金光明経とは? わかりやすく解説

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こんこうみょうきょう〔コンクワウミヤウキヤウ〕【金光明経】

読み方:こんこうみょうきょう

大乗経典。唐の義浄訳「金光明最勝王経10巻のほかに、曇無讖(どんむせん)訳「金光明経」4巻、宝貴(ほうき)訳「合部金光明経」8巻などがある。最勝会はこの経による法会鎮護国家三部経の一。


金光明経 (こんこうみょうきょう)

この経を読む国王がいたら、その国と民は四天王してんのう]などによって救われるという教えです。国をまもる経典きょうてん]として大事にされていました


金光明経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/13 15:31 UTC 版)

金光明経』(こんこうみょうきょう、サンスクリット語: सुवर्णप्रभासोत्तमसूत्रेन्द्रराजSuvarṇa-prabhāsa Sūtraスヴァルナ・プラバーサ・スートラ)は、4世紀頃に成立したとみられる仏教仏典のひとつ。大乗経典に属し、日本においては『法華経』・『仁王経』とともに護国三部経のひとつに数えられる。




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