広島ホームテレビ
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本社・支社
本社・演奏所
- 広島市中区白島北町19番2号(〒730-8552)
支社
- 福山支社:福山市霞町1丁目1番1号 信愛ビル6F
- 東京支社:東京都中央区銀座5丁目14番1号 銀座クイントビル3F
- 大阪支社:大阪市北区中之島2丁目3番18号 中之島フェスティバルタワー16F
- 福岡支社:福岡市中央区長浜1丁目1番1号 KBCビル6F
- 広島県の民放テレビ・ラジオ放送局で唯一同局が、福岡市に支社・支局を設置している。
支局
- 呉支局
- 三次支局
海外特派員
- ANNニューヨーク特派員 アメリカニューヨーク
なお、放送対象地域は広島県であるが、取材対象地域は益田市、鹿足郡を除く島根県西部(ただし、支社・支局は設置されていない)も含まれる。[補足 1]。
資本構成
企業・団体は当時の名称。出典:[3][4][5][6][7]
2021年3月31日
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
5億円 | 1,000,000株 | 58 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
朝日新聞社 | 180,500株 | 18.05% |
全国共済農業協同組合連合会 | 70,000株 | 7.00% |
テレビ朝日ホールディングス | 62,000株 | 6.20% |
毎日放送 | 50,000株 | 5.00% |
広島銀行 | 50,000株 | 5.00% |
中国電力 | 50,000株 | 5.00% |
檜山典英 | 50,000株 | 5.00% |
日本経済新聞社 | 49,000株 | 4.90% |
過去の資本構成
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
5億円 | 1,000,000株 | 61 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
朝日新聞社 | 180,500株 | 18.05% |
全国共済農業協同組合連合会 | 70,000株 | 7.00% |
テレビ朝日ホールディングス | 62,000株 | 6.20% |
毎日放送 | 50,000株 | 5.00% |
広島銀行 | 50,000株 | 5.00% |
中国電力 | 50,000株 | 5.00% |
檜山且典 [補足 2] | 50,000株 | 5.00% |
日本経済新聞社 | 49,000株 | 4.90% |
沿革
- 1964年(昭和39年)9月18日 - 前身の「株式会社 瀬戸内海放送[補足 3]」が免許申請を行う[9]。
- 1969年(昭和44年)11月18日 - 予備免許付与[9]。
- 1969年(昭和44年)12月25日 - 商号を「株式会社 広島ホームテレビ」に改め、会社を設立[9]。
- 1970年(昭和45年)9月15日 - 試験電波を放射開始。当初はテストパターンが流された[10]。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 試験放送を開始[11][補足 4]。同日中に第一期ホームシスターズがデビューしている[11]。
- 1970年(昭和45年)12月1日、日本教育テレビ(NETテレビ、現・テレビ朝日)の系列局として開局[補足 5]。民放テレビ局の開局は、広島県内では3局目(先発2局(中国放送と広島テレビ放送)はVHF局であり、UHF局としては、本局が初めて[補足 6])。NETテレビ制作の番組の他、系列外の日本テレビとフジテレビの番組も、開局とともに放送を開始した(当初は、NETテレビ系のフルネット局ではなかったため。詳細は後述)。当初の略称は、「UHT(UHF Hiroshima-Home TVの略)」であった。
- 1974年(昭和49年)4月1日、ANN(All-nippon News Network)に加盟。
- 1975年(昭和50年)10月1日、テレビ新広島(TSS)が開局。これにより開局以来ネットしていた一部のフジテレビ系の番組がTSSに、一部の日本テレビ系の番組が広島テレビ放送(HTV)にそれぞれ移行。同時に、わずかながら中国放送(RCC)で放送されていたNETテレビ系の番組が同局から移行して、NETテレビ系(ANN)フルネット化が完了した(民教協制作番組は、引き続きRCCが継続)。
