II・V時期に存在したコーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 14:11 UTC 版)
「ウキウキ放送局」の記事における「II・V時期に存在したコーナー」の解説
元々は1時間番組であり、深夜時間帯に放送されていた時期もあったため、かつては多数のコーナーが存在した。II時期のみのスポンサーはシーモール下関専門店街で、放送時間が深夜に移動するまでは月に1回の割合で公開録音が行われていた。 お誕生日 - 冒頭のコーナー。主に誕生日おめでとうコールを読む。 アイドルは君のもの - ウキナーがアイドルと思った人の曲をリクエストするコーナー。初期は「なんてったってアイドル」(小泉今日子)の最初の部分が流れ、水谷が「は君のもの」と言う冒頭ジングルがあったが、番組タイトルコール直後に1曲目がかかる為にコーナー終了のジングルのみが残った。 アニメヒット最前線→アニメソングハンター(『UKI UKI放送局2』開始時より) - アニソンの新曲をかけるコーナー。BGMは「アニメヒット最前線」ではガルフォースの主題歌「両手いっぱいのジョニー」(小比類巻かほる)、「アニメソングハンター」ではシティーハンターの主題歌「City Hunter〜愛よ消えないで〜」(小比類巻かほる)。 伝言板 - 最初に出来たコーナーで、ウキナーが投稿する、同人誌やコミケなどのイベントの情報、「譲ります、譲って下さい」のコーナー。公録時にはウキナー自身やゲストで来た声優が読んだりした。92年頃まで番組終了後にテレホンサービスを使って同じ情報が確認できた。BGMは鉄腕アトム (アニメ第1作)のオープニングテーマ(上高田少年合唱団)。コーナー終了のジングルはDr.スランプ アラレちゃんのOP2「わいわい行進曲」ラスト5秒が流れ、加工された音声が「ウキウキー」と言う。 千日戦争(サウザンドウォーズ) - アニメ誌の内容を自慢したり貶したりするコーナー。80年代のアニメ誌が休刊か廃刊かという状況を終わらない戦いになぞらえて、聖闘士星矢の用語から付けられた。主な内容は、ある女性ウキナーが読んでいたアニメ誌(アニメック、ジ・アニメ、マイアニメ)が続けて休刊になってしまった現象「アクエリアスのクリーミーセリカの廃刊パワー」関連のネタが多かった。アニメディア読者=メディナー、OUT読者=アウシタン、Fanload読者=ローディストは一般的に使われるが、更にアニメV読者=Vキッズ、アニメージュ読者=メージュ、Newtype読者=タイパーと呼ぶのが特徴。末期はネタが尽きてコーナー自体が潰れてしまう(BGMが10秒程かかるものの「使える投稿が無いので」「時間の関係で」次の赤っ恥に移るという進行)。 赤っ恥 - ネタが尽きかけていた千日戦争のコーナーでウキナーから発案された、自分や他人の恥を晒すコーナー。BGMは宇宙戦艦ヤマトの「悲しみ」。 ご無体な告白 - ミスター味っ子のサントラ「満腹定食」に収録された「下仲の告白」が元ネタで、「アニメキャラが実はこんな事を言いたいんじゃないか」と告白させるコーナー。BGMは究極超人あ~るの「あ~る愛の誌」。 アイ・マイ・キャラ - ご無体な告白から派生したコーナー。BGMは南国少年パプワくんの「パプワ島とパプワくん」。 炎の蜃気楼(ミラージュ)・30字シアターFX - 93年12月7日の放送でウキナーの「炎の蜃気楼って何ですか?」という質問に対して水谷が「30字以内でまとめて送って」と返したことから偶然生まれたコーナー。当初は1回だけのコーナーだったが、好評につきV開始後にFXを付けてレギュラーコーナーとなり、V最終回まで約9年続いた。BGMは炎の蜃気楼 イメージアルバムから「戦国残影」。 光画部 - 主に元ネタとなった究極超人あ~るに登場する部活「光画部」のような間抜けな学生生活を投稿するコーナー。番組中2番目に古かったコーナーで約15年続いた。BGMは究極超人あ~るの挿入歌「TOSAKA THE SENIOR~戦うセンパイ」。 特撮 - 新旧問わず特撮の曲をかけるコーナー。公録の開始時にも使われるBGMは快傑ズバットの「日本じゃ二番目だ!」。 百物語 - II時代の夏限定コーナー。怪談を投稿するコーナー。 世にも奇妙な…(てんてんてん) - 夏限定コーナーその1。身の回りで起きた奇妙な出来事を投稿するコーナー。BGMは吸血姫美夕の「ラヴァのテーマ・ワルツ」 金ちゃんの良い怪談・悪い怪談・普通の怪談 - 夏限定コーナーその2。変な怪談を投稿するコーナー。「金ちゃん」とは主に学校の校庭に立っている二宮金次郎像の事。BGMはウルトラQ。
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