祭礼町会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 04:45 UTC 版)
中央地区南町、本町、堺町、北町、五軒屋町、宮本町、上町、南上町 浜地区中町、大工町、中之濱町、紙屋町、大手町、中北町、大北町 天神地区沼町、筋海町、並松町、下野町、春木南、藤井町、別所町 なお、本来の「三郷」は、城下建設後の岸和田における町方(岸和田町)、浜方(岸和田浜町)、村方(岸和田村)の3つの地区を指す呼称であり、以下の通りに分かれる。括弧内はだんじりを所有しない町。 町方 - 岸和田城下にあたり、紀州街道が通っている。寛文期の城下拡張の際にもと沼村領内にできた新屋敷である並松町を除き「五町」とも称される。南町、本町、堺町、(魚屋町)、北町 浜方 - 城下建設により分断されたもと岸和田村の浜側にあたり、「浜七町」とも称される。中町は海に面しておらず、本町とともに町曲輪の内に位置する。中町、大工町、中之濱町、紙屋町、大手町、中北町、大北町 村方 - 城下と浜町を分離した後の岸和田村にあたる。もと岸和田村の氏神社が城内に取り込まれた経緯から、宮入り(城入り)は村方から行う。ただし、南上町は新規参入の為くじ引き。五軒屋町、宮本町、(野田町)、上町、南上町、(岸城町) 上記の他は、沼村、野村、藤井村、別所村(→沼野村)、春木村の一部といった岸和田近郷の村および城下の並松町となり、現在は天神地区と称している。
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