勘

デジタル大辞泉

かん【勘】

読み方：かん

［常用漢字］　［音］カン（漢）　［訓］かんがえる

１ 考え合わせる。つき合わせて調べる。「勘案・勘考・勘合・勘定／校勘」

２ 罪を調べただす。「勘気・勘当／推勘・勅勘」

３ 直感。第六感。「勘所(かんどころ)／山勘(やまかん)」

４ 「勘定」の略。「割勘」

［名のり］さだ・さだむ・のり

［難読］勘解由使(かげゆし)

かん【勘】

読み方：かん

１ 物事の意味やよしあしを直感的に感じとり、判断する能力。「—が働く」

２ 古文書で、内容の了解を示す符号や点。

ウィキペディア

直観

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/14 02:24 UTC 版)

直観（ちょっかん、英語: intuition）とは、知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、推論、類推など論理操作を差し挾まない直接的かつ即時的な認識の形式である。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

勘

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 00:12 UTC 版)

発音^(?)

• 音読み
  • 呉音 : コン(コム)(表外)
  • 漢音 : カン(カム)
• 訓読み
  • 常用漢字表内

    常用漢字表内の訓読みはありません。

  • 常用漢字表外

    さとる、か

名詞

1. （カン）直感的な感覚や判断力。

動詞

（文語）勘ず/（口語）勘じる

1. （コウ-ずる　ウ音便化）拷問にかける。

類義語

拷 ず

熟語

• 勘定
• 勘定科目
• 勘定奉行
• 勘当
• 勘弁
• 勘気

漢字辞典

勘

勘	画数：11 学習年：中学校で習う漢字 音読み：カン 訓読み：かんがえる ピンイン：kan1 / kan4 ハングル：감 対応する英語：intuition, perception

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「勘」の例文・使い方・用例・文例

• ３千ドルの勘定を支払う
• 税金やらチップやらで，勘定は合計して50ドルになる
• 私に勘定を払わせてください
• 割り勘にしましょう
• お勘定をお願いします
• それを私の勘定につけておいてください
• 勘定をつけにする
• お勘定は私に任せてください
• 彼は家族旅行の費用を全部会社の勘定に回した
• その品物は未払い勘定の項に入っています
• 勘定場，レジ
• 出かけるといつも彼女は割り勘にしようという
• 勘弁してくれ，頼むからいい加減にしてくれ
• 私が勘定を払おう
• 私と割り勘にしたいのですか
• 言いにくいことですが，あなたの勘違いです
• 彼は勘違いしているに違いない
• 勘違いされているのだと思います
• 彼は危険を察知する鋭い勘をもっている
• 勘定を払う