ぶりに通常の『おかあさんといっしょ』名義に戻る。番組編成も一部改変され、『なんだっけ?!』の移動に加え、新アニメ『ひとくちどうわ』がスタート、『ともだち8にん』の放送枠が2回に増加、ばけまつの弟として『もじもじおばけ てんてんまる』がばけまつと隔週で放送スタート。代わりに人形劇の放送枠を廃止した。
  • 2016年6月 ばけまつの妹として『もじもじおばけ おぎゃく』がばけまつ、てんてんまると隔週で放送スタート。
  • 2016年9月 8月の夏特集で放送された『げんしじんちゃん』のレギュラー放送がスタート。
  • 2017年3月15日 「かぞえてんぐ」が終了(翌週の3月22日に再放送)。
  • 2017年3月30日 うたのおにいさん横山だいすけが卒業に従い、後任の花田ゆういちろうが出演し交代の挨拶が行われる。
  • 2017年4月3日 横山に代わり花田ゆういちろうがうたのおにいさんに就任。 これと同時にエンディングが8年ぶりにリニューアルし、「べるがなる」に変更。平日の再放送の時間が16:20 - 16:44となる。土曜日の人形劇の放送が復活し、これに従い『ガラピコぷ〜』が土曜日にも放送されるようになる。さらに、『ともだち8にん』が2年ぶりに平日での放送を再開した。
  • 2017年4月5日 新しい水曜日コーナーとして、「シルエットはかせ」がスタート。
  • 2018年2月15日 番組本編としては初めて、個別コーナーを含めると『にこにこぷん』の劇場アニメ化以来29年ぶりの劇場公開映画『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』が制作される事が発表された[9]
  • 2018年4月2日 新アニメ「へんてこライオン」がスタート(月曜日のみ放送)。生活習慣コーナーが火曜〜金曜の週4日放送に短縮された。さらに、「ともだち8にん」が再び土曜日のみの放送となる。
  • 2018年4月5日 新しい木曜日コーナーとして、「プリンセス・ミミィ」がスタート。また、前年度まで月・木・金でコーナーごとに放送曜日が固定されていたガラピコぷ〜のキャラクターが登場する生活習慣コーナーが、この日から木・金でランダムに放送される形に変更された。
  • 2018年4月27日 新しい生活習慣コーナーとして、「きょうのびっくりしんぶん」がスタート。再放送の前の週に放送されている。既存の『ガラピコぷ〜』キャラクターによる生活習慣コーナーの枠に組み込まれたため、4コーナーから毎週2コーナーがランダム放送される形になった。
  • 2018年4月28日 「あそべんちゃー」が土曜日のみスタート(元々は、2018年3月の春特集で放送されていたコーナー)。再放送の前の週に放送されていた。また、当該週では遊び歌・「でかけよう!」・体操がスタジオ収録ではなく、公園や体育館といった屋外・屋内でのロケ収録となり、地方収録と同様にうたのおにいさんとおねえさんは収録済コーナーのみへの出演となった。
  • 2018年9月7日 『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』が公開された[9]
  • 2018年12月31日 第69回NHK紅白歌合戦に、当時のおにいさん・おねえさん4人・『ガラピコぷ〜』が、企画コーナー「夢のキッズショー~平成、その先へ~」に出場した。
  • 2019年1月5日 『ともだち8にん』が終了し、歴代アニメーションは同作品をもって終了となった。
  • 2019年3月25日-3月27日 「すりかえかめん」のスペシャル版「すりかえ美術館」を3日間にかけて放送。「すりかえかめん」は3月27日をもって13年に渡る放送を終了した。
  • 2019年3月29日 たいそうのおにいさんの小林よしひさ・身体表現のおねえさんの上原りさが卒業。後任の福尾誠秋元杏月が出演し交代の挨拶が行われ、2005年以来、14年ぶりとなる「たいそうのおにいさんと身体表現のおねえさんが二人同時に交代した」メンバーチェンジが行われる。秋元は「初代たいそうのおねえさん」として福尾と共に体操を担当する事に従い、上原の卒業と共に『ハイ・ポーズ』から続いた身体表現コーナーが『パント!』を以て体操に吸収される形で、廃枠となった。
    • 小林と上原の卒業に伴い、3月25日に「でかけよう!」、3月27日に「あそべんちゃー」がそれぞれ終了。
