広島ドリーム名古屋号(名古屋駅-広島BC・広島駅:JR東海バス・中国JRバス)
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概要 JR東海バスは名古屋支店が、中国JRバスは広島支店が担当している。1日1往復の全区間ワンマン運行で、両社が吉備SAで交代する形で担当。 かつてはセレナーデ号の愛称が付いていた。同一区間には名古屋鉄道(現・名鉄バス)・広島電鉄の2社(三次市での予約・発券業務は備北交通が担当)によるファンタジア号も運行されていたが、広島 - 名古屋間は2路線のダブルトラッキングが成立するほどの需要はなかったため2路線とも苦戦を強いられた。結果、ファンタジア号は廃止され、当路線のみ運行を続行することになった。 2013年8月9日 - 17日のお盆中や、2014年5月1日 - 6日のGW中には増発便が運行されている。増発便は4列シート(トイレ付)を使用し、名古屋駅(新幹線口) - 広島駅新幹線口の直行である。臨時便はトイレ付、毛布・スリッパ等はなし。 2016年4月28日~5月8日のGW中には増発便が運行されている。増発便は4列シート(トイレ無)を使用し、名古屋駅(新幹線口) - 広島駅新幹線口の直行である。臨時便は、広島ドリーム名古屋3・4号で、ひざ掛け貸出サービスあり。途中、八幡PA・大山田PAで休憩を実施。 運行経路 名古屋駅(新幹線口) - (烏森出入口) - (名古屋高速5号万場線) - (東名阪自動車道) - (新名神高速道路) - (名神高速道路) - (中国自動車道) - (山陽自動車道) - (尾道自動車道) - (国道183号) - 三次駅 - (中国自動車道) - 千代田IC - (広島自動車道) - (山陽自動車道) - (広島IC) - 中筋駅 - 不動院 - 広島バスセンター - 広島駅新幹線口愛知県内および広島県内のみの利用はできない。以前は途中休憩は基本的に行わなかったが、現在は下り便(広島行)が新名神高速道路の甲南PAと尾道自動車道沿線の道の駅世羅で、上り便(名古屋行)が道の駅世羅と東名阪自動車道の御在所SAにて10分から15分程度の休憩を行う。
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