- 1983年(昭和58年)10月27日、マスター設備を更新[12]。
- 1985年(昭和60年)11月14日、音声多重放送開始。中国地方のテレビ朝日系列フルネット局で最初に音声多重放送を開始した。[12]
- 1986年(昭和61年)4月1日、CI実施。それに伴い、略称をUHTからHOME(ホーム)に変更。[13]
- 1991年(平成3年)3月、広島ホームテレビ20年史を発行(広島ホームテレビ20年史編纂委員会 編集、167ページ。社史を発行したのは、この時だけである)。
- 2000年(平成12年)開局30周年を迎えてマスコットキャラクター「ぽるぽる」が誕生し、関連グッズも発売された。
- 2006年(平成18年)地上デジタル放送開始。
- 2010年(平成22年)開局40周年
- 2011年(平成23年)7月24日、正午で地上波アナログ放送の一般放送終了。23時59分までに停波。
- 2013年(平成25年)1月、2012年の年間視聴率(1月2日 - 12月30日)で、ゴールデンタイム、プライムタイムの2つの時間帯で開局初の首位を獲得。全日でも2位の好成績を上げた[14]。
- 2015年(平成27年) 開局45周年特別番組「キニナルてれび」を放送。
- 2016年(平成28年)4月18日、エムキャスにて『ぽるぽるTV』として全国配信を開始(試験放送は4月11日開始)[15]。
- 2019年(平成31年)2月25日 主調整室(マスター)設備を更新。局アイコンとウォーターマークから「ぽるぽる」が消え「HOME」だけの文字に一新。
- 2020年(令和2年)1月1日 開局50周年。
ネットワークの移り変わり
- 1970年(昭和45年)12月1日、NETテレビの系列局として開局。ANN発足後、初の新規開局でもある。
- 1975年(昭和50年)3月31日、腸捻転解消により、ANNの準キー局が毎日放送から朝日放送に変更。中国放送と関西発全国ネット番組を交換し、広島ホームテレビ・中国放送・広島テレビの3局で放送されていた毎日放送の番組が中国放送に一本化されたが、ごくわずか朝日放送制作番組が中国放送の編成に残った。
- 1975年(昭和50年)10月1日、テレビ新広島の開局によりフジテレビの番組が同局へ、日本テレビの番組が広島テレビへ、それぞれ移行され姿を消す。この他、中国放送や広島テレビから民間放送教育協会制作分を除いて移行されずに残っていた番組が移行され、NETテレビ系列フルネット化完了。ただし、1979年頃まで編成であふれた(=放送できなかった)分が中国放送で番販で放送を継続していたため、完全に完了した時期は1980年頃であった。
新聞資本とテレビネット
広島ホームテレビ(UHT→HOME)はANN系列に属し、朝日新聞の関係会社に位置付けられる。
開局当初は中国新聞の株式保有率が後年よりも多く、報道面でも自社での製作体制が整っていなかったため中国新聞社ラジオテレビ部に依存していた。この名残で、1980年代初期まで一部曜日のローカルニュースが「中国新聞ニュース」の名称で放送されていた。さらに毎日新聞・産経新聞や後述の読売新聞・日本経済新聞も出資していた。
その後、広島ホームテレビは自社での報道体制を整え、新聞社とキー局による系列支配が強まる中、それまで中国新聞・朝日新聞・毎日新聞が均等に出資し役員も各々から派遣されていた時代もあった中国放送(RCC・TBS系)との間で、1988年に中国新聞と朝日新聞が広島ホームテレビと中国放送の多数の株式を交換して保有比率を調整したため、広島ホームテレビは朝日新聞色が、中国放送は中国新聞色が強くなった。しかし、中国新聞と広島ホームテレビとの資本関係は上位10社以内に入らない範囲に縮小しつつもも継続され、友好関係も維持し、イベントの共催を行ったり、時期により中国新聞のCMも放送されることがある[補足 7][補足 8]。
また、開局時の経緯から、1975年に系列外となった毎日放送(MBS)[補足 9]や、上位10社以内ではないが読売新聞も株主に名を連ねている[補足 10]。
また、番組を相当数購入しているテレビ東京の系列新聞で、かつてはNETテレビの大株主だった日本経済新聞とも資本関係があり、CMが放送されたことがある。
マスコミ関連以外では広島銀行[補足 11]やJA共済連が株主として名を連ね、歴代社長には朝日新聞・テレビ朝日系列局関連人物の他に広島銀行出身者が就くこともある。