  • 2019年4月1日 たいそうのおにいさん・おねえさんの福尾誠・秋元杏月が就任、体操「からだ☆ダンダン」がスタート。番組編成も一部変更され、身体表現コーナーが廃枠となった関係で歌コーナーの曲数が増え、『ガラピコぷ〜』の後に今月の歌と生活習慣コーナーが放送されてから日替わりコーナーへ続く形式となった。生活習慣コーナーは土曜日を含む全曜日での放送となり、『ガラピコぷ〜』キャラクターによる生活習慣コーナーは水曜〜土曜の放送に変更、曜日ごとに放送コーナーが再び固定される。また、氏名テロップが2017年度以来2年ぶりに刷新された。
  • 2019年4月2日 新しい火曜日コーナーとして、「ガラピコにんじゃしゅぎょう」がスタート。
  • 2019年4月6日 「あ・そ・ぎゅ~」が土曜日のみスタート。「きょうのびっくりしんぶん」が毎週土曜日の放送に固定される。
  • 2019年4月25日 番組本編としては2作目の劇場公開映画『映画 おかあさんといっしょ』が制作される事が発表され、後にタイトルが『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』に決定した[9]
  • 2019年8月12日-8月17日 「おかあさんといっしょ」の当時通常放送で60周年特集が組まれた。12日は歴代のうたのおねえさん特集として、しゅうさえこ・森みゆき・つのだりょうこ・はいだしょうこがゲストに招かれた。13日は歴代うたのおにいさん特集として、かしわ哲・林アキラ・今井ゆうぞう、横山だいすけがゲストに招かれた。14日は歴代たいそうのおにいさん特集として、天野勝弘・佐藤弘道・小林よしひさがゲストに招かれた。アニメ「スプーンひめのスイングキッチン」が8年ぶりに1日だけ復活。再放送に、15日は歴代身体表現のおねえさん特集として、タリキヨコ・いとうまゆ・上原りさがゲストに招かれた。16日は歴代の人形劇特集&やぎさんゆうびんスペシャルとして放送された。17日は歴代の生活習慣コーナー特集として、すりかえかめん・かぞえてんぐ・シルエットはかせ・プリンセス・ミミィがゲストに招かれた。この放送間毎日日替わりで歴代の人形劇特集として1話分と歴代のショートアニメが放送された。毎週番組の最後には日替わりで1曲ずつ歴代のおにいさん・おねえさんの歌が放送された(16日はやぎさんゆうびん内で3曲程多く放送された)。進行役に浜野謙太が亀の役になりきり登場した。
  • 2019年10月 放送60周年[10]
  • 2019年10月7日 『はみがきじょうずかな』のテーマBGMに2度目のリニューアルが行われた[11]
  • 2019年10月18日 日本の本格的なテレビの幼児番組がスタート以来60年に及び、制作の歴史、実績が評価され、『おかあさんといっしょ』が第67回菊池寛賞を受賞[12]
  • 2019年11月 NHKホールで「ふしぎな汽車でいこう〜60周年記念コンサート〜」を開催。
  • 2019年11月5日 『パジャマでおじゃま』のテーマBGMに3度目のリニューアルが行われた。

2020年代

概要

2020年には、2月に発生した新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響により、スタジオでの子供の参加が見合わせ、さらにファミリーコンサートまたスペシャルステージの公演中止などの異常事態が発生した。これらの影響はパンデミックの収束に伴って緩和されていったが、最終的に2024年度に通常収録の放送が月曜から金曜までの5日間に戻るまで4年に亘って続いた。

2021年には朝の本放送の放送時間が前倒しされ、2022年には夕方の再放送が18時台に移動する。

年表

  • 2020年1月24日 『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』が公開された[9]
  • 2020年3月2日 NHKプラスでの同時ネット配信と見逃し配信が開始された。
  • 2020年3月25日 「しりとりれっしゃ」が終了。
  • 2020年3月30日 スタジオのマットが一新される。また、新しい月曜日コーナーとして、「そうぞうのへや」がスタート。
  • 2020年3月31日 2019年の夏特集で放送されたアニメ『どれどれせんせい』のレギュラー放送が開始。
  • 2020年4月6日 新型コロナウイルス肺炎の感染拡大防止の為、スタジオコーナーは一般の子供たちの出演なしの状態でおにいさん・おねえさんと『ガラピコぷ〜』のメンバーだけが出演する形態で放送した(日替わりコーナーも子供たちなしで放送された)。
  • 2020年5月 新型コロナウイルス肺炎の感染拡大防止の為、2020年のスペシャルステージの開催中止が発表された[13]
