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したい 0 【四諦】

〔仏〕 四つ真理の意。苦諦集諦(じつたい)滅諦道諦総称十二縁起と並ぶ仏教根本教理四聖諦(ししようたい)

苦集滅道(くじゆうめつどう)


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四諦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/31 06:05 UTC 版)

四諦(したい、サンスクリット語 catvāri āryasatyāni चत्वारि आर्यसत्यानि、パーリ語:cattāri ariyasaccāni)とは、仏教用語で、釈迦悟りに至る道筋を説明するために、現実の様相とそれを解決する方法論をまとめた苦集滅道の4つをいう。四諦は簡略形であって、直訳された四聖諦が正しい。

諦とは「真理」という意味であり、四聖諦とは「4つの聖なる真理」の意である[1]。4つの真理とはそれぞれ、

  • 苦諦:苦という真理
  • 集諦:苦の原因という真理
  • 滅諦:苦の滅という真理
  • 道諦:苦の滅を実現する道という真理(→八正道

4つの真理は前半の2つと後半の2つで二分することができる。

また、「苦の原因」から「苦」が生じ、「苦の滅を実現する道」から「苦の滅」に至るというように、それぞれ順序が逆転している。 (集諦→苦諦、道諦→滅諦)

それぞれ「遍知」、「滅除」、「成就」、「修習」という課題が付随している。

すなわち、

  • 苦は「知り尽くすべきもの」(遍知)
  • 苦の原因は「滅するべきもの」(滅除)
  • 苦の滅は「実現すべきもの」(成就)
  • 苦の滅を実現する道は「実践すべきもの」(修習)

ということである。


  1. ^ 「諦」は通常「諦(あきら)める」と読み、仕方がないと断念したり、思い切ってその(良くない)状態を受け入れたりする、という否定的な意味あいで使われるが、本来の意味は「あきらか」「つまびらかにする」である。


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