開局当時は日本教育テレビ(NETテレビ、現在のテレビ朝日)を一応キー局に定めながらも、テレビ新広島(TSS)開局までは広島テレビ(HTV)で放送されない日本テレビ・フジテレビ系の番組も相当数放送され(特に日本テレビの番組はプロ野球の読売ジャイアンツ主催ゲームも含んだ)[補足 12]、逆に前述の資本構成の名残から広島ホームテレビの編成から外れたNETテレビ系番組や、広島テレビ・広島ホームテレビのどちらの編成からも漏れた日本テレビ・フジテレビ系番組は一部が中国放送で放送された[補足 13] 。
また、腸捻転解消直前の頃は広島ホームテレビが『大正テレビ寄席』を同時ネットした関係で、編成から外れた毎日放送制作の『サモン日曜お笑い劇場』が『土曜お笑い劇場』として広島テレビにネットされた時期があった(同趣旨の読売テレビ制作版『上方お笑い劇場』を放送した時期あり。毎日放送制作版は、腸捻転解消で中国放送へ移行)。
広島ホームテレビ開局後に中国放送で放送されたNETテレビ系の番組は一社提供番組(1973年3月までの『象印スターものまね大合戦』など)や毎日放送制作の番組(関東地区では東京12チャンネルで放送された番組も含む)が多かった他、腸捻転解消直後は朝日放送(ABC)制作の番組で中国放送で引き続き放送したものもあった(毎日放送制作番組には、腸捻転解消後もTBSテレビ系番組として引き続き放送されたものがある)。
この結果、テレビ新広島開局まで広島地区のネット状況は(太字の局がメインの系列の在京・在阪局)ニュース番組を除いて(以下略称で表記)
RCC=TBS・ABC→MBS/NET・MBS→ABC/CX・KTV/NTV・YTV
HTV=NTV・YTV/CX・KTV/NET・MBS
UHT=NET・MBS→ABC/NTV・YTV/CX・KTV
という、完全に系列ごとに整理されていない状況だった。
また、テレビ新広島の開局後も1970年代後半までは、広島ホームテレビの編成から外れたNETテレビ→テレビ朝日系のアニメ番組が中国放送で放送された例があった。
2000年代以降に盛んになった深夜アニメ・深夜ドラマなどでみられる製作委員会方式の番組では、系列の枠にとらわれない制作およびネット形態のものもあるため、朝日放送テレビや読売テレビが関与した番組が中国放送で、毎日放送が関与した番組が広島ホームテレビや広島テレビで、TBSテレビが関与した番組がテレビ新広島で放送された事例があるなど、ネット状況が複雑になっている。
補足
- ^ 山陰地方(鳥取県・島根県)は現在、テレビ朝日系列の放送局がないため
- ^ 当時株式会社鴻治組の代表取締役会長で、広島ホームテレビの社外取締役だった。出典発刊直前の2014年11月に死去。
- ^ 高松市にある系列局の株式会社瀬戸内海放送とは別。
- ^ 当時の新聞を見ると、事実上の開局日の様な形で、一部番組の中国放送・広島テレビからの移行、新規放送開始や開局記念イベントを行っている上、本放送並みの全日編成を組んでいた[11]
- ^ サービス放送は1970年10月1日から行われていた。なお、同日の中国新聞には全面広告による放送開始の告知が掲載されていた。
- ^ 宮城テレビ放送と同日の開局。宮城県も先発2局がVHF局。同じく先発2局がVHF局エリアにある北海道テレビ放送は1968年11月開局。
- ^ 一番関係の深い中国放送での放送頻度が高いが、他3局でも放送されることがある。
- ^ 中国放送では3社均等出資時代、テレビで朝日・毎日・中国新聞制作の「3社ニュース」が白黒で放送され、ラジオは朝日・毎日・中国新聞制作のニュースが交互で放送されていた。
- ^ 2017年4月の持株会社移行・事業会社分割後にMBSメディアホールディングスとなったが、2021年3月現在では事業会社の毎日放送(新社・MBSテレビ)名義での保有となっている。
- ^ ただし後に、広島ホームテレビの顧問、橋本宗利(元社長・会長。広島銀行出身)は朝日放送(ABC。現:朝日放送グループホールディングス・朝日放送テレビ・朝日放送ラジオ)の監査役を務めていた。
- ^ 広島銀行は中国放送の大株主でもある。
- ^ 同時ネット番組でもANN単独加盟局なので番組販売及び個別スポンサードネット扱いとなる。
- ^ 開局前の1970年4月1日の中国新聞の記事には「NETテレビ、フジテレビ、日本テレビ放送網、東京放送、東京12チャンネルの番組を放送し…」とあり、当初は中国放送の編成から外れた東京放送(TBSテレビ)系(当時TBSテレビ系列局だった朝日放送制作分を含む)の番組も放送しようとしていたことが伺える。しかし、TBSテレビ系番組は、JNN排他協定との関係や、広島ホームテレビの開局で中国放送からNETテレビ系番組の大半が移動して中国放送の編成に余裕が出たこともあり、実現しなかった。それでも中国放送の編成から外れたごく一部の番組(外部制作扱いの『世界の結婚式』など)や再放送番組に関してはTBSテレビ・朝日放送からも若干供給されていた。
