全日本合唱コンクール
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課題曲一覧
全日本合唱連盟ウェブサイト、過去の課題曲を参照。
音源・映像
- 全国大会出演団体の演奏は、いずれもレーベルはブレーン株式会社が以下の取り扱いをしている。
- 当日の大会会場で1団体ごとに収録されたカスタムCD等が演奏終了後15分程度で販売される。
- 各部門ごとに複数団体が収録されたCD「ハーモニーの祭典」が後日発売される。中学校・高等学校部門は全団体の課題曲と自由曲全曲、大学・職場・一般部門は、金賞受賞団体が課題曲と自由曲、銀賞受賞団体が自由曲のみ収録されることが多い。
- DVDは、1団体収録のカスタムDVDの他、課題曲全12曲(演奏団体があった場合)と各部門の第1位団体の自由曲を収録した「ベストハーモニー」、各部門の金賞団体を集めた「金賞スペシャル」が販売される。
- CD、DVDとも、好みの複数団体を組み合わせた特注品も、要相談で作成してくれる。
- 都道府県大会・支部大会においても、地元業者がカスタムCD等の販売を行っている大会がある。上記のブレーン株式会社は、本社が広島にあることから全国大会のほかに中国支部大会のCD等も扱っている。
脚注
参考文献
- 「全日本合唱連盟60年史」 - 社団法人全日本合唱連盟、2007年5月19日発行。
関連項目
- NHK全国学校音楽コンクール
- 国際青少年合唱祭
- 宝塚国際室内合唱コンクール
- 音楽に関する賞
- 部活動
外部リンク
注釈
- ^ 当初は第71回から実施の予定だったが、全日本合唱連盟理事会において1年延期されることとなった。
- ^ a b 規定の明示はないが、学校教育法第1条でいう「中学校」「高等学校」に限らず、高等専門学校、中等教育学校、各種学校等も、修業年限が一致する各部門に参加できるよう運用がなされている。
- ^ 同声合唱とは、男声合唱及び女声合唱を指すが、実際には中学校部門では参加団体の大半が女声合唱である。
- ^ 第70回の高等学校部門では5校による合同合唱団が全国大会に進んだことがある。
- ^ 第73回より、参加申込人数が各部門の人数下限を下回ることはできないが、当日やむを得ない理由で出演人数が下限を下回った場合は、当該団体からの申請によって、大会の長が判断し審査の対象として出場を認めることができる。
- ^ 第48回までは、課題曲の演奏開始から自由曲の演奏終了までとする演奏時間の制限であった。しかし課題曲軽視の風潮が強くなりすぎたため、課題曲と自由曲の演奏時間を切り離し、現在の規定となった。
- ^ 金・銀・銅の各賞は、演奏の「質」に対して贈られるものであり、一方上位大会への推薦枠は参加団体の「数」によって決められる。従って、必ずしも金賞=推薦、ではなく、金賞を受賞しながら上位大会に推薦されなかった場合の金賞は、「ダメ金」や「タダ金」などと通称・俗称される。
- ^ つまり、シード団体といえども、都府県大会から参加しなければならないのである。ここで言う「審査の対象外」とは、演奏規定違反でのそれとは異なり、上位大会に出場するために審査を受けることがない、という意味である。その取扱いについては、審査員を退出させて審査を受けないことを明確にする支部と、他団体と同様の出演順で演奏し審査員からの講評も受けるが審査の段階で審査から除外する支部とがあり、取り扱いは一定していない。
- ^ この慣例から外れたのは、第62回の金沢市(当時、北陸新幹線は未開業)、第61回・第69回・第76回の高松市、第74回の大分市。
出典
- ^ 全日本合唱コンクール全国大会開催規定第2条
- ^ 全日本合唱コンクール全国大会の中止について朝日新聞社
- ^ 。全日本合唱コン全国大会が中止 地方大会は各連盟が判断 朝日新聞デジタル
- ^ 全日本合唱コンクール全国大会小学校部門開催規定
- ^ 「ハーモニー」No.116 p.68、No.124 p.69ほか
固有名詞の分類
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