第3期ハートフォード伯と第1期ハートフォード侯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/03 10:31 UTC 版)
「ハートフォード侯爵」の記事における「第3期ハートフォード伯と第1期ハートフォード侯」の解説
初代サマセット公の息子であるエドワード・シーモア(1539–1621)が1559年1月13日に新規にハートフォード伯爵に叙されたのが3期目の創設である。 その孫である2代ハートフォード伯ウィリアム・シーモア(1587–1660)は、1640年6月3日にハートフォード侯爵(イングランド貴族)に叙せられ、さらに1660年9月13日には曾祖父の爵位サマセット公爵位の復権を認められている。 しかしこの第1期のハートフォード侯爵位は4代サマセット公ジョン・シーモア(1646以前-1675)(3代ハートフォード侯・4代ハートフォード伯)が死去した際に継承者が絶えて廃絶した。ハートフォード伯位の方も7代サマセット公・7代ハートフォード伯アルジャーノン・シーモア(1684–1750)が死去した際に継承者がなく廃絶している(サマセット公爵位は初代公爵に遡っての分流である第6代準男爵エドワード・シーモア(8代サマセット公)に継承された)。
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