パーリ語とは? わかりやすく解説

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パーリ‐ご【パーリ語】


パーリ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/11 10:23 UTC 版)

パーリ語(パーリご、पाळिPāḷi、巴利語、タイ語: ภาษาบาลี)は、南伝上座部仏教典籍(『パーリ語経典』)で主に使用される言語。バーリ語とも。なお日本における仏教関連の辞典や書物では pl などと略称される。


  1. ^ a b c 『バウッダ [佛教]』 中村元 講談社学術文庫 p.100
  2. ^ 『バウッダ [佛教]』 中村元 講談社学術文庫 p.101


「パーリ語」の続きの解説一覧

パーリ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/13 02:52 UTC 版)

シュローカ」の記事における「パーリ語」の解説

パーリ語ではシローカ(siloka)またはワッタ(vatta)と呼び、やはり主要な形式である。 基本的な形式サンスクリット場合同じだが、奇数句の音節の長短限定少なく、またさまざまな許容形がある。ときおり9音節の句がまじることもある(七仏通誡偈は4句中3句が9音節)。

※この「パーリ語」の解説は、「シュローカ」の解説の一部です。
「パーリ語」を含む「シュローカ」の記事については、「シュローカ」の概要を参照ください。

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パーリ語

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 23:51 UTC 版)

名詞

パーリ パーリご)

  1. 古代インド語の一つサンスクリット対しプラークリット呼ばれる口語方言群の一つで、後には文語。(プラークリットの中ではサンスクリットに近い。)サンスクリットと並ぶ仏教経典言語で、上座部仏教南伝仏教)ではパーリ語経典用いている。

発音(?)

パ↗ーリコ°

語源

パーリ語 पाऴि (pāḷi, pāli, pali, パーリ, 巴利:線、規範といった意味から「聖典の意味になった)。


「パーリ語」の例文・使い方・用例・文例

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