御座町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 17:28 UTC 版)
明治・昭和の大火を逃れた曳山で、もっとも創建が古いとされる。 鉾留(だし): 梅鉢付き梅枝 本座(主座): 布袋 脇立・前立人形: 笛吹唐子童子と太鼓打ち唐子童子(前立人形)1975年(昭和50年)と1984年(昭和59年)に大規模な曳山改修が行なわれ、1984年(昭和59年)の改修では高欄が一重から二重に変更された。 元は花笠が掛けられていたが1982年(昭和57年)、1983年(昭和58年)頃より花笠は掛けられていない。 現在唯一曳山囃子を生演奏で行っている町で、2015年(平成27年)の祭礼より伝統継承のため子供達たちも参加することとなり練習を重ね、囃し方として巡行に参加した。 御座町曳山館 2013年(平成25年)3月31日に新しい収納庫(山倉)が完成した。「御座町曳山館」と銘々された収納庫(山倉)は、同年4月14日に新築慶賀祭を行い、4月20日より土曜・日曜・祝日の午前10時から午後4時まで開館し当町の曳山を一般公開している。これまでの収納庫が築100年以上がたち老朽化したため新たに建て替えられた。
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