スタンドとは? わかりやすく解説

stand

別表記:スタンド

「stand」とは・「stand」の意味

「stand」は英語で、立つ、立っている、立場を取る、我慢する耐えるなどの意味を持つ動詞である。また、「stand」は名詞としても使用され立場態度、台、スタンドなどの意味がある。

「stand」の活用変化一覧

「stand」は不規則動詞であり、現在形は「stand」、過去形は「stood」、過去分詞も「stood」となる。三単現の形は「stands」である。

「stand」の語源・由来

「stand」の語源古英語の「standan」であり、「場所を占める」「立つ」という意味を持っていた。さらに遡ると、インド・ヨーロッパ語族基層語「*sta- 」(立つ)から派生しているとされる

「stand」を含む英熟語・英語表現

「stand for」とは

stand for」は、「stand」を含む英熟語で、何かを表す、代表する支持するといった意味があるまた、頭文字を示す場合にも使われる例えば、「UN stands for United Nations」は、「UNUnited Nations国際連合)の略である」という意味になる。

「stand」の使い方・例文

1. He can't stand the heat.(彼は暑さ我慢できない。)
2. She stood up for her rights.(彼女は自分権利主張した。)
3. The building stands next to the park.(その建物公園の隣に立っている。)
4. I stand by my decision.(私は自分決断支持する。)
5. The statue stands in the center of the square.(その像は広場中心に立っている。)
6. He stood in line for hours.(彼は何時間も並んで立っていた。)
7. The company stands for quality and innovation.(その会社品質革新代表している。)
8. She stood at the entrance, waiting for her friend.(彼女は入り口友達待って立っていた。)
9. He couldn't stand her constant complaining.(彼は彼女の絶え間ない不平に耐えられなかった。)
10. The letters ""USA"" stand for the United States of America.(USAという文字United States of Americaアメリカ合衆国)を表す。)

「stand」の発音・読み方

「stand」の発音は、IPA表記で /stænd/ となる。IPAカタカナ読みでは「スタンド」となり、日本人発音するカタカナ英語では「スタンド」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、特別な注意必要ない。

スタンド【stand】

読み方:すたんど

競技場野球場などの階段式の観覧席。「—を埋め観衆」「メーン—」

屋台式の売店。「駅の—」

カウンター飲食させる店。また、カウンター沿って並べた席。「コーヒー—」

㋐物をのせたり、立てたりする台。「エッグ—」

駐車中の自転車オートバイ倒れないための支えとする部品

電気スタンドのこと。

ガソリンスタンドのこと。


スタンド


スタンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/24 08:15 UTC 版)

スタンド (英語: stand 英語発音: [ˈstænd])

一般名詞

「ミルクスタンド」の屋号が示された売店の例(秋葉原駅、2019年)

固有名詞

作品の名・架空の名称

音楽

脚注

関連項目


スタンド!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 01:23 UTC 版)

スタンド!
スライ&ザ・ファミリー・ストーンスタジオ・アルバム
リリース
録音 カリフォルニア州サンフランシスコ(1968年秋 - 1969年春)
ジャンル ソウル、ファンク
時間
レーベル エピック・レコード
BN 26456
プロデュース スライ・ストーン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 13位(アメリカ[1]
  • スライ&ザ・ファミリー・ストーン アルバム 年表
    ライフ
    (1968)
    スタンド!
    (1969)
    グレイテスト・ヒッツ
    (1970)
    テンプレートを表示

    スタンド!』 (Stand!) は、スライ&ザ・ファミリー・ストーン1969年に発表した4作目のアルバム。

    ローリング・ストーン』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」(2020年版)において119位にランクインした[2]

    概要

    レコーディングのほとんどはサンフランシスコのパシフィック・ハイ・レコーディング・スタジオで行われた。3人組のボーカル・グループ、リトル・シスター(Little Sister)が録音に参加している。

    1969年5月3日にリリース。アメリカのBillboard 200で13位、『ビルボード』のR&Bアルバム・チャートでは3位に達した[1]。300万枚以上を売り上げ、1960年代を代表するアルバムのひとつとなった。

    『スタンド!』は、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの活動歴のなかで、芸術面で最も高みに昇ったアルバムのひとつであり、多くの重要な曲を収録している。「Sing a Simple Song」や「I Want to Take You Higher」などアップテンポの曲、「You Can Make It If You Try」や「Stand!」など励ましのメッセージ、「エヴリデイ・ピープル」や「Don't Call Me Nigger, Whitey」に見られる政治的・社会的なテーマを含んでいる。

    収録曲

    作曲は全曲、シルヴェスタ・ステュワート (Sylvester Stewart) (スライ・ストーンの本名)名義、プロデュースと編曲はストーン・フラワー・プロダクション (Stone Flower Productions) のスライ・ストーン名義。

    サイド1

    1. スタンド! - "Stand!" - 3:08
    2. ドント・コール・ミー・ニガー・ホワイティ - "Don't Call Me Nigger, Whitey" - 5:58
    3. アイ・ウォント・トゥ・テイク・ユー・ハイアー - "I Want to Take You Higher" - 5:22
    4. サムバディズ・ウォッチング・ユー - "Somebody's Watching You" - 3:20
    5. シング・ア・シンプル・ソング - "Sing a Simple Song" - 3:56

    サイド2

    1. エヴリデイ・ピープル - "Everyday People" - 2:21
    2. セックス・マシーン - "Sex Machine" - 13:45
    3. ユー・キャン・メイク・イット・イフ・ユー・トライ - "You Can Make It If You Try" - 3:37

    CD ボーナストラック

    2007年の限定版再発CDに付加。

    • "Stand!" (モノラル・シングルヴァージョン)
    • "I Want To Take You Higher" (モノラル・シングルヴァージョン)
    • "You Can Make It If You Try" (モノラル・シングルヴァージョン)
    • "Soul Clappin' II (ソウル・クラッピンII)" (かつての未発表作品)
    • "My Brain (Zig-Zag) (マイ・ブレイン(ジグ・ザグ))" (かつての未発表作品、インストゥルメンタル)

    脚注

    1. ^ a b Stand! - Sly & the Family Stone : Awards : AllMusic
    2. ^ The 500 Greatest Albums of All Time” (英語). Rolling Stone (2020年9月22日). 2021年12月28日閲覧。

    関連文献

    • Selvin, Joel (1998). For the Record: Sly and the Family Stone: An Oral History. New York: Quill Publishing. ISBN 0-380-79377-6.

    スタンド(名前はない)

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 03:34 UTC 版)

    スターダストクルセイダース」の記事における「スタンド(名前はない)」の解説

    初期キイチゴのように実やがついた、後期ハーミットパープル似たイバラ状のスタンド。ホリィ背中発現した。闘争心持たないおっとりとした性格ホリィには制御できず、本体の命に取り付いて命を蝕むだけであったが、DIO死亡同時に消失した作中では能力について一切明かされていないが、「癒やし能力」であるという原作者荒木飛呂彦による設定がある。

    ※この「スタンド(名前はない)」の解説は、「スターダストクルセイダース」の解説の一部です。
    「スタンド(名前はない)」を含む「スターダストクルセイダース」の記事については、「スターダストクルセイダース」の概要を参照ください。

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