エフエム富士とは? わかりやすく解説

エフエム富士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 19:07 UTC 版)

株式会社エフエム富士(エフエムふじ、FM Fuji Co., Ltd.)は、山梨県放送対象地域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。愛称はFM FUJI[注釈 1]識別信号はJOCV-FM。


注釈

  1. ^ 同局プロデューサーの中島正史によると、ハイフンの無い表記が正しいとされている。[1]
  2. ^ 現在の東京放送ホールディングス
  3. ^ スタジオの所在地は西麻布の表記のみで、住所の詳細は明らかになっていない。
  4. ^ 同部門の最優秀賞は、ニッポン放送の『サンドウィッチマンのオールナイトニッポン』だった。(日本民間放送連盟ホームページ「2021年日本民間放送連盟賞 各部門の審査結果およびグランプリ候補番組について」より、2021年9月19日閲覧。)
  5. ^ 同年3月31日をもってJFN全番組のネットから撤退したものの、同年4月22日のライブ特番「WE LOVE MUSIC,WE LOVE THE EARTH」はネットした。
  6. ^ 後にKiss-FM KOBEに社名変更するも、2010年に兵庫エフエム放送に事業譲渡している。
  7. ^ エフエム富士公式サイトFAQ内で混信を取り扱っている[11]
  8. ^ 2011年1月26日より2019年9月30日まで、auスマートフォン・携帯電話向けの民放FM52局ストリーミング配信サービス「LISMO WAVE」でも全国配信をしていた。また、auスマートパス・auスマートパスプレミアム会員向けに2019年9月5日より開始した代替サービスの「radiko for au」でもエリアフリー聴取が可能だったが、2022年6月30日をもって終了した。[12]
  9. ^ エフエム富士 非常勤取締役
  10. ^ 番組自体は継続中。
  11. ^ a b 『FIELD OF EP』『BRAIN TRIP NIGHT』の2番組はインターネットラジオ [16]としても放送されていたが、両番組終了に伴い、2008年10月31日をもってサービスを終了した。
  12. ^ スタジオAとスタジオBはサテライト仕様になっているので観覧可能時は本社前の外から観覧が出来る。
  13. ^ 生放送のゲストコーナー等の事前収録や収録番組の場合はSTUDIO ViViD以外に都内某所のスタジオを使用する場合がある。
  14. ^ 免許上、三ッ峠局に演奏所があることになっていため。
  15. ^ 通話料が必要だった。
  16. ^ 2023年12月現在、イエローハットは平日17時台のスポンサーであるが、この時間は全国FM放送協議会(JFN)加盟の放送局でもイエローハットの時報CMが放送されている。

出典

  1. ^ @nakajimamasashi (2020年1月11日). ""FM FUJIの表記ハイフンなしになりました!"". X(旧Twitter)より2021年4月6日閲覧
  2. ^ a b c d e f ラジオCMのご案内(電波はどこまで届いているの?)より。
  3. ^ 「FM富士のJFN脱会のホンネ」『企業と広告』第19巻第4号、株式会社チャネル、1993年4月1日、14 - 15頁、NDLJP:2853121/10 
  4. ^ 「radiko.jp」5月9日スタート!FM FUJI
  5. ^ コーポレート・ロゴの刷新について valuepress、2021年4月6日閲覧。
  6. ^ FM FUJIは「SDGメディア・コンパクト」に加盟しました”. FM FUJI TOKYO78.6 KOFU83.0. 2021年9月17日閲覧。
  7. ^ SDGメディア・コンパクトとは”. 国連広報センター. 2021年9月17日閲覧。
  8. ^ 表彰番組・事績 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. j-ba.or.jp. 2021年9月17日閲覧。
  9. ^ FM FUJI ロヂウラベースが2021年日本民間放送連盟賞番組部門(ラジオ)エンターテインメント番組にて優秀賞を受賞しました!”. FM FUJI TOKYO78.6 KOFU83.0. 2021年9月17日閲覧。
  10. ^ 表彰番組・事績 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. j-ba.or.jp. 2021年9月17日閲覧。
  11. ^ 参照
  12. ^ auスマートパス、auスマートパスプレミアム会員の方必見! 全国のFM放送(ライブ)が楽しめる「radiko for au」誕生。 radiko公式サイト、2021年9月19日閲覧。
  13. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、320頁。 
  14. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、327頁。 
  15. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、306頁。 
  16. ^ FM-FUJI STREAMING RADIO(有料放送)
  17. ^ 2024年度タイムテーブル
  18. ^ 共同通信社 - 加盟社・契約社一覧






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