QMA6-賢者の扉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:48 UTC 版)
「クイズマジックアカデミー」の記事における「QMA6-賢者の扉」の解説
シリーズ6作目にして、初めて構成が大きく変更された(QMA6製品情報ページ)。 予選(前・後半)→準決勝→決勝戦で争われる。予選は前半と後半それぞれ5問出題される(各100点満点、合計200点満点)。前半戦終了時には上位3名の点数と16人の平均点が発表され、後半戦終了時に前後半の合計10問の獲得点数下位6人が脱落する。 準決勝は8問出題され(100点満点)、下位6人が脱落する。 決勝戦の出題は従来と同様に4人がそれぞれ、ジャンル・形式(予習で選択可能なもの)を選択する(選択内容によっては難易度も)。1人につき3問、合計12問により優勝を争う。 決勝およびトーナメント参加者発表時のプレイヤー情報の量が増加し、切り替えボタンを押すことでレッスン・検定試験の評価、ジャンル正解率グラフ、挨拶コメントなどが切り替わって表示される。 QMA4・5に存在したルート選択は廃止されたが、引き続きクイズジャンル・形式は直前までわからないようになっている。 QMA6 準決勝以降の舞台となるステージは複数存在し、通過したプレイヤーの成績に依存する。 QMA6Exでは予選・準決勝のジャンル制限が解除され、8ジャンルの中から予選前半戦・後半戦・準決勝で異なる3ジャンル・3形式(フェアリー組ではセレクトクイズのみ、ユニコーン組ではセレクトクイズかパネルクイズのいずれかが2回)が選ばれる。2009年7月27日のアップデートでQMA6Exになるまでは、予選ではノンジャンルは出題されず、準決勝戦はノンジャンル固定だった。 決勝戦は4人がそれぞれ、予習で選択可能なジャンルと出題カテゴリの中から選択し、さらに難易度も決める。 QMA6のみプレイヤーの強さの新たな指標となる「魔力ポイント」が表示された。全国オンライントーナメント直近50戦で獲得した魔法石を数値化したもので、魔力ポイントランキングも存在する。多くの魔法石を獲得することによって魔力が上がるシステムであるため、魔力が下がることがある。なお全国オンライントーナメント以外のモードでは魔力は増減しない。 QMA7 基本的なシステムはQMA6を踏襲している。 舞台となるステージは、予選前半戦・後半戦・準決勝・決勝戦それぞれ存在し、予選は前後半それぞれのジャンルに、準決勝および決勝は準決勝の最初の4問のジャンルに依存する(予選前半戦は予習と同じ場所)。 QMA6でのカテゴリ別の形式(総合形式)、QMA5までの個別形式およびランダムのサブジャンルとどちらからも出題されるようになった(フェアリー組では出題制限がある)。また、準決勝が前半4問と後半4問で出題ジャンル、形式が変わるようになった。予選ではランダムを含めた総合形式から2つ選ばれる。 準決勝では個別形式、およびサブジャンル(ノンジャンルのみランダムが出題される可能性がある)から2つ選ばれる。 これらの4つの出題ジャンルは重複せず、必ず4つの異なるジャンルが選ばれる。 決勝戦は従来の各人が選択した形式が出題されるのは変わらないが、QMA6の総合形式、サブジャンル、ランダムに加え個別形式も選べるようになった。ただし、QMA6のように出題難易度が選べるのは総合形式及びランダムのみで、個別形式やサブジャンルはQMA5までと同じく予習で獲得した星の数に応じてランダムに出題される。特定の条件を満たすと、QMA5同様に決勝戦が「クイズ魔神・エニグマデウス」とのノンジャンルランダム12問対決になる場合がある。初勝利時には虹色のクマフィーがもらえ、エンディングとスタッフロールが流れる。 QMA8・賢者の扉 基本的なシステムはQMA7と同様。 総合形式が廃止され、予選の出題形式は各個別形式・各サブジャンル・ランダムおよび早い者勝ちクイズから2つ選ばれる。 準決勝では各個別形式・各サブジャンル・ランダムから2つ選ばれる。 これらの4つの出題ジャンルおよび形式は重複せず、必ず4つの異なるジャンルと形式が選ばれる。 予選の総合成績、もしくは準決勝で1位を獲得した場合、所属組に応じたボーナス魔法石が授与される。 決勝戦は従来の各人が選択した形式が出題されるのは変わらないが、個別形式、サブジャンル、ランダムと新たに自由形式が選べるようになった。出題難易度が選べるのは自由形式のみで、難易度選択可能域は3形式の予習合格状況に依存する(EASY=必ず選べる、NORMAL=全ての形式が☆4以上で選べる、HARD=全ての形式が☆5で選べる)。また、2011年7月のアップデート以降、eAMUSEMENTサイトで購入できる「BGMチケット」を使用することで、決勝戦・店内対戦・サークル内対戦のBGMを過去の決勝戦などに変更することができるようになった。 QMA賢者の扉Season2では、QMA2,3同様条件を満たすことで特殊な決勝戦イベントが発生する(メダルは通常の決勝戦と同様)。キャラクターの誕生日前後で発生する誕生日記念では、3位以内(当初は優勝者のみ)になるとそのキャラの好物などにちなんだカスタマイズアイテムが入手できる。 QMA天の学舎 予選の内容が大きく変更された。 予選(前・後半の区別なし)→準決勝→決勝戦で争われる。予選は10問出題され(100点満点)、5問でジャンル・形式が変化する。 メンバー発表前に合格点が発表され、その点数を上回ったプレイヤー全員が準決勝に進出する。合格点に到達した者が8人に満たない場合、8位までが準決勝進出となる。 準決勝は最大16人で対戦し、上位4名が決勝に進出する。 予選・準決勝においてリアルタイムに順位の変化が表示されるようになった(予選:2,4,6,8問目終了時、準決勝:2,4問目終了時)。 その他はQMA賢者の扉Season2と同様。
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