読売新聞大阪本社
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大阪読売出身のジャーナリスト
- 黒田清(故人。社会面に大阪独自のコラム『窓』を長きにわたって執筆)
- 大谷昭宏(黒田の弟子。“黒田軍団”の一員)
- 白石喜和(社会部記者、社会部長、編集局次長、取締役事業局長、読売ゴルフ代表取締役社長などを歴任。)
著書
- 長期連載ノンフィクション小説「戦争」 1975年7月3日より(掲載終了日未詳)掲載された。同社社会部記者が当事者へのインタビューを通して戦争について考える小説で、のちに単行本(「新聞記者が語り継ぐ戦争」シリーズとして、書籍版は新風書房、文庫版は角川文庫より発売)にもなった。1985年度「第33回菊池寛賞」受賞作品[6]
大阪読売サービス
読売新聞大阪本社100%出資の企業として大阪読売サービス株式会社があり、地域版のレイアウトや新聞製作の校閲作業、大阪よみうり文化センターの運営、美術展の図録作りなどの事業を行っている[7]。
脚注
関連項目
- 読売新聞グループ本社
- 読売新聞
- 読売新聞東京本社
- 読売新聞西部本社
- 讀賣テレビ放送
- 広島テレビ放送
- 鹿児島讀賣テレビ
- よみうり(かつての中部、西部両本社の新聞発行元、並びに読売ジャイアンツの運営会社。持株会社移行に伴い消滅)
- セレッソ大阪(2014年6月1日からオフィシャルスポンサーを締結した。)
外部リンク
注釈
- ^ 読売新聞を発行する地域本社の中で、旧字体の「讀賣」で登記していたのは大阪讀賣新聞社のみである。
- ^ 当時は高速道路がなく、新聞の地方の電信印刷技術がなかった時代で、遠隔地への新聞輸送は鉄道貨物が主流、かつ締め切りも遠隔地に行くほど夕方か夜の早い時間だった。
- ^ スポーツ報知大阪本社版は1964年の創刊当初から、他の本社と同じように東京ニュース通信社の配給を受けた一般的な番組表のレイアウトを採用していた。
- ^ 改編前は『読売新聞ニュース』に続いて『テレトーク10』を17:10-17:30に放送していたが、改編後の『きんきTODAY』は18:00-18:30に移動した。
- ^ 東京発の全国ネット版ものちにこの時間に繰り上げられる
- ^ 全国ネット版「は~い夕刊・朝刊」(1996年4月改題)も同時期終了
出典
- ^ 【公民連携】大阪府と株式会社読売新聞大阪本社は包括連携協定を締結します!大阪府 報道発表資料 2021年12月23日
- ^ 読売大阪プリントメディア(読売新聞大阪本社子会社。2014年、(株)大阪オール印刷より社名変更)
- ^ 図書印刷グループ(読売新聞大阪本社から委託を受けて印刷)
- ^ セキ株式会社・関連会社(セキ(株)と読売新聞大阪本社合弁)
- ^ 読売新聞大阪本社(編集)『読売新聞大阪発展史』1995年、373頁。
- ^ 新風書房・戦争シリーズ・amazon・新聞記者が語りつぐ戦争
- ^ “会社概要”. 大阪読売サービス. 2023年4月28日閲覧。
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