ウルトラエーティーエー‐ひゃく【Ultra ATA/100】
読み方:うるとらえーてぃーえーひゃく
Ultra ATAのうち、最大転送速度が毎秒100MBの規格。Ultra DMA/100。
Ultra ATA/100
別名:ウルトラATA/100,Ultra DMA/100,ウルトラDMA/100,Ultra DMAモード5,ウルトラDMAモード5,Ultra DMA mode 5,UDMAモード5,UDMA mode5
UltraATA/100とは、HDDのデータ転送に用いられる接続インターフェースである「IDE/ATA」の拡張仕様の一種で、最大100MB毎秒の高速データ転送を実現するパラレルインターフェースの規格である。2001年にATA-6として定義された。
UltraATA/100では、下位規格となる「Ultra ATA/66」の信号方式などを改良して高速化した方式である。コネクタの形状はUltra ATA/66と同じ80ピンであり、下位互換性を持っているため、Ultra ATA/66のインターフェースで利用することが可能である。また、AAM(Automatic Acoustic Management)と呼ばれる騒音制御機能が新たに搭載されている。
当初発表された「Ultra ATA」規格の最大データ転送速度は33MB毎秒、その改良版である「Ultra ATA/66」の最大データ転送速度は66BM毎秒となっている。また、Ultra ATA/100の上位規格として、最大データ転送速度が133MB毎秒の「Ultra ATA/133」が登場している。
IDE/ATA: | Ultra2 SCSI Ultra160 SCSI Ultra320 SCSI Ultra ATA/100 VHDCI Wide SCSI Wide Ultra SCSI |
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