黄金郷とは? わかりやすく解説

黄金郷

作者城島明彦

収載図書恐怖がたり42夜―携帯サイトの怖い話
出版社扶桑社
刊行年月2007.7
シリーズ名扶桑社文庫


エル・ドラード

(黄金郷 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 20:59 UTC 版)

エル・ドラード西:El Dorado)とは、南アメリカに伝わる黄金郷(おうごんきょう)にまつわる伝説である。転じて、黄金郷自体や理想郷を指す言葉としても使用される。大航海時代ヨーロッパ、特にスペイン人の間で広まり、新大陸進出の動機の一つとなった。


注釈

  1. ^ この地方にはムイスカ族が住んでいた。その新たに族長になった者が即位式で体に松脂を塗り金粉をまぶし「黄金の人(エルドラド)」となった。そして、族長は神官と共に筏で湖の中心に進み奉納品を湖の底に沈め、その後で自らも水中に入り、浮かび上がってくるという儀礼を行っていた。この儀礼の様子が1636年にボゴタ生まれのスペイン人ファン・ロドリゲス・フレイレによって記録されている。
  2. ^ 少人数ごとに地域自治団体のガイドが同行するグループツアーのみとなり、出発前に環境保全の為の説明が行われるようになった。また、観光インフラの整備、駐車場施設、受付、トイレやムスイカ族が儀礼を行った建物も建設された。

出典

  1. ^ ダグラス・プレストン『猿神のロスト・シティ 地上最後の秘境に眠る謎の文明を探せ』NHK出版、2017年、235頁。ISBN 978-4-14-081716-2 
  2. ^ 二村久則編集『コロンビアを知るための60章』 明石書店 <エリアスタディーズ90> 2011年 76ページ
  3. ^ 二村久則編集『コロンビアを知るための60章』 明石書店 <エリアスタディーズ90> 2011年 76-77ページ
  4. ^ グラン(2010年)p.164
  5. ^ グラン(2010年)16,167ページ
  6. ^ a b c d e f グラン(2010年)p.164~p.166
  7. ^ a b c グラン(2010年)p.166
  8. ^ a b c グラン(2010年)p.16
  9. ^ ボイス・ペンローズ(1985)、p.138
  10. ^ グラン(2010年)p.167
  11. ^ 二村久則編集『コロンビアを知るための60章』 明石書店 <エリアスタディーズ90> 2011年 77ページ
  12. ^ 二村久則編集『コロンビアを知るための60章』 明石書店 <エリアスタディーズ90> 2011年 78ページ
  13. ^ a b 二村久則編集『コロンビアを知るための60章』 明石書店 <エリアスタディーズ90> 2011年 79ページ


「エル・ドラード」の続きの解説一覧

黄金郷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:13 UTC 版)

うみねこのなく頃に」の記事における「黄金郷」の解説

上記碑文記されている理想郷

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黄金郷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 08:50 UTC 版)

神羅万象チョコ 第三章」の記事における「黄金郷」の解説

破壊神統治領域創造神統治領域の間の天界中心地マザー・コア所在地でもある。この地へ足を踏み入れることができるのは、破壊神デストール創造神クリエールの二極神のみと云われている。 調和神バランシールちょうわしん) 第4弾IIIEP 出身地/天界・黄金郷 「光の戦士」に敗れた破壊神創造神融合して新たに誕生した超聖神父性母性備え世界新たなる秩序育む調和神は、「光の戦士」に聖杯授け人類神の平和誓った

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「黄金郷」を含む「神羅万象チョコ 第三章」の記事については、「神羅万象チョコ 第三章」の概要を参照ください。

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