第3期シリーズ
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第1作:魔法戦士イクシードナイツ -新たなる世界の女神たち- 2018年発売。『ネクストイグニッション』の続編で、前作でのファルケとシルヴァによる計画が魔法戦士たちにより阻止された後の物語。舞台は地上世界の国際教導学園で、百合瀬莉々奈によって買い取られ次世代の魔法戦士を育てるべく魔法教育が行われている。 主人公はある特別な血脈を持つ沢渡継。ある日出会ったノエルと名乗る少女より聖涙石のかけらを入手、その力で手駒となる魔法戦士を生み世界を支配するよう促される。そして学園で出会った真咲百果と裁明寺紫鶴の2人をある出来事にて魔法戦士イクシードピーチとイクシードアイリスへと変える。野心に目覚めた継はキールと名乗り、影でイクシードナイツを操って今までの魔法戦士たちに戦いを挑む。 過去作からはシンフォニックナイツの2人とスイートリップが登場。コスチュームがリニューアルされている。 第2作:魔法戦士エメロードナイツ -絆を紡ぐ女神たち- 2019年に発売された、『イクシードナイツ』の続編。舞台は引き続き地上世界の国際教導学園である。主人公は前作に続いてキール。前作での魔法戦士との戦いですべてを失い、副官ノエルは瀕死の重傷を負ってあるところで眠りについている。キールはシルヴァの組織「アルケゼスト」の一員となっており、同じくその一員のマリエラとともに行動する。 新たな魔法戦士としてエメロードフィーネとエメロードミスティが登場。フィーネに変身する御白晴香の父が遺した「エメロードラピス」の力で変身する。フィーネはストーリーの開始時点で魔法戦士として活動している一方、ミスティに変身する黒宇霞はフィーネの変身システムを狙う諜報員として晴香に近づくが、ある出来事をきっかけに魔法戦士になる。 イクシードナイツの2人のほか、過去作からはエリクシルナイツの2人が学園の教師となって登場。エリクシルナイツのコスチュームがリニューアルされている。 第3作:魔法戦士レムティアナイツ2 -こわれゆく世界の女神たち- 2021年に発売された。 突発的な「魔法災害」が起き続けている地上世界。『エメロードナイツ』の出来事で責任者が失脚、機能しなくなった政府の魔法災害対策室に所属していた先鋭的な技術者・官僚たちは「エニグマ」と称する機関を組織。世界が魔法によって壊れつつあると考え、魔法の力すべてを選ばれし自分たちが管理し、世界を統制し支配するという野望を抱く。その達成の一歩として魔法戦士の力を暴き、奪うべく行動する。そして狙われたのがレムティアシータであった。 ロアの女神近衛団から派遣された新たな魔法戦士としてレムティアイオタが登場。過去作からはスイートキッス、スイートパッション、シンフォニックシュガーが登場。
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