スペーサー

デジタル大辞泉

スペーサー【spacer】

読み方：すぺーさー

間隔をあけて2部品を結合するときに、間にはさむ小片または薄片。

石油/天然ガス掘削用語集

スペーサー Spacer

	泥水とセメントとの混合防止、泥壁の洗浄を目的とした特殊溶液。その目的上、乱流になり易い低粘性の流体が要求される。一般的に高比重で低粘性の性質を持つケミカルスペーサー等が使用されるが、清水が用いられることもある。
分野	セメンチング
同義語
関連用語
類似語
略語

実用空調関連用語

スペーサー spacer

鉄筋コンクリート工事で、鉄筋と型枠との間隔を正しく保つために用いる もの。鉄製、モルタル製などがある。俗に「うま」という。

ログハウス用語集

スペーサー〈spacer(和)〉

すき間や空間を確保するために挟み込む小部材。たとえば天井材や床材などの仕上げ材の納めをよくするために入れる板のこと。天井材の場合は屋根勾配に合わせてカットした棟木や母屋などの平面部分と垂木との間に、床材の場合は土台とシルログの間に入れる。仕上げ材の好みに合わせ、正確に空間を確保できるのだ。

生物学用語辞典

スペーサー

英訳・(英)同義/類義語：bridge, spacer arm

一般的に葉、二つの物体や分子間の距離を保たせる目的で挿入する別の物体や分子のこと。

ぜん息の用語集

スペーサー

吸入療法を行うときの吸入補助器具。インスパイアー・イース®、ボルマチック®、エアロ・チャンバー®など各種ある。
定量噴霧式吸入剤を吸入するとき、噴霧と同調する必要がなく、ゆっくりと吸入でき、気管支への薬剤の沈着量を増やす。小児や高齢者の定量噴霧式吸入剤吸入が容易になる。
吸入ステロイド薬（アルデシン®、ベコタイド®、フルタイドエアー®など）の吸入にあたっては、原則として、スペーサーを用いる。
β₂刺激薬定量噴霧式吸入剤（サルタノール・インヘラー®、アイロミール®、メプチンエアー®など）などの吸入でも利用される。

ビーズ用語集

スペーサー（ビーズ）

ビーズを連ねたときにその隙間を埋めるのに適した、平たい円盤状のビーズ。

ウィキペディア

スペーサー (曖昧さ回避)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/06/24 01:38 UTC 版)

空間を確保するための器具。物と物の間に挟むか固定して使用する。例として、可動部品が干渉しあい（ぶつかりあい）動作に支障をきたすことを防ぐ役割をもつ。

ウィキペディア小見出し辞書

スペーサー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/22 19:36 UTC 版)

「ハイパーヨーヨー」の記事における「スペーサー」の解説

軸に通してベアリングを両側から挟む部品。メタルベアリング専用となっている。ベアリングのガタつきを抑え、溝幅を調整する効果を持つ。

スペーサー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/16 07:53 UTC 版)

「プラネットライカ」の記事における「スペーサー」の解説

ライカに潜む知悪の人格。青い髪になり極端に猫背という外見。アーネストやヨランダとは異なる存在で、過去にライカが読んだ本から飛び出して来た人格。非常に博識で様々な方面への造詣も深い。ライカが無線技師になれたのもスペーサーの力によるものが大きい。他の人格の司令塔。

Weblio日本語例文用例辞書

「スペーサー」の例文・使い方・用例・文例

• 直径5mmの絶縁スペーサーが1つ足りない！
• スペーサーでリール位置を調整する。