  • 2020年6月1日 この日からの1週間はやぎさんゆうびんスペシャルと題して放送。この時期としては異例の特別編成が組まれた。通常のリクエストに加え、おにいさん・おねえさんからのリクエストに応えるという形で新規クリップの放送や、過去の体操から「ブンバ・ボーン!」と「あ・い・うー」を現メンバーで踊るなど特別編成形式で放送された。また、この一週間限定で「しりとりれっしゃ」が復活したが、レギュラー当時と異なり、5両編成だった列車が3両編成に短縮されて真ん中に入るものを選ぶミニバージョンとなった。今回はレギュラー当時の進行役である花田・小野だけでなく福尾・秋元も運転手・車掌役として参加し、日替わりで進行する形式で放送された。本スペシャル以降、通常8月・12〜1月・3月に放送される特別編成形式での放送がこれらの月以外でも不定期に設けられている。
  • 2020年7月 新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、2020年度の地方公演及びファミリーコンサートなどのイベント全てを中止すると発表された。
  • 2020年7月4日-9月27日までNHK放送博物館3階企画展示室にて期間限定で「~パパもママもみていた!~おかあさんといっしょ」企画展を開催。
  • 2020年10月 スタジオ収録参加募集の内容変更が発表された。これは、新型コロナウイルス感染防止対策の為、2020年度に予定していた子供が参加しての通常収録が見合わせられ大幅に回数が減った事による対応となる。収録見合わせ期間中に募集対象年齢を超えてしまい、募集対象から外れてしまった子供達が発生している事から、2020年11月からの募集については2021年12月までの期間に限って暫定的に対象年齢を1歳引き上げて5歳の誕生月まで応募可能とした。また、2021年度放送分からはスタジオ収録に子供達だけではなく同伴の保護者も参加する形式に変更される事も併せて発表されている。
  • 2020年12月17日 番組本編としては3作目の劇場公開映画『映画 おかあさんといっしょ』が制作される事が発表され、タイトルが『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』に決定した[9]
  • 2021年2月4日 新しい生活習慣コーナーとして「ムームーのてをあらおう!」がスタート。
  • 2021年3月29日 本放送の時間が15分繰り上げ、7:45 - 8:09になる。8時台の放送から変更されるのは1998年以来23年ぶりとなり、7時台から放送されるのは初である。また、番組終了時に表示される「おわり 制作:著作 NHK」の「おわり」の部分が廃止された。
  • 2021年4月3日 土曜日のみ1年ぶりにスタジオに子供が参加する形式が復活、前述通り保護者同伴で参加する形になり、「医療専門家の監修のもと収録しています」のテロップが番組内で表示される。番組構成は2019年度までの土曜日地方収録版に近く、着ぐるみキャラクターはスタジオに登場せず「べるがなる」は行わない。
  • 2021年5月15日 緊急事態宣言発出により親子を入れてのスタジオ収録がこれ以降しばらく中断となり、土曜日もスタジオコーナーは一般の子供たちの出演なしの状態でおにいさん・おねえさんと『ガラピコぷ〜』のメンバーだけが出演する形態で放送した。
  • 2021年9月10日 『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』が公開された。
  • 2021年12月20日 7か月ぶりにスタジオに子供が参加する形式を再開。新たに「べるがなる」もハンドゲートを行わない形で実施された。この週のみ月〜木の4日連続で放送した(翌月以降は土曜日(地方収録がある週は金曜日)の放送となる)。
  • 2022年3月24日「プリンセス・ミミィ」が終了。
  • 2022年3月30日『ガラピコぷ〜』が放送終了。
  • 2022年4月2日 小野あつこと『ガラピコぷ〜』が卒業。小野の後任となるながたまやが出演し、交代の挨拶が行われた。
    • 4月2日のスタジオライブパートではでは林アキラがピアノ奏者として出演した。
  • 2022年4月4日 小野に代わりながたまやがうたのおねえさんに就任し、人形劇『ファンターネ!』が放送開始。また、再放送の時間を18:00 - 18:24に変更。NHKは枠移動に関して「保育園児の帰宅時間のピークである時間帯に合わせる」としており、本番組が18時台に放送されるのは史上初となる[14][15][注 7]。これに伴い、以下のリニューアルを実施。
    • スタジオセットとオープニングを6年ぶりに一新。
    • エンディングも5年ぶりに変更され、「きんらきらぽん」が使用開始。
