四論宗とは? わかりやすく解説

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しろんしゅう 【四論宗】

中国仏教三論宗の中の一派竜樹著『中論』『十二門論』『大智度論』と、竜樹弟子提婆著『百論』の四論を依り所とする派。鳩摩羅什門下僧肇・道融らが弘めたが、のち三論宗合同した。→ 三論宗

四論宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 21:58 UTC 版)

三論宗」の記事における「四論宗」の解説

三論宗所依経典とする中論十二門論百論に、大智度論をも加えて教理基本とした四論宗も中国において成立したが、後に三論宗融合した

※この「四論宗」の解説は、「三論宗」の解説の一部です。
「四論宗」を含む「三論宗」の記事については、「三論宗」の概要を参照ください。

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