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タミル文字

(Tamil script から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/27 06:02 UTC 版)

タミル文字
類型: アブギダ
言語: タミル語
時期: 8世紀頃-現在
親の文字体系:
姉妹の文字体系: グランタ文字
Unicode範囲: U+0B80 - U+0BFF
U+11FC0-11FFF
ISO 15924 コード: Taml
注意: このページはUnicodeで書かれた国際音声記号(IPA)を含む場合があります。
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タミル文字(タミルもじ、タミル語: தமிழ் அரிச்சுவடி, Tamiḻ Ariccuvaḍi、: Tamil script)は、主にタミル語を表記するために使われる文字である。

現行のタミル文字は、紀元4〜5世紀に北インドで用いられたブラーフミー文字をその源とする。また同様に南インドサンスクリットを表記するため歴史的に用いられてきたグランタ文字と並行的に発展進化してきたという経緯があり、両者には非常に多くの共通点がある。

しかしサンスクリットおよび現代ヒンディー語マラーティー語ネパール語等を表記するデーヴァナーガリー文字や、グルムキー文字ベンガル文字グジャラーティー文字オリヤー文字といった、同じブラーフミー文字を起源とする北インド系の各文字とは大きく異なった印象を受ける。また同じ南インドテルグ文字カンナダ文字マラヤーラム文字などよりも北方の影響が少なく、最も南方的純粋さを残す文字と言えるであろう。また地域的に近いスリランカシンハラ文字とも、かなり形態を異にしている。

現代タミル語には12の母音字、18の子音字に加えて6の外来語用の子音字がある。ただし子音字とその発音は、必ずしも一対一対応している訳ではない。子音字が随伴母音 (通常は/a/の音価) を伴った音節として読まれるアブギダである。子音字に11種の母音符号を付加することで、随伴母音以外の母音を伴う音節を表すのが基本だが、組み合わせによって特殊な形になる場合もある。また母音を伴わない子音は子音字の上に付点を打って表現する。

文は左から右へと書かれ、各文字はデーヴァナーガリーのように頭線で繋がったりはせず個々独立する。また単語と単語の間には空白が取られるなどの点は、ラテン文字(ただし音素文字ではないが)と変わらない。

文字表

母音
a ā i ī u ū e ē ai o ō au ĥ (visarga)

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