祭礼日程
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 17:28 UTC 版)
7月1日(1日寄り合い) 毎年7月1日に「1日(ついたち)寄り合い」といわれる祭礼の世話方の会が開かれ詳細が決定し、それ以降各町が準備に取り掛かる。 7月13日(祭礼1日目) 午後7時より本祭にあたり、日吉神社にて神職による修祓(しゅうばつ)神事が行なわれ祭礼が始まる。午後7時40分頃御霊代を神社本殿から神輿に移し、町内を神輿に供奉し南11町の太鼓台と氷見の曳山の発祥の町といわれ、神社がある御座町の提灯山が御座町町内のみを奉曳する。また南上町、南中町2基の提灯山が自町内を曳き回す。13日に曳かれるのは3町の曳山だけである。 7月14日(祭礼2日目) 正午より日吉神社にて祭典を執り行い、その後神輿に供奉し南11町の太鼓台が氏子町内を夜更けまで回る。各町の花鉾山車は、地蔵町は午前8時頃より、その他の町は昼食後よりそれぞれ氏子町内を曳き回す。午後3時頃には3、4町が揃って曳かれる光景が見られる。曳山の曳き回しは夕暮れまで行なわれる。 7月15日(祭礼3日目) 午後5時より日吉神社拝殿で例大祭とそれに続き、その年の当番町である輪番制の「年行司」の次年度への引渡しを行う年行司受渡し式を執り行い祭礼が終了する。
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