開催期間・日程
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 03:28 UTC 版)
開催期間は7月31日から8月4日。 前夜祭(7月31日) - 八戸市中心市街地と八戸市庁前に山車が集結し、一斉にお囃子を演ずる。18時から開始。 お通り(8月1日) - 龗神社にて八戸市長や三神社神職など関係者参加による神事並びに出発式。その後支庁前を出発し市内中心街にて神社行列と附祭山車組による合同運行。 中日(8月2日) - 山車の夜間合同運行(2010年は八戸市中心市街地に山車が集結し、一斉にお囃子を演ずる)。 お還り(8月3日) - 新羅神社前を出発し市内中心街にて神社行列と附祭山車組による合同運行。 後夜祭(8月4日) - 前夜祭と同じ進行(2010年は山車の夜間合同運行)。後夜祭は2003年に新設。 ただし、龗神社では、元々の法霊社祭礼日程(旧暦7月20日)において大祭中日にあたる9月2日に、山車組関係者や行列供奉者、VISITはちのへ会長などの参列によって現在でも例大祭を執り行っており、この日をもって全ての三社大祭神事が納められたとしている。2017年は前年にユネスコの無形文化遺産に登録されたことを記念して、期間を1日延長して8月5日まで実施し、ユネスコ無形文化遺産登録記念祭の特別祭として当日は市庁前の市民広場でセレモニー、17台の山車展示、おはやし・神楽披露が行われた。 また、期間中は八戸市庁前市民広場、長者まつりんぐ広場、八戸まちなか広場 マチニワに「お祭り広場」が設けられ、多くの出店が立ち並ぶ。八戸市庁前では祭り期間の後半の3日間(中日から後夜祭にかけて)に八戸青年会議所の主催で開催される。さらに、はっちでも歴史を重んじたやや小型の山車が展示される。
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