開催概要・内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/17 05:13 UTC 版)
日本で唯一のプロの砂像彫刻家・茶圓勝彦プロデュース。毎回、各国のプロの砂像彫刻家を招いてテーマに沿った砂の像を制作する。この他、一般制作されたミニ砂像や入り口で迎えるウェルカム砂像なども展示される。また、期間中に砂像の公開制作が行われ作品が増える場合もある。日没後は砂像展示スペースの照明が夜間照明に切り替わり、昼間とはまた異なる陰影を見ることができる。 第1期展示 期間:2006年11月18日〜2007年1月3日 テーマ:〔イタリア ルネサンス〕 展示作品:「受胎告知」、「天使の像」、「ピエタ」、「天使の像2体」、「サンピエトロ大聖堂」など5種6体 第2期展示 期間:2008年4月26日〜2009年1月3日 テーマ:〔世界遺産・アジア編 〜アジアの風にのって〜〕 展示作品:「姫路城」、「タージマハル」、「アンコールトム」、「兵馬俑(20体)」、「万里の長城」など11種31体 第3期展示 期間:2009年9月18日〜2010年1月3日 テーマ:〔砂で世界旅行・オーストリア編 〜貴族文化と音楽の都を訪ねて〜〕 展示作品:「ヴェルヴェデーレ宮殿」、「シュテファン大聖堂」、「ウィーン国立歌劇場」など10種12体 第4期展示 期間:2010年4月29日〜2011年1月10日 テーマ:〔砂で世界旅行・アフリカ 〜偉大なる大陸の歩みを訪ねて〜〕 展示作品:「アフリカの風景」、「アフリカの野生動物」、「ヴィクトリア瀑布」など10種10体 第5期展示 期間:2012年4月14日〜2013年1月6日 テーマ:〔砂で世界旅行・イギリス 〜語り継がれる大英帝国の繁栄と王室の誇り〜〕 展示作品:「エリザベスI世と絶対王政」、「街のにぎわい」、「大英博物館」など14種16体 第6期展示 期間:2013年4月20日〜2014年1月5日 テーマ:〔砂で世界旅行・東南アジア編 〜王朝の栄華とよみがえる神秘の国々〜〕 展示作品:「アンコールワット」、「歓喜の行進」、「ボロブドゥール遺跡」など19種21体 第7期展示 期間:2014年4月19日〜2015年1月4日 テーマ:〔砂で世界旅行・ロシア編 〜大国の歴史と芸術の都を訪ねて〜〕 展示作品:「ワシリー大聖堂」、「エカテリーナ2世」、「ガガーリン」など21種23体 第8期展示 期間:2015年4月18日〜2016年1月3日 テーマ:〔砂で世界旅行・ドイツ編 〜中世の面影とおとぎの国を訪ねて〜〕 展示作品:「グリム童話」、「ドイツのお城」、「宮廷の風景」など20種23体 第9期展示 期間:2016年4月16日〜2017年1月3日 テーマ:〔砂で世界旅行・南米編 〜繁栄の記憶を留める奇蹟の新大陸を訪ねて〜〕 展示作品:「空中都市マチュピチュ」、「リオのカーニバル」、「伝説の黄金郷エルドラド」など19種 第10期展示 期間:2017年4月15日〜2018年1月3日 テーマ:〔砂で世界旅行・アメリカ編 〜世界に誇る大自然と自由の国を訪ねて〜〕 展示作品:「マウントラシュモアとグランドキャニオン」、「ニューヨークの摩天楼」、「ゴールドラッシュ」など19種 第11期展示 期間:2018年4月14日〜2019年1月6日 テーマ:〔砂で世界旅行・北欧編 〜美しい自然と幻想的な物語の世界へ〜〕 展示作品:「フィヨルドの風景」、「北欧神話」、「ドールハウスと北欧家具」など22種 第12期展示 期間:2019年4月13日〜2020年1月5日 テーマ:〔砂で世界旅行・南アジア編 ~信仰が息づく多様な文化と平和への道を訪ねて~〕 展示作品:「バーミヤンの大仏」、「幸運の神 ガネーシャ」、「インダス文明・モヘンジョダロ」など21種 第13期展示 期間:2020年7月11日〜2022年1月3日 ※2021年2月1日~2月28日はメンテナンス期間のため休館。 テーマ:〔砂で世界旅行・チェコ&スロバキア編 ~盛衰の歴史と神秘の残影を訪ねて~〕 展示作品:「プラハ城」と「カレル橋とブルタヴァ川の風景」、「プラハの錬金術」など19種
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