広島バルト11とは? わかりやすく解説

広島バルト11

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 00:29 UTC 版)

イオンモール広島府中」の記事における「広島バルト11」の解説

広島バルト11(ひろしまバルトいれぶん)は、イオンモール広島府中4Fにある映画館シネマコンプレックス)。 2004年3月24日ソレイユ開店合わせて開場したティ・ジョイ出資51%)、TOHOシネマズ出資49%)共同経営で、ティ・ジョイ運営主体になっているバルト11は、他の映画館閉館などを伴わない新規開場劇場だが、開業時には広島市内に存在した映画会社系の映画館は、2000年代後半劇場統廃合で、松竹東洋座・広島名画座2008年4月30日に、広島東映・広島ルーブル2009年11月13日閉館。そして、残った広島宝塚1・2・32011年8月末で閉館したので、特に運営母体東映東宝系の広島地区での封切館役割を果たす事になる。 名称の『バルト(WALD)』はドイツ語で『』を意味しバルト11以外に同様の名称を持つシネコンは、同じくティ・ジョイ運営主体TOHOシネマズ共同運営している『新宿バルト9新宿三丁目イーストビル内)』がある。 開業時より中四国最大の、11スクリーン一般席1,957人+車いす席23人の計1,980人収容。一番入場人数が多いシアター10『バルト・ゴールド・シアター』は402収容できる。他、内装音響配慮されている。また、座席アーウィン社と共同開発した『バルトモデル』を使用。また開業時は、シアター10・11デジタルシアター対応していたが、現在では全シアター対応しているバルト11での独自の施策として、地元ブライダル会社共同映画館使った結婚式『シネマウェディング』を日本初継続実施や、サルベージ・マイス世界初としている生放送による予告編放映などが行われている。 シアター一般座席数(HGS含む) HGS車いす席備考 シアター 1 273席 0席 2席 シアター 2 121席 0席 2席 シアター 3 152席 0席 2席 シアター 4 152席 0席 2席 シアター 5 123席 0席 2席 シアター 6 103席 0席 2席 MX4Dシアター県内4D対応シアターは3例目。 シアター 7 101席 0席 2席 シアター 8 148席 0席 2席 シアター 9 98席 0席 1席 シアター10 40220席 4席 開業時よりデジタルシアター対応バルト・ゴールド・シアターIMAXデジタルシアター シアター11 28420席 2席 開業時よりデジタルシアター対応 総数 1957席 4023HGSは『ハイグレード席』の意味

※この「広島バルト11」の解説は、「イオンモール広島府中」の解説の一部です。
「広島バルト11」を含む「イオンモール広島府中」の記事については、「イオンモール広島府中」の概要を参照ください。

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