摂大乗論とは? わかりやすく解説

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しょうだいじょうろん〔セフダイジヨウロン〕【摂大乗論】

読み方:しょうだいじょうろん

大乗論書北インド無着(むじゃく)著。後魏仏陀扇多2巻(りょう)の真諦3巻、唐の玄奘(げんじょう)訳3巻、隋の達摩笈多訳があり、チベット語訳もある。唯識説に基づき大乗仏教全体整然と組織だてて示したもの。摂論(しょうろん)宗の根本聖典とされた。


摂大乗論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 05:23 UTC 版)

摂大乗論』(しょうだいじょうろん、旧字体攝大乘論: Mahāyāna-saṃgraha, マハーヤーナ・サングラハ)は、北インド大乗仏教僧侶無著5世紀頃に執筆した唯識の論書。




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