青葉の友人や知人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 16:11 UTC 版)
「NEW GAME!」の記事における「青葉の友人や知人」の解説
桜 ねね(さくら ねね) 声 - 朝日奈丸佳 誕生日 - 5月5日 / 星座 - おうし座 / 血液型 - B型 / 身長 - 144cm 役職 - デバッガー(FS3) → 雑用(PECO) → プログラムチームメンバー(DDB) 出身 - 東京都 / 特技 - 元気 / 苦手なこと - 朝起きること / 好きな食べ物 - コーラ・ポテトチップス・甘いもの 青葉とは小学校に進学する前(テレビアニメ版では幼稚園に入る前)からの幼馴染で、お互い「あおっち」「ねねっち」と呼び合う間柄。物語開始時点ではきらら女子大学の学生で、青葉とは進路が分かれた後も、互いを思いやり、電話での交友を続けている。一人称は「私」。ドジでわがままな性格で、小柄で子供っぽく見られがちなため、大学では中学生扱いされてからかわれている。子供向けアニメを好む。高校時代は青葉に付き合う形で美術部に在籍していたが、絵心には欠けている。枠にとらわれず、機転が利き、高校時代には漠然と進路に迷っていた青葉に対して幾度か具体性のある助言をしている。 第2巻では夏休みのアルバイトとして『フェアリーズストーリー3』のテストプレイヤーとして採用され、プロ意識の欠如を怒られながらも、うみこの下でデバッグの仕事を経験する。その後デバッグが専門の会社に委託されることになったためにイーグルジャンプ社との接点を失うが、第3巻以降もうみことは個人的な交流を続け、助言を貰いながらゲームプログラマーを目指すようになる。第4巻ではうみこから向上心を認められ、学業と平行しつつ下積みからのスタートという形ながら、再びイーグルジャンプの契約アルバイトとして働くことを認められる。プログラムを勉強し始めて半年余りで自作のアクションゲームを完成させて青葉を驚かせており、うみこからもテストプレイヤーとしての能力や、プログラマーとしての成長の速さを評価されている。 星川 ほたる(ほしかわ ほたる) 声 - 石見舞菜香 青葉、ねねが高校3年生で美術部に入部した頃からの親友で、二人からは「ほたるん」と呼ばれている。一人称は「私」。かつて高校時代の青葉が志望していた芳文美術大学へと進学し、物語本編1年目の時点ではフランスに留学している。 身体が弱く、高校時代は体育の授業や行事も休みがちだったが、不得意な運動にも前向きに楽しんで取り組むことができる。イラストレーターを目指しており、青葉と知り合う前から美術大学を目指して研鑽を積んでいた。美術の力量は青葉より高く、高校在学中にネットに発表したイラストが元でライトノベルの仕事が来るほどだが、努力の結果を「才能」として括られるのは心外だと感じている。駄洒落を思いつくと一人笑いが止まらなくなるという一面がある。 本編では第3巻から、高校卒業後も交流が続いている親友として登場。青葉の高校時代を描いた第5巻「THE SPINOFF!」では、美術部の部長として青葉やねねと共に主要登場人物を努め、青葉の先を歩いている人物という立ち位置を担い、青葉の進路に大きな影響を与えた人物として描かれる。 日高 ちなつ(ひだか ちなつ) 青葉、ねね、ほたるが高校時代に在籍していた美術部の顧問教師で、青葉の学生時代を描いた第5巻「THE SPINOFF!」に主要登場人物として登場する。当時のほたるの学級(3年3組)の担任でもあり、ほたるが2年生だった頃に新任教師として赴任し、その時点で既に廃部が決まっていた美術部の顧問を任せられていた。 生徒と友達感覚で接し、美術部の活動も放任気味で、教え子からはもっと教師らしく振る舞うよう催促されている。自分の容姿を生徒と同じくらい若々しく、スタイル抜群であると自己認識しているが、生徒からは気まずいリアクションを返されている。学生時代から何でも万能にこなせるジェネラリストであるがスペシャリストにはなれず、美術大学で挫折して教師になったという経歴を持ち、自身のことをそれほど絵が上手くないと評している。一方、成り行きな人生でも前向きだったとも自負しており、高校卒業後の進路のことで将来の夢を描けずにいた頃のねねを諭した。 テレビアニメ版では第2期第5話にて、青葉が高校卒業時に撮った美術部の集合写真という形で姿が登場している。
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