- ^ 実際の放送時間は10:26 - 10:31。また、『羽鳥慎一モーニングショー拡大SP』拡大SPやANN報道特別番組などの時は休止。
- ^ 毎年夏放送。1990年代初期までは、1回戦から午前・午後のローカルセールス枠で連日中継していた他、広島市民球場だけでなく、福山市民球場または広島県総合グラウンド野球場との二元中継も実施していたが、現在は開会式と直後の第1試合(年度により放送枠の都合上開会式のみ)及び準々決勝以降の中継のみとなっている。
- ^ 開局当初(1975年まで)は広島カープ戦の主催試合のうち木曜日と金曜日のナイターを中継していたが、木曜日のゴールデン枠は広島テレビが当時クロスネット局キー局の一つだったフジテレビ系列との同時放送だった関係で、日本テレビ系の番組は同局系列には正式に加盟していない広島ホームテレビで同時放送されていた。なお広島対巨人戦については、広島ホームテレビの開局前は木曜日に日本テレビ系列では在阪局の読売テレビが制作して広島テレビ・フジテレビと並列放送することがあったが、開局後は行われなくなった。ただし、阪神対巨人戦については、時折読売テレビ=日本テレビ=広島ホームテレビと関西テレビ=フジテレビ=広島テレビの並列放送が行われることがあった(中国新聞、1972年4月13日〈木曜日〉テレビ・ラジオ欄)。また1974年のオールスターゲーム第3戦が広島市民球場で行われた時は広島ホームテレビと広島テレビの並列放送だったが、当日の広島テレビがフジテレビ系列の、広島ホームテレビは日本テレビ系列のネット受けの日であったため、広島ホームテレビ発の中継では日本テレビ主導の制作で、同局が解説者とアナウンサーを派遣していた。
- ^ 金曜日・一部デーゲームは広島ホームテレビがキーステーションとなってNETテレビ系列に向けて放送されたものの、解説者やアナウンサーはNETまたは毎日放送から派遣されていた。またフルネット局が少ないため、中継する試合数は限られていた他、遅れネット枠などの都合で自社で放送できない時間帯があった(一例として、1972年4月8日の『広島 vs 巨人』では、広島ホームテレビ=19:00 - 20:00、20:00から『ゴールデン歌謡速報』をフジテレビから同時ネット、NET系フルネット局=19:30 - 21:56)。広島戦が無い場合の金曜20時台はフジテレビとの同時ネット枠だったが、金曜日に対巨人ビジターゲームなどで広島が関与しないプロ野球中継をフジテレビ系列局が制作・放送した場合も同時ネットしていた。
- ^ 火曜日とカープ主催試合以外の木曜日は自社制作ではないが巨人主催試合と「阪神vs巨人」の阪神甲子園球場での試合を中継していた。
- ^ 放送エリアが岡山県と香川県にまたがる関係上、「フジパンCUP 四国U-12サッカー大会」も別途西日本放送(日本テレビ系列。南海放送・四国放送・高知放送とのブロックネット)で放送される。
- ^ 実際の放送時間は18:57 - 18:59。また、山口朝日放送・瀬戸内海放送にもネット。
- ^ 5:50 - 5:59は全国ネット(『ANNニュース』を放送)。番組表上では5:50 - 6:00を『ANNニュース』、6:00 - 8:00を『グッド!モーニング』とそれぞれ別番組扱いで表記している。
- ^ 不定期で第1部を11:45飛び乗り(実質『ANNニュース』のみ放送し、各種番組表では単独番組扱い)とした際には、『HOME NEWS』は11:42 - 11:45に単独番組として放送することがある一方、逆に祝日などには第1部を10:25開始とする場合がある。
- ^ 2022年10月改編までは土曜午後に放送(放送時間は変動していた)。
- ^ アニメ版(TBSテレビ制作)は広島県において中国放送では未放送だったが、衛星派ではBS-TBSで無料視聴可能だった。
- ^ 2020年10月改編時に一旦ネット打ち切り、2021年4月期よりネット再開。
- ^ 2020年10月改編から2021年10月改編までは、平日全曜日に18:45 - 19:00に事前枠が設けられて同時ネットしていたが、プロ野球中継による後日振替時は19:00飛び乗りの形式で放送する場合があった。特別番組における朝日放送テレビ制作時は裏送りでネット受けしていた。
