YOMEGA製
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 19:36 UTC 版)
第1期の主要商品。その殆どは左右のボディをひねることで分解が可能であり、軸とベアリングを装備している。第3期は四神等の幻獣をテーマとした製品名に変更され、イメージカラーは赤。 ブレイン、ファイヤーボール、レイダーは内蔵パーツが違うもので、ボディは同じ。これらにはそれぞれノーマルボディとステルス型ボディが存在し、ステルス型は糸が巻かれる溝の幅が広い形状を有する。溝に糸を通す技がやりやすくなる。 ハイパーブレイン(第1期)、ワイルドクロー(第3期) 遠心力により開くクラッチを内蔵し、回転力が弱まると自動的に手元に戻ってくるギミックが内蔵された「ブレイン」モデルの基本的なタイプ。 そのため、無改造の場合のスリープ時間はファイヤー系やレイダー系に劣るが、ルーピングプレイのし易さはYOMEGA製の中でもトップクラス。 ハイパーヨーヨーがブームになった当時、さまざまな模倣品が出回ったが、その中で特に多かったのがこのハイパーブレインを真似て作られたものである。 ナイロンベアリングのゴムリングを外し、回転力が弱くなってもクラッチが噛まない改造を行うと、クラッチシステムが無効化され、ファイヤーボールとほぼ同等になる。 後発のワイルドクローはクラッチの形が初代に極めて近く、同じようで若干異なる。 ステルスブレイン(第1期) 「ブレイン」モデルの中で、ストリングスプレイ重視の形状の「ステルス」型。 ステルス型+ブレインの両方の特性を持つので、スリープ時間はYOMEGA製の中でも最短クラス。 そのため、ストリングプレイにそれほど適しているというわけではない。 ファイヤーボール(第1期、第2期)、スピンフェニックス(第3期) ナイロン製ベアリング内蔵でロングスリープに向く「ファイヤー」モデルの基本的なタイプ。 第2期まではスリープ、ルーピング、メンテナンス性の全てが相対的に高いバランスで優れていたので、ハイパーヨーヨーを始める人には最適なモデルだった。 後発のスピンフェニックスは軸を取り外せなくなった。この時代にもなると他のラインナップに、より廉価で高性能かつ手入れの楽な機種が出回った為、初心者向けとは呼び難くなってしまっていた。 ステルスファイヤー(第1期、第2期) 「ファイヤー」モデルの中で、ストリングプレイ重視の形状の「ステルス」型。 ナイロンベアリングのロングスリープにより、複雑なストリングプレイにも対応できるモデル。 しかし、ステルス型ゆえにルーピングプレイには適していない。 ハイパーレイダー(第1期、第2期)、ストームタイガー(第3期) 小径金属ボールベアリングを内蔵しロングスリープ性能を高めた「レイダー」モデルの基本的なタイプ。 スリープ時間はYOMEGA製の中でもトップクラス。 ファイヤーボールよりも回転力が強いので、ルーピングプレイをこなすには相応の技術が必要となる。決してルーピングプレイに不向きというわけではなく、それどころか2Aのトッププレーヤーはこれの使用者がかなり多い。 ボールベアリングを用いているがゆえに、こまめにメンテナンスをする必要がある。 後発のストームタイガーは軸を取り外せなくなった。価格も同期のスピンフェニックスと同値にまで安くなった。 ステルスレイダー(第1期、第2期) 「レイダー」モデルの中で、ストリングプレイ重視の形状の「ステルス」型。ハイパーレイダーより先に発売された。中村名人が愛用したヨーヨーでもある。 ステルス型の中でも最長のスリープ力を誇るので、第1期ハイパーレベル以上のストリングプレイにもしっかりと耐えてくれる。 ステルスファイヤーと同じく、ルーピングプレイには向かない。 ハイパーレイダーと同じく、要メンテナンス。 ハイパーインパルス(第1期) ファイヤーボールからキャップを取り去ったもの。