    • 一部の日替わりコーナーを刷新。「ガラピコにんじゃしゅぎょう」が「ニンニンにんじゃしゅぎょう」にリニューアルされ、新たな木曜日コーナーとして「しりたガエルのけけちゃま」がスタート。
    • 一部のしつけ指導のコーナーの登場キャラクターが『ガラピコぷ〜』から『ファンターネ!』のキャラクターに交代。また、2021年1月に終了した「ムームーのいただきます!」は「みもものいただきます!」として1年2か月ぶりに復活。
    • 土曜日の構成が若干変更。2016年度以来に人形劇の放送枠が廃止され、代わって新コーナーとして「おはなししよう!」と「ファンキーマーキーチャンネル」が開始。また、『どれどれせんせい』が火曜日から土曜日に移動。
  • 2022年11月8日 『パジャマでおじゃま』のテーマBGMが2019年10月以前のものに戻る。
  • 2023年4月1日 福尾誠が卒業。福尾の後任となる佐久本和夢が出演し、交代の挨拶が行われた。
  • 2023年4月3日 福尾に代わり佐久本和夢がたいそうのおにいさんに就任。また、新たな月曜日コーナーとして「おえかきクレッピー」がスタート。
  • 2023年4月4日 新たな火曜日コーナーとして「きらぴかハッケンジャー」がスタート。
  • 2023年9月 この月から新型コロナウィルス5類移行に伴い「あ・そ・ぎゅ〜」、「きらぴかハッケンジャー」の収録体制が変更。ハッケンジャーでは出演者のマスク着用が廃止され、あ・そ・ぎゅ〜では2020年以前の体制に戻る。
  • 2023年11月10日 この日の放送から放送センターでのスタジオ収録回が子供のみ参加の2019年以前の体制が復活した。再開初日の時点では参加人数はコロナ禍前の半分程度となっている[注釈 11]。また、エンディングの「きんらきらぽん」ではトンネルアーチが復活した。
  • 2023年11月13日-16日 セサミストリートとのコラボが行われ、エルモ、ジュリア、クッキーモンスターが登場した。
  • 2024年4月1日 新型コロナウイルスが収束したことに伴い、月曜から金曜の週5日体制で子供入りのスタジオ収録回に戻る。これに伴い、月曜から木曜の日替わりコーナーでは子供達が全員参加するスタイルが4年ぶりに再開。月曜日と水曜日に新コーナー『さすらいのポーズマン』『オタマジックショー』が開始。火曜日は、前年度の月曜日から移動する形で『おえかきクレッピー』が、木曜日は2022年度から放送されている『しりたガエルのけけちゃま』が継続されるが、いずれもスタジオの子供達が参加する前提の内容に変更された。金曜日は土曜日から移動する形で別撮りコーナーである『なんだっけ?!』が放送される。その他の変更点としては、番組内で使用されているフォントが一新された。
  • 2024年4月6日 通常時における土曜版の構成が変更される。それまでのスタジオ収録に代わる形で、主に関東近郊の幼稚園にたいそうのおにいさん・おねえさんが出向いて遊び歌と体操を行う形式に変更され、日替わりコーナーは2004年度以来20年ぶりに『やぎさんゆうびん・リクエスト』が編成されると同時に、放送開始65周年企画として、毎週1曲歴代出演者による映像が放送される。『あ・そ・ぎゅ〜』は従前通りスタジオ収録で放送し、放送センター収録回については前日の放送回の子供たちの中から選ばれた2人が参加する形に変更した。

注釈

  1. ^ このうち、1999年の場合は新年度1回目放送の冒頭で卒業のあいさつを行った後、新体制での放送に接続したため番組内での共演はなかったが、同年5月のファミリーコンサートで新旧共演が実現し、最後に改めて引き継ぎが行われている。
  2. ^ 「夢のなか」はのちに、おかあさんといっしょ内でも1998年11月の歌として放送され、坂田と神崎の後任のおにいさん・おねえさんの速水けんたろう茂森あゆみが歌った。
  3. ^ ドン・ガバチョ、トラヒゲ、博士、チャッピ、ガラクータ(『ひょっこりひょうたん島』)、モンタ、ソラミ、ゴロリ、ヒョロリ(『ともだちいっぱい』)、はに丸(『おーい!はに丸』)。
  4. ^ リニューアル当初は体操も番組中盤に移動しており、たいそうのおにいさんの歌コーナーへの出演もなくなっていたが、1か月ほどでに従来の形に戻った。
  5. ^ 『ぐ〜チョコランタン』、歌のコーナー、体操のコーナーなど一部のコーナーは『あつまれ!わんパーク』の週末版およびその後継番組『ニャンちゅうといっしょ』内で別々に放送。
