2007-2010年
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「アグネス・モニカ」の記事における「2007-2010年」の解説
2007年初頭、アグネスは麻薬取締局(DEA)および麻薬取締国際会議(IDEC)極東地域からアジアのアンチ・ドラッグ大使に任命された。2007年5月15日、アグネスはジャカルタでのコンサートで米国R&BグループボーイズIIメンの前座を務め、同年6月23日にマレーシアのクアラルンプールで自身初となるコンサートを開催した。また彼女は2007年12月16日にアジアン・アイドル(英語版)のフィナーレに来賓スターで出演し、楽曲「Get Up」を披露した。 2008年、アグネスは3枚目のアルバム制作を開始した。彼女は最初のシングル「Matahariku(私の太陽)」を予定よりも早くリリースした。それは彼女の最も売れたシングルとなり、売上が9か月以内で300万ダウンロードに達した。この歌は2008年のMTVインドネシア・アワードで「最も輝いている女性」賞を受賞し、2009年の Anugerah Musik Indonesiaで「最優秀女性ソロアーティスト」賞を受賞した。2008年9月、アグネスは自身で作詞した2枚目のシングル「Godai Aku Lagi」をリリースした。また彼女は両方の歌を含むCDシングルもリリースした。同年、彼女はRCTI放送の2つのメロドラマ『Jelita』『Kawin Masal』で主役を演じた。 2008年10月4日、アグネスは韓国のソウルで開催されたアジア・ソング・フェスティバルにインドネシア代表として招待された。彼女はそこでアジア12カ国24人のアーティストと共演した。このイベントは世界30カ国に放送された。彼女はリリース予定のアルバムから「Godai Aku Lagi」「Shake It Off」の2曲を披露した。公演中に、彼女はバリに由来するインドネシアの伝統舞踊の要素を盛り込んだ。彼女のパフォーマンスは韓国メディアから好意的な反応を受け、審査団の「ベストアジアアーティスト賞」を受賞した。翌年、アグネスは14人のアジア人アーティストと共に再び招待されて「Shake It Off」「Temperature」およびマイケル・ジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド」の3曲を披露した。彼女は好評価を受け、ベストアジアアーティスト賞を受賞した。 2009年4月1日、アグネスは3枚目のアルバム『Sacredly Agnezious』をリリースした。 今回、彼女はアルバム制作の過程により深く関わった。彼女は有名なミュージシャン、Erwin Gutawa, Dewiq, Pay, DJ Sumantri と仕事をし、プロデューサー兼作詞家としても活動した。「Matahariku」「Godai Aku Lagi」に加えて、このアルバムは「Teruskanlah」「Janji-Janji」のシングル2曲を生み出した。その後、彼女は2010年の Anugerah Musik Indonesiaでベストポップアルバム、ベスト女性ポップソロアーティスト、ベストオブザベストアルバムという3つの賞を受賞した。 2009年5月23日にアグネスは、インドネシアと日本の外交関係樹立50周年を記念する、バリ島の「フェスティバル・オブ・ライフ」に来賓スターとして出演した。 2010年、アグネスは『インドネシアン・アイドル』第6シーズンの審査委員に参加した。その年、彼女は人身売買と戦う組織MTV EXITの大使にも任命された。MTV EXITインドネシアの広報としての役割に加えて、彼女はスラバヤとジャカルタでのコンサートも実施した。2010年後半、アグネスはロサンゼルスのノキアシアター(現L.A.ライブ)で11月21日に開催される毎1回のアメリカン・ミュージック・アワードの国際的なレッドカーペット司会役に選ばれた。その登壇から数か月後、彼女はソニーATVミュージックパブリッシングと契約して、ロンドンとロサンゼルスで国際デビューに取り組んでいることを発表した。
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2007-2010年
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「ラリ・エスポジット」の記事における「2007-2010年」の解説
2007年、エスポジットは『Casi Ángeles』でマリアネラ・"マール"・リナ役として、テレビ番組で初めての主役を務めた。本作はアルゼンチン、ラテンアメリカ、イスラエルで最も人気のある思春期向けテレビ番組の一つとなった。このシリーズは2007年から2010年まで続き、高視聴率を維持して、最優秀ジュヴナイル番組として4回マルティン・フィエロ賞を受賞した。 『Casi Ángeles』出演時期に、エスポジットはティーンエンジェルズという成功した5人組ポップバンドのメンバーになり、ガストン・ダルマウ、フアン・ペドロ・ランザーニ、ニコラス・リエラ、マリア・エウヘニア・スアレスと共にソニーBMGと契約した 。ティーンエンジェルズは、アルゼンチン、イスラエル、チリ、ペルー、スペイン、ウルグアイなどの国々で成功を収めた 『Casi Ángeles』は2010年に終了したが、バンドメンバーは活動を継続する(マリア・エウヘニア・スアレスと入れ替わりでロシオ・イガルサバルが加入)と発表した。 2007年から2012年にかけて、ティーンエンジェルズは6枚のスタジオ・アルバムをリリースし、うち5枚がアルゼンチン音楽映像事業者会議所によってプラチナ認定、1枚はゴールド認定された。また彼女達はコカ・コーラなど様々なブランドの広告塔を務めた。このバンドはクラリン・アワード、アルゼンチン版キッズ・チョイス・アワード、2度のロス40プリンシパルズ・アワード、キエロ・アワードを受賞したほか、カルロス・ガルデル賞に3度ノミネートされている。 ティーンエンジェルズは2012年に解散し、同年10月11日に コルドバで最後のコンサートを開催した。ティーンエンジェルズの3Dコンサート映画『Teen Angels, el adiós』は2013年に公開され、同グループの終了を記念した。
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