十二門論とは? わかりやすく解説

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じゅうにもんろん〔ジフニモンロン〕【十二門論】

読み方:じゅうにもんろん

インド古代仏教書1巻竜樹著。409年に、鳩摩羅什(くまらじゅう)が漢訳大乗仏教空観の理を12章分けて解説したもの。三論の一で、三論宗根本聖典


じゅうにもんろん 【十二門論】

仏教竜樹著とする空の理を一二章に分けた解説書だが、近時疑問視されてもいる。鳩摩羅什訳。一巻三論宗根本聖典の一。→ 三論宗

十二門論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/03 00:57 UTC 版)

十二門論』(じゅうにもんろん、: Dvādaśanikāya Śāstra, ドヴァーダシャ・ニカーヤ・シャーストラ)とは、龍樹が著したとされる仏教論書の一つである。『中論』『百論』と共に、三論宗所依の一つ。






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