- ^ 2008年9月までは朝日放送テレビから事前に素材を受け取り、自社で送出の上で疑似同時ネット。そのためアナログ放送かつモノラル制作時代からステレオ放送を実施しており、字幕放送を実施していない一方、解説放送は2022年4月から実施している。
- ^ 過去の傑作選「探偵!ナイトスクープ・リターンズ」も土曜午後枠等で不定期放送したことがある。
- ^ 毎年12月31日の『探偵!ナイトスクープ 歳忘れファン感謝祭』は個別同時ネットで放送している(字幕放送実施)。
- ^ 番組内に「下ネタ」が多数含まれるなど、日曜午前に適さない内容が多いと判断した場合は、放送順序を変えて当該回を深夜枠に回す場合がある。また土曜・日曜午後枠や平日深夜枠で再放送することがある。
- ^ 2018年3月までは同時ネット。日曜午後に移動した2021年4月からは日曜午後の長時間特番や全国ネットを含むスポーツ中継などの都合で放送時間を13:55からに繰り上げたり、過去の放送枠だった月曜深夜への臨時枠移動や放送休止の場合あり。
- ^ 広島ホームテレビの自社制作の場合は、土曜午前等の別枠でも放送する場合がある。
- ^ 全国中学校駅伝は元々HDだが、2006年まではSDサイズのアップコンバートで放送され、2007年度大会からHD化された。
- ^ 2010年までは桂三枝(現:六代目桂文枝)が、2011年からはガレッジセールが司会を担当。幹事局は年度ごとに各局持ち回り。
- ^ 番組名と内容は年度ごとに異なる。幹事局は年度ごとに各局持ち回り。
- ^ 局公式サイトやGガイドの番組表には、試合開催日程が確定した段階で差し替え掲載される年度があった(それまでは雨傘番組を通常編成扱いで掲載)。2017・2018年度は『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』を時差ネットとして直前情報も放送(2018年度は朝日放送テレビ以外で唯一直前情報もネット)。2019年度は『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』を通常通り放送した後、13:55から飛び乗りで放送。2022年度は13:49 - 13:55の直前情報もネット。2016年以降、連動データ放送は関西ローカルのプレゼント企画などのコンテンツ内容の都合上ネットしない。
- ^ 日曜開催時を中心にプロゴルフの中継などと重複した年度は、2016年のように途中で飛び降りるか、2021年のように放送を見送る場合があるが(衛星波ではBS朝日で視聴可能だが、2022年は4Kチャンネルのみ放送)、広島県代表が決勝に進出した場合の対応は未定。
- ^ ポケモン関連のバラエティ番組(現在は『ポケモンとどこいく!?』)は広島テレビで放送。
- ^ 2020年10月 - 2021年9月までは不定期放送。
- ^ 広島テレビから移行。
- ^ 通常枠に特別番組が放送される場合でも放送時間を変更し優先的に放送される。
- ^ テレビ新広島から移行。
- ^ 東名阪ネット6・5いっしょ3ちゃんねる・札幌テレビ・静岡第一テレビ・テレビせとうち・TVQ九州放送・BSフジなどと共同制作。
- ^ 東名阪ネット6・5いっしょ3ちゃんねる・札幌テレビ・IBC岩手放送・静岡第一テレビ・テレビせとうち・TVQ九州放送・くまもと県民テレビ・BSフジなどと共同制作。
- ^ tvk・サンテレビと共同制作。
- ^ 東名阪ネット6・5いっしょ3ちゃんねる・札幌テレビ・IBC岩手放送・静岡第一テレビ・北陸放送・テレビせとうち・TVQ九州放送・くまもと県民テレビ・BSフジなどと共同制作。
- ^ 九州朝日放送の関連会社・KBC映像が制作協力で参加。
- ^ 血液型をテーマにしたコント「血液型封建時代 ヘモグロビンショック」内での「AB型は下層階級」などの表現が差別に当たる、と部落解放同盟広島県連合会からの抗議があり糾弾会まで実施され、即座に打ち切った。
- ^ 金曜19時後半枠のネットワークセールス時代は同時ネット。ローカルセールス化後は深夜2時台へ移動したが、半年後に打ち切りとなった。番組自体は2009年9月19日まで継続。
- ^ ネット開始当初は、広島ホームテレビがスポンサードネット対象から外れたため番組販売扱いで、提供なしまたは広島県内の企業を中心としたローカルスポンサーを付けて放送していたが、途中からネット打ち切りまでは富士通のスポンサードネットに移行。
- ^ 広島県拠点のローカルタレントとしての活動が主軸となる以前のさいねい龍二が主演だった。
- ^ 1995年から2006年までは広島ホームテレビのアナウンサーと広島県内のアマチュア野球関係者による解説の「ふるさと応援実況」を実施していた。
