QMA4の組分け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:48 UTC 版)
「クイズマジックアカデミー」の記事における「QMA4の組分け」の解説
QMA4では、得点ランクではなく最近5戦の順位の平均によってクラスが変化する基準になった。平均3位以上で1段階上のクラスに上がり、11位以下で1段階下のクラスに落ちる。階級によって、組昇降の条件が変わることはない。 平均は小数点以下切り捨てで計算する(QMA5以降も同様)ため、降格ラインは過去5戦の順位の数値の合計が55以上、昇格ラインは同19以下となる。 2007年2月28日のアップデート以前は、最近10戦(昇格直後は最低5戦)の順位の平均によってクラスが変化し、平均3位以上(合計39以下)で1段階上のクラスに上がり、13位以下(合計130以上)で1段階下のクラスに落ちた。アップデート後初めてのプレイでは昇降格は留保され、その次で初めて反映される。 新規プレイ時はピクシー組から、QMA3からデータを引き継いだ場合はユニコーン組からのスタートになる。ただし、セイレーン組からピクシー組へ、ユニコーン組からセイレーン組への降格は発生しない。クラスの移動が起こった時点で順位の平均はリセットされる。 「優勝」か「予選で100点」を達成すると5戦プレイする前でも無条件で1段階上に昇格となる(順位平均では降格基準に達した場合も、昇格が優先される。ドラゴン組所属の場合は、現在の組に残留する)。 グリフォン組以上にはCOM枠が無く、QMA3に比べ、全員人間による対戦の機会が飛躍的に増した。 QMA3に比べ、組昇格の条件がかなり甘くなった。上位の組であっても、深夜等人間が不足する時間帯でCOMが多めに入り、運良く得意な科目が出題されれば、それなりの確率で優勝して昇進できる。それゆえに上位の組に行くほど1段階下(上)の組との難度の差が大きくなった。特にフェニックスとドラゴンの差は大きかった為、上記脚注にあるアップデートで降格条件が厳しくなった。 今作から、名前・点数表示のバックの紋章の上部に組を表す想像上の動物が表示されるようになった。また、地図には組の想像上の動物が描かれているが、セイレーンは人魚として描かれている。 QMA4のクラスクラス名支給マジカCOM枠備考ドラゴン組25 なし 最上位クラス。 フェニックス組18 なし サイクロプス組14 なし ケルベロス組14 なし グリフォン組12 なし ユニコーン組12 4 QMA3から引継ぎ時はここからスタート。この組からセイレーン組への降格はない。 セイレーン組9-12 8 この組からピクシー組への降格はない。 ピクシー組10 8 新規プレイ時はここからスタート。カードなしはこの組で固定。
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