十誦律とは? わかりやすく解説

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じゅうじゅりつ 【十誦律】

小乗仏教の律を一〇種に分けて述べたもの。六一巻。後秦の弗若多羅鳩摩羅什共訳。→ 律

十誦律〈巻第五十二/〉


十誦律

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 23:13 UTC 版)

十誦律(じゅうじゅりつ)とは、仏教教団における規則や作法、戒律などをまとめた律書のひとつで、説一切有部によって伝承されてきたもの。四分律五分律摩訶僧祇律とともに四大広律のひとつに上げられている。




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