- ^ 当初同番組の枠で予定していた自社主催イベント『会えるテレビ HOMEぽるフェス』の屋外からを含む会場からの生中継特別番組の放送時間が、台風の接近予測により、放送当日の新聞の朝刊発行までに、屋内からの午後16:00枠での放送への変更を間に合わせたことによる措置。
- ^ 宮迫博之の不祥事による降板で一時打ち切ったが、蛍原徹が後任として加入した際に放送を再開していた。
- ^ 本来の開催・放送時間の日曜午後枠では『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京)の遅れネットを優先したため、生中継の同時ネットができず、土曜午後に遅れネットで放送していた。このため、連動データ放送の視聴者参加企画には参加できなかった。また制作局や同時ネット局と異なり、5.1chサラウンド放送ではなく通常の2chステレオ放送だった。
- ^ UHFアニメであるが、ABCアニメーションや名古屋テレビ(メ〜テレ)が製作参加しているため、便宜上記載。なお、広島ホームテレビにおいて『アニサタ』→『ANiMAZiNG2!!!』枠の作品が放送されたのは本作のみ。
- ^ 2010年ものづくりネットワーク大賞受賞の「ベトナム1800キロ感動旅行」2010年12月31日早朝に単発で放送(テレビ朝日等系列局でも放送)。
- ^ 『アシュラのススメ』時代からネット。『ザキロバケイコ』時代はネット中断。
- ^ 1990年代初期まで、初日と2日目も番組販売扱いでローカルスポンサーを付けて16時台に同時ネット放送していた。
- ^ 「2012年 新春開運スペシャル」2012年1月4日に放送。また、30分版「るり色の砂時計コレクション」を2012年4月15日に放送。
- ^ 広島ホームテレビでは朝日放送テレビ制作・NETテレビ系列の第1作も放送した。
- ^ 1・2ndシーズンの傑作選と3rdシーズンの第104話から第145話までを放送。第146話以降はテレビ新広島で放送(第297話〈6thシーズン〉まで)。
- ^ 2011年版(第1期から第3期『リンクジョーカー編』まで)と、2018年版(『続・高校生編』から『外伝 イフ-if-』まで)を放送。第3期と『続・高校生編』の間に放送された作品(第4期『レギオンメイト編』から『中・高校生編』まで)と『overDress』以降のシリーズは県内未放送。
- ^ 『アイカツフレンズ!』と『アイカツオンパレード!』は県内未放送。『アイカツプラネット!』は中国放送で放送。
- ^ 中国放送から移行。同時に劇場映画版のプロモーション協力も引き継いだ。
- ^ 15分縮小後の2022年5月以降は隔週新作で放送し、その翌週は再放送をするという措置が取られた。
- ^ 木曜日の『ミッキーマウス クラブハウス』を放送。
- ^ 『アイドルパーティー』のネット打ち切りに伴う穴埋めとして、2016年6月のみ放送。前身の『ごちそうライフ』は中国放送で放送されていた。番組自体はその後『ごちそうライフ3』へ移行し、2020年3月に終了した(「3」は県内未放送)。
- ^ 同作品のフジテレビ制作アニメ版(『ノイタミナ』枠)はテレビ新広島を含めた広島県内の放送局では未放送(放送当時は、テレビ新広島では同枠のレギュラー未編成)。
- ^ 1980年代までTBS系放送の旧吹き替え版・『新トムとジェリー』・『おかしなおかしな トムとジェリー大行進』を平日夕方に帯放送していた。
- ^ 1977年時点では日曜15:00 - 15:30に放送(出典:1977年5月29日読売新聞ラジオ・テレビ欄。同日はプロ野球『広島対大洋』の雨傘として編成)。
- ^ 朝日放送他大半の系列局が放送した水曜19:00 - 19:30枠では、広島ガスを中心とした複数社提供で『野生の驚異』『続・野生王国を行く』『大自然!! 素晴らしき動物』など、テレビ朝日がNETテレビ時代に制作したものの再放送や外部プロダクション制作・配給などの動物を主題としたドキュメンタリー番組を中心に編成していた。
- ^ 『べかこの自遊時間』を最後に朝日放送が平日午後のワイドショーから撤退するまで同時ネットを続けた。
- ^ 腸捻転解消後は中国放送・広島ホームテレビ・広島テレビのいずれかで頻繁に再放送された。またこれとは別に広島ホームテレビでは、日本テレビ系リメイク版『新・ど根性ガエル』の再放送(本放送は広島テレビで放送)も実施した。
