1巻~4巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 18:11 UTC 版)
当時3年生の引退試合であるインターハイが開催された。真春の活躍もあり、東京都の決勝まで駒を進めた二ツ坂高校。決勝の相手は、前年度人数不足で団体戦に出ていなかった國陵高校。そのため当初メンバーは勝てると喜んでいたが、熊本からの転校生、一堂寧々により破れてしまう。その帰り道、旭が「一堂寧々なんて来年私が、ぶちのめしてやりますよ」と発言。そのことが寧々にも聞こえ、寧々も初心者である旭を気に掛けるようになる。 インターハイが終了し、当時2年生である野上えりが部長になり、本格的に旭、紺野さくら、八十村将子の薙刀の指導が始まる。当初は体力づくりのための練習がメインであった。夏休みになり、寿慶が当時副住職である白滝院へ合宿を行う。主に薙刀の身体面を鍛える練習が主であったが、最初旭は道場にすら入れてもらえず、水汲みを行っていた。途中逃げ出したくなる気持ちを抑えて、水汲みを行う。その様子をみた同期は刺激をもらい、旭ものちの武器となる足腰の強さを手に入れることになる。
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