広島フェリシア女学院
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「Harlem Beat」の記事における「広島フェリシア女学院」の解説
インターハイ / ウィンター杯広島県代表校(女子)。全国大会常連の女子校。大学推薦も多い様子で、ウィンター杯には3年生が引退せず出場し、優勝を掴んでいる。 小泉 智美(こいずみ ともみ) 声ー嶋方淳子 10月19日生。2年生。背番号7。外ハネのショートカット。 St.94で初登場。初対面の成瀬を心配させるほど落ち着きがない慌てん坊で、しょっちゅう忘れ物をしては相棒の池田に叱られている。バスケ歴は小中高と長く、内も外も得点できるオールラウンダーであり、足を使った俊敏なパスワークで強豪校のエースを任されている。ウィンター杯では決勝戦ラストプレーで逆転弾を決め、全国制覇の立役者として時の人となる。スタンドの部員による個性的な応援を池田と共に考案するなど部のムードメーカー。確信ある言葉で成瀬や池田を諭したり、気まずい空気を読んで笑いを提供したりと、他人に対してはしっかりした面を見せることが多い。 筋金入りのバッシュマニア。憧れの教員と同じニューバランスを履いているという理由で成瀬に好印象を抱いたり、バッシュを見ただけで選手の趣味を予測したりという始末で、女子高生らしい色気が無いと周囲に窘められている。 溌剌とした振舞い、屈託ない笑顔に成瀬が心惹かれ、札幌で過ごした数日のうちに逢瀬を重ねては距離を縮めていく。その後も電話や手紙でやり取りを続けていたが、ウィンター杯編は成瀬との進展が物語の柱となり、優勝直後の夜に想いを確かめ合った。 両親と姉弟との5人家族。弟の雅貴(まさき)も中学バスケ部のエースとして全国大会に幾度も出場している。 池田 浩子(いけだ ひろこ) 声ー萩森侚子 2年生。背番号8。勝ち気で天真爛漫な性格で、公私の仲である小泉と共に部のムードメーカー。成瀬と小泉の仲を茶化して楽しんでいるが、恋愛に縁の薄かった小泉を応援し数々のアドバイスを送る。宮内コーチに密かな恋心を抱いている。 浅野 静(あさの しずか) 3年生、主将。176cm。背番号4。責任感の強いリーダー気質で、小泉・池田を信頼し可愛がっている。 野村 真理子(のむら まりこ) 3年生。172cm。背番号5。 飯田 祥子(いいだ しょうこ) 3年生。168cm。背番号6。 岡部 奈々子(おかべ ななこ) 1年生。158cm。背番号12。小泉を尊敬する人懐こいルーキー。1年だが控えの主力メンバーであり出場機会も多い。 宮内 慎司(みやうち しんじ) 35歳。フェリシア女学院コーチを5年間勤める。ウィンター杯を終えた後故郷に転任予定だったが、フェリシアの優勝をもって撤回した。頼りない部分もあるが部員たちからは親しまれている。 緑川(みどりかわ) 清女学園大付属高校(愛知県代表)2年生。背番号5。全国制覇を幾度も為した強豪校の現エース。180cm超の身長と鋭いブロックで、宿敵として小泉・池田と対峙する。
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