- ^ 広島ホームテレビ開局後も編成により中国放送で放送していた時期がある(1971年4月時点では中国放送で日曜10:30 - 11:00)。広島ホームテレビでは全国ネットの放送時間の木曜19:30 - 20:00に日本テレビ系の番組(末期は『木曜スペシャル』)を放送していた関係で遅れネットで(1973年時点では土曜17:00から)放送していたが、中国放送へ移行してからは同時ネットとなった。
- ^ その後もごく一部の番組を番販購入扱いで放送した事例あり。
- ^ なお『ヤングおー!おー!』放送当時、広島ホームテレビでの日曜18時台はNETテレビ制作の『レディズ・チャレンジボウル 』を同時ネットしていた。
- ^ 広島ホームテレビでは、裏番組として『皇室アルバム』が編成され、毎日放送制作番組での競合が発生していた。また、TBSテレビ系列でこの時間に編成されていた『圭三訪問』は中国放送では一貫して未ネットだった(本番組より以前は東京12チャンネル制作『なつかしの歌声』などをネット。1975年3月30日(日曜日)、中国新聞テレビ・ラジオ欄)。
- ^ 腸捻転時代の毎日放送での放送時間に広島ホームテレビでは別番組(腸捻転解消直前〜テレビ新広島開局前は『ワールドプロレスリング』を放送していた。
- ^ 広島ホームテレビでは1983年に再放送扱いで放送した。
- ^ 2023年現在、朝日放送テレビ以外のテレビ朝日系列局での地上波放送実績は第3期の長崎文化放送のみである。
- ^ 2017年4月15日 - 6月4日にひろしま美術館で開催された「ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラビット展」(主催:公益財団法人ひろしま美術館、中国放送、中国新聞社、東映、後援:広島県教育委員会、広島市教育委員会、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー)に関連しての放送だった [1]。なお、関西地区では関西テレビで放送されるなど、開催地の主催局がテレビ朝日系以外の場合、当該の系列外局で放送された例がある。
- ^ 『サモン日曜お笑い劇場』の遅れネット。広島ホームテレビではNETテレビ制作の「大正テレビ寄席」を同時ネットしていたため。腸捻転解消から少し遅れて中国放送へ移行。なお、編成により同一趣旨かつ同系列内の読売テレビ制作版『上方お笑い劇場』を放送した期間もある。
- ^ 本作品は、作中の舞台が尾道市であるにも関わらず、地上波での放送が東名阪(テレビ朝日・朝日放送・メ〜テレ)に限定されたため、尾道ケーブルテレビ(現:ちゅピCOMおのみち)が独自に番販購入して放送した。なお、ノンスクランブルでの広島県全域での放送は2011年のNHK BS2での全国放送が初めてとなった(中国放送での不定期放送があったとされるが、詳細不明)。
- ^ 当時は日本テレビ制作・木曜8:15 - 8:30。広島テレビへ移行したが、諸事情により途中打ち切り。
- ^ 編成調整のため『仕置屋』13話は放送できず、後年の再放送が初放送となった。
- ^ 番組そのものは9月で終了したため、後継番組の『それは秘密です!! 』から広島テレビへ移行。
- ^ なお、1979年にはテレビ朝日系日曜20時枠で復活しており、広島ホームテレビでは日本テレビ版とテレビ朝日版の両方を放映したことになる。
- ^ 1973年の本放送当時は広島テレビ・広島ホームテレビとも未放送。1977年に再放送に準じた扱いで放送。
- ^ 本放送終了後の1977年12月22日より平日8:00 - 8:30の帯再放送枠で放送。
- ^ 『桜っ子クラブ』はテレビ朝日制作だが、広島ホームテレビでは放送されなかった。
- ^ 新聞のテレビ欄や電子番組表には「終」マークがない番組もあったため、翌年1月または4月改編までの一時的な休止か、正式な打ち切りかは番組により異なった。一部の番組はその後も不定期で単発放送したことがあるほか、ネットを再開したものもある。
- ^ プロ野球広島東洋カープ戦中継による後日振替時は、19:00からの短縮版の体裁で放送されることがあった。
- ^ 開局初期のスポーツ中継のテーマ曲も、当時の九州朝日放送と同じ『国民の象徴』(アーネスト・E・バグリー作曲)を使用するなど影響を受けたとみられた点があった。
出典
- ^ a b c d e 株式会社広島ホームテレビ 第53期決算公告
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2022』コーケン出版、2022年11月30日、428頁。
- ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、419頁。