軽量でルーピングプレイに向く。 軽量化した代わりに重心が外に寄ったことでスリープ力は落ちておらず、ファイヤーボールと同等のスリープ力を出せる。 ハイパーアールビーツー(第1期) ハイパーレイダーからキャップを取り去ったもの。軽量でルーピングプレイに向く。 ハイパーインパルスと同様の理由で、スリープ力はハイパーレイダーと同等。 ハイパーミラージュ(第1期) ファイヤーボールの機構・形状に発光ダイオードを内蔵したヨーヨー。側面にあるスイッチに触れることで一定時間ダイオードが光る。本体内に電子部品が内蔵されている関係上重いが、バランスは悪いので重い割にスリープ力が高いという訳でもない。 オールスターウルトラ(第1期) DUNCAN製のハイパーインペリアルに近い形状と金属固定軸の入門者向け機種。ベアリングを搭載せず分解が出来ない。サイドキャップは分離式となっている。 第1期のシーズン後半に登場し、1999年度に行われた認定制度ではベーシックレベルのみ固定軸の使用が義務付けられており、その為のリリースとなった。 X-ブレイン(第1期)、クロスドラゴン(第3期) ハイパーブレインの後継機。鉄球とバネが4つになり、X字の形をした遠心クラッチになっている。 X-ブレインウィング(第1期) ステルスブレインの後継機。鉄球とバネが4つになり、X字の形をした遠心クラッチになっている。 ファイヤーストーム(第1期) ファイヤーボールと同じ機構を持ち、ボディーはインペリアルに近いデザインでより軽くなっている。 ファイヤーストームウィング(第1期) ステルスファイヤーと同じ機構を持ち、より軽くなっている。 ハイパーワープ(第1期) ハイパーレイダーと同じ機構を持ち、ボディーがより重くなっている。スターバーストが粗目に変更され、サイドキャップも裏からネジ留めされている。 メガブレイン(第2期) 2004年発売のハイパーブレインの後継機。 ハイパースター(第2期)、モンスターシェル(第3期) DUNCAN製のハイパーインペリアルと同じ形状とプラスチック固定軸の入門者向け機種。ベアリングを搭載せず分解が出来ない。2期ではシーズン後半に、3期ではシーズン序盤に登場した。 スパイラルジャガー(第3期) 2012年1月に発売された、ハイパーレイダーの後継機。これ以降の第3期シリーズの名称は四神ではなくなる。基本的な構造はハイパーレイダーと変わらないが、3種6枚の色の異なるスペーサーが付いてくる。このうちの2枚を選んで取りつける事で溝の幅を調整出来、合計6段階の幅を選べる。2A上級トリックの入門的な機種で、無改造の中ではYOMEGA最強のルーピングヨーヨーとの声もある。溝の幅の広さによる効果の違いは以下の通り。 幅の広さ\効果 スリープの長さ 戻りの強さ ループ・ザ・ループの向き リバース・ループの向き ループの速さ 溝の幅が狭い 短い 強い 下向き 上向き 速い 溝の幅が広い 長い 弱い 上向き 下向き 遅い フリーズワイバーン(第3期) YOMEGAで第3期後半にして初のストリングプレイモデル。シャープ型のバタフライボディーに超大型メタルベアリングとスターパッドを搭載した初~中級者向けの機種。 OEM元はシンウーという韓国のメーカーの『テクノ2』だが、それをヨメガが一旦OEMして『クロスファイヤー』と名乗り、それを更にバンダイが二重OEMしての販売となった。 スタヴィティー(第3期) 2013~2014年にかけてプレミアムバンダイ限定で発売された、フルメタル製バタフライ機種。色は赤で丸みを帯びた形状をしている。プレミアムバンダイシリーズの中で最も小柄である。 初~中級者へのハードルの低さをモットーにデザインされており、フルメタルにしては価格も低め。丸みのあるバタフライ形状なのでキャッチの際の手の痛みも軽い。
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