三次バスセンターとは? わかりやすく解説

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三次バスセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/29 23:23 UTC 版)

在りし日の三次バスセンター(2009年11月)
三次市交通観光センター(奥)およびバスロータリー(手前)(2022年1月)

三次バスセンター(みよしバスセンター) とは、広島県三次市十日市東一丁目5番10号にあったバスターミナル。三次市内を走る備北交通路線バス(一部路線のみ)、および高速バスが発着していた。

概要

バスセンターと名乗っていたものの、発着箇所は一箇所しかなかった。そのため○番乗り場という番号なども当然ながら存在しなかった。待合室の中にはトイレと売店、自動販売機などがあった。また、備北観光三次営業所が同居した。

JR三次駅からは徒歩数分の位置にあったが、2015年5月18日にJR三次駅前(三次市十日市南一丁目2番23号)に移転し、「三次市交通観光センター」と改称した[1]。旧三次バスセンター跡地もバス停としての機能は残され、備北交通たび館三次に乗り入れる停留所となり「三次(たび館三次前)」と改称した[2][3]。売店は2015年5月のバスセンター機能移転以降はなくなり、自動販売機とトイレのみとなった。

2023年(令和5年)4月1日のダイヤ改正で「三次(たび館三次前)停留所」を廃止して三次駅前バスロータリーに集約することになった[2][3]。なお、備北交通たび館三次は2023年4月以降に移転して営業を再開する予定である[3]

跡地はローソン三次十日市中央店となった。

発着路線

高速バス

広島 - 三次 - 庄原 - 東城線広島電鉄備北交通
大阪 - 新見・三次線阪急バス
中国バス運行便は、三次駅前に発着し、2016年2月1日以降は、ここには停車しない。

なお、三次市に発着するその他の高速バスは、広島ドリーム名古屋号三次駅に、グランドアロー号(松江線普通便)・みこと号(出雲線普通便)・浜田道エクスプレスJRバス中国運行の大阪便)が三次インターチェンジに発着する。

路線バス

くるるんバス

なお、三次市に発着するその他の路線バスは、三次駅前に発着する。

周辺

脚注

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