- ^ 日本民間放送連盟 『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、279頁。
- ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、386頁。
- ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、408頁。
- ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、397頁。
- ^ a b c d 広島ホームテレビ 非常勤取締役
- ^ a b c - 30ページ
- ^ 『広島ホームテレビ20年史』 - 32ページ
- ^ a b c 『県民待望の広島ホームテレビ いよいよきょう試験放送を開始』 - 中国新聞 1970年10月1日 10ページ。
- ^ a b 『広島ホームテレビ20年史』 - 165ページ
- ^ 『広島ホームテレビ20年史』 - 62ページ
- ^ [2]
- ^ “インターネット放送「ぽるぽるTV onエムキャス」 サービススタート”. 広島ホームテレビ (2016年4月8日). 2016年4月16日閲覧。
- ^ “広島ホームテレビ 2022年10月基本編成” (PDF). 広島ホームテレビ. 2023年1月7日閲覧。
- ^ 炎の絵 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇
- ^ 跳ぶ足~日本初の金メダリスト 織田幹雄 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇
- ^ イッツ・ア・ロングウェイ 愛よ海を越えてとどけ - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇
- ^ 遠い潮騒 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇
- ^ 海の上のラブソング - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇
- ^ “Yahoo!テレビ3月1日(水)の番組表 [広島/16時]”. 2000年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月24日閲覧。
- ^ 『中国新聞縮刷版』昭和45年(1970年)10月分386ページの同10月12日朝刊のテレビ欄より。
- ^ 『株式会社サンテレビジョン45年史』74ページ「阪神タイガース戦中継の歩み」参照。(74ページ)。
- ^ 『中国新聞』1971年6月27日、テレビ欄下部の広島ホームテレビ出稿広告
- ^ 中国新聞、1977年6月29日、テレビ・ラジオ欄。この時は『マンガ劇場』の枠名で『カリメロ』との組み合わせで平日7:45 - 8:30に帯放送。
- ^ 中国新聞、1975年5月9日・5月23日、各テレビ・ラジオ欄。この時は平日17:00 - 17:30に放送。
- ^ 1978年4月4日(火曜日)、読売新聞(岡山版)テレビ・ラジオ欄。
- ^ 中国新聞、1978年12月1日、読売新聞・岡山版、1979年3月30日、産経新聞・岡山版、1978年10月13日・1979年4月13日・4月20日、各テレビ・ラジオ欄。
- ^ 中国新聞、1974年10月19日、1975年4月5日・4月19日、各テレビ・ラジオ欄。
- ^ 中国新聞、1972年10月10日、テレビ・ラジオ欄。1972年9月23日の同紙14ページに広島ホームテレビが出稿した全面広告『出ました!!秋の新番組 家族そろってごきげん』では19:00 - 19:30と記載されていたが、実際の同時間帯は『明色お笑いゲーム合戦』(毎日放送・NETテレビ系)が同時ネットされていた。
- ^ 中国新聞、1970年10月3日、テレビ・ラジオ欄。
- ^ ホームテレビ探検隊「スタジオ」の項
- ^ ホームテレビ探検隊「マスター」の項
- ^ 手話上達の秘訣とは? 手話講師が伝授する3つのポイント - ひろしまリード(広島ホームテレビ)、2021年2月12日配信。
- ^ HOMEアナウンサー2名復帰しました!, 広島ホームテレビ, (2018-11-12) 2018年11月15日閲覧。
- ^ 広島ホームテレビ・関連会社一覧
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