ULTRA_BLUEとは? わかりやすく解説

ULTRA BLUE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/01 23:16 UTC 版)

ULTRA BLUE』(ウルトラ・ブルー)は、2006年6月14日に発売された宇多田ヒカルの4thアルバム。宇多田ヒカル名義のオリジナルアルバムとしては、3rdアルバム『DEEP RIVER』以来約4年振りであり、Utada名義の英語詞のアルバム『Exodus』以来約2年振りの作品である。前作『DEEP RIVER』までは編曲は共同だったが、今作では1曲を除いて全て単独で作詞作曲編曲を手がけており、またプログラミングも自ら行っている。


注釈

  1. ^ 宮沢賢治については、次作アルバム『HEART STATION』でも、収録曲「テイク5」で銀河鉄道の夜を意識した歌詞を書いている
  2. ^ サビの"ずーっと"の部分
  3. ^ とりわけ気に入っている部分を、Twitterで以下のように書き込んでいる[24]

    「Aメロ2(「早起き〜」で始まる部分)だけ、だゆ〜んだゆ〜んシンセが半拍ズラしてあるの。1、2、3、4(表拍)に乗ってる。こっちがむしろ「正義」なんだけど、他の部分ではシンコペーション(裏拍乗り)してるせいで、ちょっとした違和感を感じる。これが「日曜の朝」で一番気に入ってるとこ!」

  4. ^ 2006年から開始
  5. ^ 2006年度の年間チャート

出典

  1. ^ a b c d ALBUM REVIEW: HIKARU UTADA - ULTRA BLUE”. RANDOM J POP (2009年7月29日). 2020年12月26日閲覧。
  2. ^ a b Utada Hikaru: Passion”. MuuMuse (2008年11月8日). 2020年12月26日閲覧。
  3. ^ 突然ですが・・・・・”. MESSAGE from HIKKI (2002年2月21日). 2020年12月10日閲覧。
  4. ^ ありがとうございました”. MESSAGE from STAFF (2003年3月13日). 2020年12月26日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l 「シングル『COLORS』-『Keep Tryin'』」、点 -ten-、146-169 項、u3music、2009年
  6. ^ a b c d e f g h 「アルバム『ULTRA BLUE』」、点 -ten-、170-185 項、u3music、2009年
  7. ^ a b c 次なるステージへ・・・新たな世界観を築いた大作『ULTRA BLUE』を語る page.1”. 2020年2月23日閲覧。
  8. ^ a b c d 次なるステージへ・・・新たな世界観を築いた大作『ULTRA BLUE』を語る page.2”. 2020年2月24日閲覧。
  9. ^ a b 次なるステージへ・・・新たな世界観を築いた大作『ULTRA BLUE』を語る page.3”. 2020年2月24日閲覧。
  10. ^ 「COLORS」ミュージックビデオ Making Video、『UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION VOL.4 UH4』(2006年)収録
  11. ^ FMFUJI「山本シュウのサタデー・ストーム」2006年12月17日放送
  12. ^ お久しぶりです。ご無沙汰していました。”. MESSAGE from STAFF (2006年5月31日). 2020年12月26日閲覧。
  13. ^ カンヅメとサンポ”. MESSAGE from HIKKI (2006年3月7日). 2020年12月26日閲覧。
  14. ^ ちょーーーっ ギリ!!!”. MESSAGE from HIKKI (2020年12月28日). 2020年12月26日閲覧。
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  16. ^ 月間優秀録音ハイレゾ配信レビュー 『ULTRA BLUE』[2018 Remastered]”. PHILEWEB. 2020年12月26日閲覧。
  17. ^ 「『ULTRA BLUE』インタビュー」、CDでーた、2006年
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  19. ^ 宇多田ヒカルのうた』全貌明らかに。12. KIRINJI/「Keep Tryin’」(16thシングル/2006年2月22日リリース)”. BARKS (2014年12月3日). 2020年12月26日閲覧。
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  23. ^ 22 by Hikaru Utada”. Apple Music (2020年). 2020年12月26日閲覧。
  24. ^ utadahikaruのツイート(435812490241650688)
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  31. ^ ULTRA BLUE - 宇多田ヒカル”. hotexpress (2006年). 2020年12月10日閲覧。
  32. ^ 宇多田ヒカル『ULTRA BLUE』”. VIBE (2006年). 2020年12月10日閲覧。
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  34. ^ 宇多田ヒカル、名盤との声高し!”. HMV ONLINE (2008年3月28日). 2020年12月10日閲覧。
  35. ^ 宇多田ヒカル、2年1ヶ月ぶりのアルバム首位獲得で史上初の快挙!”. ORICON NEWS (2006年6月20日). 2020年12月26日閲覧。
  36. ^ ALBUMS week 26 / 2006 - July 1”. Media Traffic (2006年7月1日). 2020年12月26日閲覧。
  37. ^ 宇多田ヒカル、2週連続首位!”. ORICON NEWS (2006年6月27日). 2020年12月26日閲覧。
  38. ^ 2006年間アルバムランキング TOP100”. ORICON (2007年). 2020年12月26日閲覧。
  39. ^ Chairman Nicoli Addresses WMG Merger And EMI's Future”. hypebot (2006年7月13日). 2020年12月26日閲覧。
  40. ^ iTunes年間ランキング、トップは宇多田とモーツァルト”. ITmedia NEWS (2016年12月20日). 2020年12月26日閲覧。



「Ultra Blue」の例文・使い方・用例・文例

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