  6. ^ 字幕の色分けは、うたのおにいさん(2024年現在は花田ゆういちろう):黄色、うたのおねえさん(2024年現在はながたまや):水色、たいそうのおにいさん(2024年現在は佐久本和夢):緑色、それ以外(たいそうのおねえさん(2024年現在は秋元杏月)含む。):白色。また、出演者が演じているキャラクター(すりかえかめん、かぞえてんぐ、シルエットはかせ、プリンセス・ミミィ、けけちゃま、クレッピーなど)も別人扱いのため白色。
  7. ^ 単発特番では2021年6月29日と2021年9月23日に「歌のリクエストスペシャル」を18時台に編成した実績がある。
  8. ^ 曲クレジットは「ガラピコぷ〜」と表記。

出典

  1. ^ かつては、NHK総合テレビジョンNHK衛星第2テレビジョンNHKデジタル衛星ハイビジョンでも放送されていた。
  2. ^ アナログハイビジョン時代に制作された映像に関しては、デジタルハイビジョンにリサイズして放送。
  3. ^ なおNHKホールでのファミリーコンサートでは、NHKホールが比較的早期に設備を導入したので、1991年秋公演から使用されている。2010年7月にアナログ放送で16:9レターボックスサイズでの放送に変更。
  4. ^ ハイビジョン制作開始後から地上デジタル放送開始までに地上波の総合テレビもしくは教育テレビで放送された映像に関して、当時の放送でサイドカットされた映像は2003年12月以降のNHKにおける何らかの形での再放送ではサイドカット無しで放送されている。また、1990年代から2000年代初頭に放送された作品が収録された映像ソフトに関してもVHSでは4:3サイズ、DVDでは一部のアニメーションを16:9サイズにコンバートして販売していたものもある。
  5. ^ 2022年4月2日までは白地にカラフルな文字のロゴを使用していたが、2022年4月4日からはエンディングと同じく赤地に白文字となっている。
  6. ^ 現在使用されている後者の番組ロゴに関しては、雲の形、番組タイトル部分の書体に数パターンほど存在し、特にCD・DVD等では時代、発売元のレコード会社によって用いられるバージョンが異なっている。
  7. ^ 1世帯当たり。よって、双生児をはじめとした多胎児で生まれた兄弟姉妹、抽選対象期間が重複する年子など同一世帯に応募資格のある子供が複数ある場合は1度の応募で同時に応募可能であり、当選すれば揃って出演することが可能なよう配慮されている。
  8. ^ 公式なアナウンスはないが、震災に伴う計画停電の影響とされている。これにより、スタジオの歌のコーナーにポコポッテイトのキャラクターが代わりに参加。また子供が参加する形式の「すりかえ仮面」と「お絵かきブギウギ」は休止され、ビデオクリップの歌を増やして時間を調整。「ゴッチャ」と「ぱわわぷたいそう」は特集期間向けのビデオクリップを使用していた。
  9. ^ スタジオの歌のコーナーはガラピコぷ〜のキャラクターが代わりに参加するが、おにいさん、おねえさんのみで進行する場合もある。子供が参加する形式の「ガラピコにんじゃしゅぎょう」、「シルエットはかせ」、「プリンセス・ミミィ」は、その日コーナー担当ではないおにいさん、おねえさんが子供に代わって参加。体操は、特集期間向けのビデオクリップか子供不在のスタジオ収録映像のいずれかを使用、スタジオ収録分にはカメラ1台によるフルショットのみの映像もある。事態の長期化に伴い、2020年冬特集からは子供がリモートで体操に参加する「みんなで からだ☆ダンダン」も放送される。
  10. ^ 2017年春以降のNHKホール開催分の総集編。卒業メンバーの横山だいすけ・小林よしひさ・上原りさとの共演シーンが放送された。
  11. ^ 後日の放送では徐々に子供の参加人数が増やされ、2024年になるとコロナ禍前と同じ参加人数に戻っている。
  12. ^ a b あつまれ!わんパーク」のオープニングの影響で厳密には8:31スタートの時期(01年度〜02年度)がある。夕方も先述の理由で、16:21スタートのときあり。
  13. ^ 番組では一貫して『○○のおねえさん(○○は担当するコーナー。例:上原りさは「パント!」のおねえさん)』と呼ばれる。
  14. ^ 今井ゆうぞう横山だいすけ劇団四季出身、花田ゆういちろう文学座付属演劇研究所出身、はいだしょうこ宝塚歌劇団出身で入団以前は童謡歌手、杉田あきひろは元々はミュージカル俳優。
  15. ^ その他の出演者では、しゅうさえこ神崎ゆう子いとうまゆなど、歴代おねえさんにおいても楽曲提供の実績がある。
