1巻目 爆笑大喜利・40年の歩み~上巻~
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三波伸介・愛川欽也司会の大喜利が収録されている。 笑点メンバー 初代三波伸介 5代目三遊亭圓楽 桂歌丸 4代目三遊亭小圓遊 6代目三遊亭圓窓 林家こん平 初代林家木久蔵 → 林家九蔵 三笑亭夢之助 三遊亭楽太郎 古今亭朝次(現:7代目桂才賀) 松崎真 愛川欽也 収録内容 ごあいさつ 笑点の歴史 浅草大喜利(1973年(昭和48年)8月26日放送)(第369回)浅草寺で日本テレビ開局20周年を記念して開催されたもので、現在『笑点』の映像で残っているものでは一番古い。収録されているのは大喜利のみだが、この他にも往年の演芸界の大物らも集まって行われた座布団供養や、笑点メンバーが花魁に扮して仲見世を練り歩くイベントもあった(放送では三波・下記の通り足を骨折していた5代目円楽・談志が実況していた)。 理由は不明だが、5代目円楽はこの収録の前に足を骨折している。 3問目はちびっ子大喜利のメンバーと組んでおり、5代目圓楽と組んでいるのは山田隆夫である。 ある冬の日の大喜利(1975年(昭和50年)2月9日放送)現存しているレギュラー大喜利で後楽園ホールで収録した映像で一番古いもの。 10周年記念大喜利(1976年(昭和51年)8月22日放送)『笑点』放送10周年と放送回数500回を記念し、京王プラザホテルにて収録したもの。 圓楽卒業記念大喜利(1977年(昭和52年)3月27日放送)5代目圓楽が落語に専念するため、番組卒業を記念した大喜利。 サンフランシスコ大喜利(1978年(昭和53年)4月30日〜5月7日放送)日本テレビ放送網開局25周年を記念して、初の海外収録をしたもの。 ハワイ大喜利(1980年(昭和55年)10月5日〜10月12日に放送)『笑点』放送15周年を記念したもの。 初回放送日である10月5日未明に小圓遊が巡業先の山形県内で急逝したため、これが小圓遊の最後の大喜利になった。 三波伸介・最後の大喜利(1982年(昭和57年)12月26日放送)年忘れ大喜利大会。 三波が亡くなる4日前の12月4日に収録したもので、これは笑点メンバーが若手大喜利のメンバーと共に出演した。歌丸・こん平・楽太郎は、弟子又は弟弟子と組んでいるため、座布団が2枚から始まっている。司会:三波伸介 林家九蔵・月の家かがみ(現:2代目橘家蔵之助) 林家こん平・林家こぶ平(現:9代目林家正蔵) 桂歌丸・桂歌はち(現:桂歌春) 古今亭朝次・桂竹丸 三遊亭楽太郎・三遊亭貴楽 林家木久蔵・古今亭菊之助(現:古今亭菊丸) 座布団運び:松崎真・林家電蔵 鶴亀大喜利(1983年(昭和58年)1月2日放送)1問目の途中まで収録されている。 DVDでは鶴組の出演部分のみ画面も小さく、引きの映像でも笑点メンバーのみをアップにしているため、画像が荒い。司会:愛川欽也 - 前年12月8日に三波が急死したため、代理で大喜利司会を担当。結局1回限りで、この次の放送回から5代目円楽が復帰した。愛川が亡くなった時の日本テレビの情報番組でもこのDVDの映像が紹介された。 鶴組 - 全員上方噺家であるが、DVDではその出演部分が全てカットされている。 亀組桂歌丸 林家九蔵 三遊亭楽太郎 林家木久蔵 古今亭朝次 林家こん平 座布団運び:松崎真(亀組) - 鶴組の座布団運びは、上述した出演部分が全てカットされているため不明。 結びのひとこと
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