輪番制

実用日本語表現辞典

輪番制

読み方：りんばんせい

輪番で物事を進めること。人や何かの区分について、順序をつけて持ち回りで何かの役割や役目などを割り当てたりすること。

（2011年3月13日更新）

人事労務用語辞典

輪番制

輪番とは、順番を決めてもちまわりで事に当たること。一定の組織を構成する個人や集団などの各単位で、輪番で何らかの役割や役目を割り当てるルールを「輪番制」といいます。電力の供給不足などに対応するために複数の事業所や工場が協力しあって、あるところが稼働しているときには別のところは停止するというように、操業と休業を交替で行うことを「輪番操業」と呼びます。

ウィキペディア

番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/21 09:48 UTC 版)

番（ばん）とは、交替して行われる勤務形態及びそのために編成された集団のこと。現代においても警察官や消防士、病院・工場などでの勤務や警備員をはじめ一個人では賄いきれない時間量・仕事量を必要とする職場における労働形態として存在している（早番・遅番・朝番・昼番・夜番など）。なお、その番に順序をつけて順繰りに行うことを輪番（りんばん）ということがある。

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「輪番制」の例文・使い方・用例・文例

• 欧州理事会の議長は輪番制で行われている。
• 輪番制を組む.
• 順に, 輪番制で.