  16. ^ 2021年9月時点での歴代出演者の出演期間最長記録保持者は、うたのおにいさんが横山だいすけの9年、うたのおねえさんが三谷たくみかまだみき(BS版)の8年、たいそうのおにいさんが小林よしひさの14年、身体表現のおねえさんが馮智英の約14年(パイロット版時代を含む)。また、総合的には古今亭志ん輔(志ん輔ショー)と佐藤弘道(あそびだいすき出演も含む)の15年が最長となる。
  17. ^ 直近では8代目うたのおにいさんである速水けんたろうがこれに該当し、番組出演中も番組出演前から用いていた『谷本憲彦』名義での歌唱を含め、アニメや特撮の楽曲での歌手活動を並行し、番組とは別に個人でもファミリーコンサートを開催していた。
  18. ^ 例としては、2000年度から2002年度にかけて放送された「みんなの広場だ!わんパーク」に、番組OB・OGに加えて当時の現役出演者が定期的にゲスト出演していたケースがある。
  19. ^ 例外として、東日本大震災直後にNHKのラジオ放送に2011年当時の出演者がゲストで生出演した事がある他、NHK紅白歌合戦には、第61回(2010年)第69回(2018年)で企画コーナーに放送当時のレギュラー出演者が出演したケースがある。
  20. ^ コーナーの放送終了日は2016年3月31日、番組卒業日は4月2日。三谷たくみ共々、通常放送の出演は3月31日をもって終了。
  21. ^ ガラピコのみ番組初出演は2016年4月6日
  22. ^ コーナー自体は2022年3月30日をもって放送終了。
  23. ^ 基本的に通常収録で新年のあいさつを述べる場合と、お正月テイストの特別編成の場合とがある。
  24. ^ ただし、3月最終土曜日は全国版ファミリーコンサートの当該年度最終公演の放送が行われる事が多い為、最終週の木曜日または金曜日に行われることが多く、場合によっては、翌週の新年度第1回目で引き継ぐケースもある。また、引き継ぎなしで卒業するおにいさん・おねえさんの挨拶のみにとどめる場合もある。
  25. ^ 「トライ!トライ!トライ!」の中で放送時間の変更や5日からのリニューアルの告知、およびこれまでを振り返って再放送をしている旨といつ放送されたものかが字幕で流れた。卒業のあいさつは、新年度1回目の4月5日放送の冒頭で古今亭志ん輔及び速水けんたろう茂森あゆみ松野ちかが出て行われ、その後新しいOPが放送されて新体制の放送へと接続した。内容の再編集は行わなかったため、OPが29日まではアスペクト比4:3サイズ収録のもの、体操も30日まで「ぞうさんのあくび」、さらに29日・30日の「トライ!トライ!トライ!」も1994・95年度放送分のため旧バージョンという状態で放送された。
  26. ^ 当時のお兄さん、お姉さん、ぐ〜チョコランタン出演の時代劇風ドラマである。26日から29日に4部構成で放送。ストーリー終了後の体操「あ・い・うー」は舞台を背景に、子供達も昔の衣装を着て行った。
  27. ^ 「ぐ〜チョコランタン」自体の最終話は3月19日に放送。この日は2008年夏に放送された長編が再放送された。
  28. ^ a b c 同局で放送されている『ピタゴラスイッチ』とのコレボレーション企画であり、後に本家『ピタゴラ』の方でも放送された。
  29. ^ 最終回放送後、「モノランモノラン」の放送終了告知と主人公3人からの挨拶があった。
  30. ^ 当初、名取市では2011年度最後のファミリーコンサートが行われる予定だったが、東日本大震災の影響で使用予定であった会場が損壊し、復旧のめどがつかなかったため中止となり、その代用企画としてこの収録が実施された。また、2012年9月22日に1年越しに昨年予定していた会場でのコンサートも開催された。
  31. ^ 本来は8月10日の夕方(朝の放送は、もともと予定されていた高校野球中継放送のため休止)に初回放送される予定だったが、この日夕方に参議院本会議にて社会保障と税の一体改革法案の採決があり、18:00まで高校野球中継を放送する予定だった総合テレビが急遽16:00より臨時ニュースを放送したため、高校野球はEテレに移動して放送し夕方の放送も休止となった。翌週はファミリーコンサート分割放送後再び夏特集再放送が予定されていたため、8月24日に改めて放送された。
  32. ^ ボッチ版にはない2番の歌詞が存在する。
  33. ^ 『おかあさんといっしょ』が大好きなカメのキャラクターで、若く見えるが年齢は3500歳。自身が所有する様々な玉手箱を開け、番組の歴史を紹介した。なお、番組内ではお兄さん・お姉さんとは現役・歴代どちらとも直接対面していない。
  34. ^ 現在(『デ・ポン!』のおねえさんを卒業直後に改名)の芸名は「きよこ」だが、この時は現役当時の芸名である「タリキヨコ」名義で出演した。
  35. ^ a b この日はノンクレジット。
