大集経

デジタル大辞泉

だいじっきょう〔ダイジツキヤウ〕【大集経】

読み方：だいじっきょう

「大方等(だいほうどう)大集経」の略。だいしゅうきょう。

だいしゅうきょう〔ダイシフキヤウ〕【大集経】

読み方：だいしゅうきょう

⇒だいじっきょう（大集経）

古典文学作品名辞典

大集経

読み方：ダイジツキョウ（ｄａｉｊｉｔｓｕｋｙｏｕ），　ダイシュウキョウ（ｄａｉｓｈｕｕｋｙｏｕ）

分野 仏典

年代 成立年未詳

作者 曇無讖〔ほか訳〕

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大集経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/01/31 03:42 UTC 版)

『大集経』(だいじっきょう、だいしゅうきょう、梵: Mahāsaṃnipāta-sūtra, マハーサンニパータ・スートラ)は、詳しくは『大方等大集経』(だいほうどうだいじっきょう)とは、中期大乗仏教経典の1つ。チベット語では「'dus pa chen po」と呼ばれている。釈迦が、十方の仏菩薩を集めて大乗の法を説いたもので、空思想に加えて密教的要素が濃厚である。