1998年-2011年: インディアナポリス・コルツとは? わかりやすく解説

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1998年-2011年: インディアナポリス・コルツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:54 UTC 版)

ペイトン・マニング」の記事における「1998年-2011年: インディアナポリス・コルツ」の解説

1998年のNFLドラフト全体1位でコルツ入団新人年から2010年シーズンまで全試合先発出場続け、同チーム6度地区優勝導いている。 1998年にはパス326成功させ新人QBによるNFL記録作った2010年セントルイス・ラムズサム・ブラッドフォード更新)。この年は3勝13敗に終わったが、1999年コルツドラフト2日前にマーシャル・フォークセントルイス・ラムズトレードハイズマン賞RBのリッキー・ウィリアムズではなくエジャリン・ジェームスドラフト1巡で獲得この年チーム13勝3敗の成績をあげてAFC東地区優勝マニングは初のプレーオフ出場果たしたプレーオフでは初戦テネシー・タイタンズに16-19で敗れたもののジェームスマービン・ハリソンと共にプロボウル選ばれた。 2000年開幕から6勝2敗、その後5試合で4敗したが、最後の3試合連勝し10勝6敗でシーズン終えてプレーオフ出場したプレーオフではマイアミ・ドルフィンズに17-23で敗れた2001年10月25日試合エジャリン・ジェームスシーズン絶望となるひざの負傷受けたこともあり、最後の9試合で7敗するなど、6勝10敗でプレーオフ逃しシーズン終了後ジム・E・モーラヘッドコーチは解任され、タンパベイ・バッカニアーズヘッドコーチだったトニー・ダンジーが新ヘッドコーチ就任した2002年チーム10勝6敗でワイルドカードプレーオフ出場したが、プレーオフ初戦ニューヨーク・ジェッツ0-41敗れた2003年チーム12勝4敗、マニングテネシー・タイタンズスティーブ・マクネアと共にシーズンMVP選ばれた。プレーオフデンバー・ブロンコス41-10カンザスシティ・チーフスに38-31で勝利、この2試合マニングは8TD、0INTと大活躍したが、AFCチャンピオンシップゲームトム・ブレイディニューイングランド・ペイトリオッツ戦では1TD、4INTで、14-24と敗れた2004年には決し破られる事は無いと言われていたダン・マリーノシーズンTDパス記録更新する49TDをあげる活躍見せマービン・ハリソンレジー・ウェイン、ブランドン・ストークリー(英語版)の3人にそれぞれ2ケタTD通した。しかしプレーオフでは前年と同様、ペイトリオッツ3-20敗れてシーズン終えた2005年チーム東京ドーム行われたアメリカンボウル含めてプレシーズンゲームで5連敗した。しかしレギュラーシーズン入ってからチーム連勝10月17日セントルイス・ラムズ戦ではマービン・ハリソンへの86本目となるTDパス通しスティーブ・ヤングジェリー・ライス持っていたNFL記録塗り替えた。また第9週には敵地で9連敗中だったニューイングランド・ペイトリオッツを40-21で破ったこの年チーム開幕から13連勝したが、サンディエゴ・チャージャーズシアトル・シーホークス敗れ14勝2敗でシーズン終えてホームアドバンテージ得てプレーオフ臨んだピッツバーグ・スティーラーズに18-21で敗れた2006年第7週ワシントン・レッドスキンズ戦の第2Qにアンドレ・カーター、フィリップ・ダニエルズから危険なタックル受けたこの年12勝4敗でプレーオフ出場ニューイングランド・ペイトリオッツとのAFCチャンピオンシップゲームでは18点差から逆転勝利自身初のスーパーボウル出場果たした第41回スーパーボウルではパス38回中25成功247ヤード、1TD、1INTをあげて、シカゴ・ベアーズを29-17で破りスーパーボウルMVP選ばれた。 2007年はディビジョナルプレーオフでサンディエゴ・チャージャーズ敗れた2008年チームは1勝2敗と出遅れたが、終盤に9連勝し自身3回目シーズンMVP選ばれた。 2009年シーズン前年から続けていたレギュラシーズンの連勝23とし、NFL記録更新したこの年チーム開幕から14連勝しニューヨーク・ジェッツ戦ではマニングらは試合途中から下げられ温存15-29敗れたホーム行われたこの試合ではファンからブーイング起きた最終週バッファロー・ビルズ戦でも途中からベンチに下がりチーム敗れ14勝2敗でシーズン終えたこの年史上初となる4度目シーズンMVP選ばれた。プレーオフではボルチモア・レイブンズではパス44回中30成功、2TD、1INTで20-3勝利AFCチャンピオンシップゲームニューヨーク・ジェッツ戦では後半に2本のTDパスを通すなど、パス39回中26成功377ヤード投げて3TD、30-17で勝利3年ぶり2度目スーパーボウル出場果たしたニューオーリンズ・セインツとの第44回スーパーボウルで彼は第1Qに、スーパーボウルタイ記録となる96ヤードのタッチダウンドライブを決めたその後逆転された後、ジョセフ・アダイのTDラン締めくくる76ヤードTDドライブ演出し、17-13と逆転した17-24リードされ第4Q敵陣31ヤードまでボール進めたが、最後トレイシー・ポーターにインターセプトリターンTD許し、17-31で敗れた2010年NFLネットワーク放送発表された「最も偉大な100人のNFLプレーヤー」(The Top 100: NFL's Greatest Players)にて現役選手としては最高位となる第8位に選出された。発表時の現役選手マニングに次ぐのは第18位に選出されボルチモア・レイブンズLBレイ・ルイスで(ルイスマニングプレゼンター務めている。)QBではジョー・モンタナジョニー・ユナイタス次いで3番目に高い順位であった。なおファン投票においては第5位に選出されており、これも発表時の現役選手としては最高位である。この年チームプレーオフ出場したが、ワイルドカードプレーオフニューヨーク・ジェッツ16-17敗れてシーズン終えた2011年5月23日に首の手術を受けた彼は、9月8日にも手術行い連続先発出場試合記録227試合途絶えたそのままシーズン全休した。開幕から欠場続けた故障者リスト入りはせず、チームシーズン中復帰可能性残し続けたチーム開幕から13連敗し第15週にようやく勝利をげたものの2勝14敗、シーズンオフにはジム・コールドウェルヘッドコーチ(QBコーチ務めた)やビル・ポリアンなどコルツ首脳陣軒並み解任された。

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