  36. ^ 青森県田舎館村で番組60周年を記念して作られた、『ガラピコぷ〜』のキャラクターの田んぼアートを撮影した映像。
  37. ^ 花田ゆういちろうと小野あつこによる歌唱。
  38. ^ ガラピコぷ〜の3人による歌唱。
  39. ^ この日は3月のファミリーコンサート釧路公演を放送する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮して公演が中止となった。同様の理由で中止となった2月・3月の豊田公演は3月21日に放送予定だった(代替放送は、2017年度と2018年度のファミリーコンサート特集)。
  40. ^ 奇数日はお兄さん・お姉さん、偶数日はガラピコぷ〜の3人によるミニミュージカル。奇数日は「ガラピコぷ〜」1話を追加して、偶数日は歌のクリップ映像を増やして放送した。
  41. ^ 花田ゆういちろうによるピアノ弾き語り
  42. ^ 花田ゆういちろうと小野あつこによるピアノ伴奏
  43. ^ 元々は、作詞作曲を手がけた8代目うたのおにいさん速水けんたろうのライブで歌われていた持ち歌であり、2015年度の『ポコポッテイトがやってきた!』の速水出演公演でのエンディングでも歌われた他、速水自身によるバージョンが2014年にリリースしたシングルに収録されている。
  44. ^ a b 1971年度に放送された物と、2008年度から2012年度まで放送された物(『なんだっけ?!』の前身)の2種類が存在する。
  45. ^ いずれも1994年3月で一旦終了したが、1996年4月に復活。
  46. ^ 2023年1月30日に放送された2022年度の「うたのリクエスト冬スペシャル」では、本編中での説明は特にされなかったものの、放送前の2022年12月に他界した2代目うたのおにいさん水木一郎がうたのおにいさんだった当時の映像として、8代目たいそうのおにいさんの瀬戸口清文と共に出演して歌唱した「ちょんまげマーチ」の映像が放送された事があり、2022年度までの放送で、オンエア映像の対象範囲が広げられたのはこれが唯一となっている。
  47. ^ 稀に双子で出演している子供などが選ばれる場合もあり、この場合はきょうだい揃って参加する。
  48. ^ これは「ざぶーん!小さい波〜大きい波〜」という、津波を連想させるフレーズが存在する事情による。
  49. ^ 水木は当時うたのおにいさんを務めており、ファミリーコンサートなどの特例を除き、現役のうたのおにいさんが体操の楽曲の歌唱を担当した唯一の実例となっている。
  50. ^ 1996年5月開催のファミリーコンサート「音楽博士の楽しいコンサート」では、開始初期の振付で体操しており、当時発売されたVHSにも収録されている。
  51. ^ 「フラダンス」、「フラフープ」、「フライパン」、「フランケンシュタイン」、「フラメンコ」など、いずれも「フラ」で始まる言葉。小林が「すりかえかめん」を受け持つ火曜日限定で変更されていた。
  52. ^ 映像は実際に現地で収録したものと、合成が混合している。
  53. ^ 桑田は2015年度の冬特集にてサンタクロース役でゲスト出演し、この回の「ブンバ・ボーン!」は桑田が生で歌唱した。
  54. ^ 椅子やベッドに座っても、足を伸ばしても曲げても、転倒に気を付けて無理なく体操できればどのように座っても良い。
  55. ^ ビデオクリップ版のみ。
  56. ^ a b c d e 一部の回のみ参加。
  57. ^ 1995年10月からの一時期のみ、当時のたいそうのおにいさんである佐藤が体操からの流れで「体操の後は、ドレミファ列車!」と言って始まっていた。
  58. ^ 1993年4月5日は、新旧交代の日であり下記のメンバーで放送され、終わりの合図は佐藤弘道が行った。近年とは異なり週の始まりの月曜日に放送したため、スタッフロールが流れている。この回に関しては、NHKの番組公開ライブラリーで視聴することができる。
  59. ^ 就任初期(1994年)の頃は、参加していない回が存在する。
  60. ^ ファミリーコンサートでは『ドレミファ・どーなっつ!』や『ぐ~チョコランタン』の他のメンバーも、エンディングに登場していた。
  61. ^ 2005年4月1日では新旧交代の日のため、体操のお兄さん・身体表現のお姉さんとなる小林よしひさ・いとうまゆも同時に担当。
  62. ^ 但し、2013年6月3日放送分から6月7日放送分までの1週間のみ横山の体調不良により、横山の担当部分を当時の歌のお姉さんだった三谷たくみが代行した。
  63. ^ ガラピコのみ、先述通り4月11日から登場。
