2017年 - 2018年(活動休止)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 09:45 UTC 版)
「いきものがかり」の記事における「2017年 - 2018年(活動休止)」の解説
メジャー・デビュー10年の節目を終え、2017年1月5日、『放牧宣言』と題して、グループとしての活動休止を発表した。「いきものがかりは3人が帰ってくる場所」とし、解散は否定した。活動休止中、水野は多数のアーティストへ楽曲提供を行い、吉岡はカバーアルバムを発売するなど、メンバーそれぞれでソロ活動を行った。
※この「2017年 - 2018年(活動休止)」の解説は、「いきものがかり」の解説の一部です。
「2017年 - 2018年(活動休止)」を含む「いきものがかり」の記事については、「いきものがかり」の概要を参照ください。
2017年 - 2018年(J2)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 19:47 UTC 版)
「大分トリニータ」の記事における「2017年 - 2018年(J2)」の解説
2017年 監督 片野坂知宏 上福元直人 鈴木義宜 竹内彬 福森直也 川西翔太 鈴木惇 岸田翔平 松本怜 (山岸智) 後藤優介 小手川宏基 三平和司 (伊佐耕平) 2017年基本スタメン チームスローガン:初志貫徹 Just for Victory 片野坂体制2年目。前述した高松大樹の引退をはじめ、松本昌也が磐田に移籍、J3優勝に貢献した八反田康平ら4人が期限付き移籍期間満了、2015年にキャプテンを務めたダニエル、千明聖典ら5人が契約満了で合計11名がチームを去った。また江頭一輝が東海社会人サッカーリーグの鈴鹿アンリミテッドFCに期限付き移籍となった。 補強面では、小手川宏基、林容平、岸田翔平というクラブに縁のある選手をはじめ竹内彬、黒木恭平、川西翔太、高木駿が完全移籍で加入。また鈴木惇、坂井達弥、前田凌佑が期限付き移籍で加入し、昨シーズン期限付き移籍で大分に在籍した清本拓己、大津耀誠が完全移籍に移行。そして大分U-18から野上拓哉、大分U-18出身の國分伸太郎が立命館大学より加入した。シーズン途中には坂井大将がベルギー2部のAFCテュビズに期限付き移籍した一方で、湘南からシキーニョが加入するなど、3選手が加入した。 リーグ戦に入ると、開幕戦・A福岡戦を2-1で勝利。更に第9節・A湘南戦では1-0、第13節・H名古屋戦では4-1のスコアで勝利を収め昨年のJ1在籍チーム全てから勝ち点3をあげ、前半戦終了時には9勝5分6敗の勝点32の9位につけた。後半戦に入ると、第26節終了時には6位と勝点で並ぶ7位にまで浮上。続く3試合で1分2敗とし12位まで順位が低下したが、その後再び盛り返し、第38節終了時には8位ながら6位の徳島と勝点差1まで迫った。続く2試合で1分1敗、そして第41節で徳島との直接対決に敗れたことによりJ1昇格プレーオフ進出は逃したものの、目標勝ち点45 に対し19上回る勝ち点64を記録し最終順位は9位となった。アウェーゲームではリーグ3位の成績であった反面、ホームゲームでは9月2日に開催された群馬戦から最終戦・熊本戦までの約2か月半の間未勝利の状態に陥るなど負け越しリーグ16位の成績であった。 2018年 監督 片野坂知宏 高木駿 岩田智輝 (刀根亮輔) 鈴木義宜 福森直也 前田凌佑 (宮阪政樹) 丸谷拓也 松本怜 星雄次 三平和司 (小手川宏基) 馬場賢治 (後藤優介) 藤本憲明 (伊佐耕平) 2018年基本スタメン チームスローガン:勇往邁進 With Trinita Spirits 片野坂体制3年目。昨季主に先発出場をした上福元直人が東京Vへ移籍し、鈴木惇が期限付き移籍期間満了に伴い福岡に復帰。また、2016-2017年にキャプテンを務めた山岸智が契約満了により退団。吉平翼が秋田、佐藤昂洋がJFL・青森に期限付き移籍するなど、計11名が退団した。 補強面では、昨シーズンと同様に刀根亮輔、丸谷拓也、山口真司(期限付き移籍)と大分に過去所属経験のある3選手の加入を始め、J3リーグで2年連続得点王となった藤本憲明や馬場賢治、星雄次、那須川将大、兼田亜季重が完全移籍で加入。また宮阪政樹、イム・スンギョムと前述の山口を含め3選手が期限付き移籍で加入。U-18からの昇格を含む高校・大学新卒選手の獲得は無く、新加入選手は計10人となった。夏の移籍期間では、イムが期限付き移籍期間を前倒しして満了し退団、今季よりキャプテンを務めていた竹内が讃岐に期限付き移籍した一方で、FCフアレスよりウイリアンを完全移籍で、千葉より岡野洵を期限付き移籍で獲得した。 開幕戦は勝利したものの、その後三戦勝ち無しとなり第3・4節は共に無得点であった。それでも戦術の浸透と星、馬場ら新戦力の活躍もあって 第5節・水戸戦から第8節・京都戦にかけて4連勝し2位に浮上。第10節・金沢戦に勝利した事で同シーズン初めて首位に浮上した。その後は第18、19節で一旦首位を明け渡すが、翌第20節で再び首位浮上、前半戦(第21節終了時点)を首位で折り返す。 しかしシーズン折り返し後は、大分の戦術スタイルに対する相手の研究が進んだこともあり 前節(第21節)から数えて3連敗を含む5試合未勝利となり5位に転落した。その対策として第26節・岐阜戦において3ボランチを採用した3-5-2のシステムに変更し、これまで途中出場中心であったり出場機会の少なかった三平和司、岩田智輝、前田凌佑、小手川宏基らを起用し同試合を勝利した。その後再び3試合未勝利で一時はJ1参入プレーオフ圏外の7位まで順位を落としたが、対戦相手によってシステム、戦術、選手起用を臨機応変に使い分けた事により復調。第32節・熊本戦から第36節・京都戦にかけては5連勝を記録し第21節以来の首位に浮上、その後は自動昇格圏内をキープした。 2位で迎えた最終節・アウェー山形戦は、星のゴールにより試合終了間際まで1-0でリードしていたが、後半アディショナルタイムに失点を喫する。そのままスコアは動かず引き分けに終わり、23勝7分12敗・勝ち点76で全日程を終了した。他会場の結果、町田と横浜FCに勝ち点で並ばれたものの得失点差により 自動昇格圏内の2位を守り、6シーズンぶりのJ1復帰が決定した。J3リーグ在籍経験のあるクラブとしては初のJ1昇格事例となる。同シーズンでの得点数76はリーグ最多を記録。また馬場、藤本、三平、後藤と4人がリーグ戦10得点以上を達成したのは2009年の湘南 以来9年振りの出来事であり、39試合目での達成はJ2最速であった。
※この「2017年 - 2018年(J2)」の解説は、「大分トリニータ」の解説の一部です。
「2017年 - 2018年(J2)」を含む「大分トリニータ」の記事については、「大分トリニータ」の概要を参照ください。
- 2017年 - 2018年のページへのリンク