  64. ^ この回は、『ガラピコぷ~』のメンバーはエンディング未登場。
  65. ^ 但し、最後の使用となった2022年4月2日のみ、花田と小野の2名で担当した。
  66. ^ 通常放送でのハンドゲート部分やファミリーコンサートで出演者が挨拶を行う部分にも、歌詞が当てられている。
  67. ^ これは小林と上原が卒業し、福尾と秋元が就任したことに伴うもので、引き続き出演した花田と小野の衣装も変更されている。
  68. ^ 福尾・秋元とキャラクターはスタジオの後方に並んで踊っていた。
  69. ^ ビデオクリップ版のアニメーションも担当。
  70. ^ なお、上原は本人としては劇中は未登場で、エンディングテーマ「地球ぴょんぴょん」の1カットでのみ登場している。
  71. ^ 2002年3月10日に埼玉県草加市の草加市文化会館であった「ぐ〜チョコランタンがやってきた!」では当時現役のうたのおにいさんだった杉田あきひろが出演したケースなど。
  72. ^ うたのおにいさんと身体表現のおねえさんは、歴代全員の出演映像が現存しているが、うたのおねえさんは初代の真理ヨシコ(うたのえほん出演当時分。ただし、うたのおねえさん退任後の後述の『うたいっぱい』出演時の映像が存在する為、『おかあさんといっしょ』出演当時の映像が一切無い訳ではない)、8代目の斉藤昌子と森晴美の出演映像が、たいそうのおにいさんは4代目の向井忠義と小西幸男の出演映像が現存していないため、歴代出演者を取り上げる場合に写真のみで紹介されるケースが多い
  73. ^ 高橋は「うたいっぱい」にゲンちゃんとして出演し、今の番組で言ううたのおにいさんの役を担当。なお、この回が発掘されたことによって、それまで映像が現存しない為出演当時の様子は専ら写真と音源のみでの紹介であった、初代うたのおねえさんの眞理ヨシコが「おかあさんといっしょ」レギュラー出演者として映っている映像が発見されるという事にもなった。
  74. ^ 出演者提供の映像もあり、初代うたのおにいさんである田中星児からは、母親が家庭用VTRで田中出演部分を中心に録画したビデオテープ(放送自体はこの当時既にカラーだったが、デッキの仕様で提供された映像の大半がモノクロ)を提供している。
  75. ^ 総合テレビ放送分のみが該当する為、再放送が教育テレビに移行した1985年度以降の放送回で朝の本放送が休止になった回については不明な点がある。
  76. ^ 1979年から1985年までは散発的に放送用VTRで残っている回が存在しており、その一部回は番組公開ライブラリーにおいて公開されている。その一方で、NHK番組発掘プロジェクトのホームページ内にある、16代目うたのおねえさんの神崎ゆう子が東京放送児童合唱団在籍時に歌はともだちに出演した時の映像が発掘されたという記事で、神崎の初登場回である1987年4月6日放送分も紹介しているが、この時使用した画像が先述の放送同録のビデオテープからの抜粋映像から引用したものである為、少なくとも1987年時点ではまだ放送VTRでの完全保存が始まっていない事が判明している。
  77. ^ 例としては、2019年に60年スペシャル内で放送した1999年3月の歌「あしたははれる」のクリップは、今月の歌として放送されていた為、当時の放送では使用されなかった歌詞テロップ無しのバージョンかつハイビジョン収録の映像がデジタルハイビジョンサイズにリサイズの上で放送されている為、クリップ単体の収録テープが現存している事が判明している。
  78. ^ テロップでは2003年7月15日放送と表示されたものの、体操の終盤に登場したうたのおにいさん・おねえさんが杉田あきひろとつのだりょうこだったため、誤りである事が判明している(テロップの日付が正しければ、うたのおにいさん・おねえさんは今井ゆうぞうとはいだしょうこである)。
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  2. ^ にじのね「おかあさんといっしょ」がHD製作し始めたのはいつから?
  3. ^ みなさまの声にお応えします | 特に多くいただくご質問
  4. ^ テレビコ - 制作者インタビュー:おかあさんといっしょ
  5. ^ a b 古今亭志ん輔オフィシャルサイト.プロフィール
  6. ^ 林アキラ. “お疲れ様、そしてこんにちは”. 林アキラのAKIRAKIA. livedoor Blog. 2017年3月19日18:37閲覧。
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